止まらない 聴こえないはずの鼓動の音が聞こえる ばくばくと 体は僅かに揺れる 冷凍カプセルの電源が落ちてしまったように 蒼白く乾き切った唇の絞死体のように 肺を力一杯広げようと 酸素は入ってこない 海に沈んだようだ 眼前がエーテルブルーで包まれる 暗澹とした快楽に私は手を伸ばした 手先は冷たくて感覚を覚えない まだ体は震えている 私は空虚だった 空っぽで閑散とした私の体は いつか消滅しそうなこの世界の 大地に沈みきっている 誰か、私を。
薬の効果って言うのはすごいもので、 四六時中フラッシュバックで泣いてた時から、 普通にインターネットをできるようにまで治った。 (まだ嫌な記憶はチラつくけど) こうして言葉を綴ることも一種の作業療法になるのかなと思い、あまり思いつくことが無くてもnoteを書くことにしてみた。 . . . 今まで躁っぽかったのもあってか、最近は逆に鬱っぽくなってしまい、自分の人生に絶望することしかできない。理想とか夢とか叶わないものばかりで、周りと比べては勝手に落ち込んでいる。 昨日飛
なんとか生きてます
こんにちは 少し前に限界が来て弱ってて何も書けませんでした 今は少しマシなので最近のことを書きたいと思います . . . まず何日ぐらい前かは把握してませんがだんだん心の調子が悪くなるというか、不穏な感じになってきて、 嫌な記憶しか頭に流れなくなりました。 そして、2日前にピークが来て本当にこの日(もしくは次の日)死のうと思ってました。 ずっと泣いて、でも頭の中のアイツらは笑っていて、 悔しくて悔しくて悔しくて 泣くことしかできませんでした。 次の日も朝は調子が良かった
私は人間関係が苦手だ その癖に人と親密になりたがる厄介な性質を持っている 苦手なら苦手で最初から身の程を弁えれば良いのに そうしないのは、"愛されること"に執着しているからである 私の人間関係でトラブルが起きるのは大抵親しくなった後だ 嫌な部分が見えたり、近しくなったことで衝突が起きることもある そんなんなら最初から人と仲良くしなければ良い わかってる それでも私は 人間が好きで、大好きで、 他人がいないと生きていけないクソ虫だ 私は踏み込むことだけが仲良くな
マイスリーで異常行動をしてるのか、元からおかしい部分をマイスリーのせいにしてるのかわからない
精神の鎧が打ちひしがれる 私の心の奥から溢れ出す愛憎が暗い影となって 体を覆いそこらじゅうに染み込んでいく 何もわからない 自己愛と劣等感の塊が喉を焼く カラカラになった唇 私には何もわからない わからない わからない 毒されてたってもうわからない 喉の奥から溢れ出すドロドロとした何かを 飲み込んだら全身に流れ込んでいく 体は鉛の様に重くて涙も出ない みんなが笑っているだけ みんながそこで笑っているだけ わからない 毒されてたってもうわからない
最近かなり充実していて 美味しいご飯を食べたり、家族と一緒に過ごしたり 嫌いな人のこともあまり思い出さなくなったし これが所謂「幸せ」なんじゃないかということに 気づいてしまった。 なぜ"しまった"と書いたのか、それは 私が幸せに気づくことが怖いからだ 上った先には下りがある、幸せの先には必ず不幸があるという事を知っているからだ (それが認知の歪みだってこともわかってる) このまま平穏で平和でいるのが怖い わたしはこのまま怯え続けたまま生きていけばいいのだろうか
はにゃにゃふわ〜、ですわ
眠れない眠れない眠れない 処方箋を飲んでも眠れない 私はあの薬が欲しい 睡眠薬としては役不足だが 安定剤としては大活躍の あの薬が欲しい でも予約は2週間後 運が良いんだか悪いんだか知らないが 私が予約の間隔を長くした時に限って 具合が悪くなるのだ あ〜あ、マイスリー飲みて〜
このままこの人生がずっと続くのだと思うととても怖い 埒あかねー
膨らんだ季節 夏の思い出 繋がれた列車からこぼれた笑い声 痛い目の奥 残像 パステルカラーのスクリーンセーバー 反芻した五感 滑稽 頭をふりきった 良い思い出と悪い思い出がぶつかって 結局無が来て 冷たすぎるから 消してしまおうと思った不味すぎる夏 息のつまる距離が君とちがったから 無粋 白黒つければ楽だからさ 話してよ 間に合わないチャイム 適切な言葉もなかった
自分はからっぽだ 趣味とか特技とか書こうとするといつも困ってしまう だってどれも二番煎じか薄っぺらいものでしかないから 好きなことを聞かれても困ってしまう だってどれもそれほど好きな訳じゃないから 何かに熱を込めれる人に憧れてしまう 命より大切な何かがある人を妬んでしまう 人に真似されるのが嫌なくせに 人の真似を無意識にしてる自分は 誰よりも愚かだし何かおかしいと思う 誰だってそうなのかもしれない けれど誰だってそうなのに なぜ周りの人はあんなに自己を持っているの
認知の歪みが タイミングのわからなさが 当てはまってなさとかが くるしい くるしくてたまらない 空っぽな人間は空っぽが故に 流す涙もないのだ くるしい くるしくてたまらない 今日も眠れないし 明日もきっと眠れない 全てを終わらせる方法なんてもう 分かっているのに そうしないのは くるしい
ニートなのに就活もせず ニーチェを読む 周りが大学に通っていたり車の免許を取ろうとしていたりするなか、私はニーチェを読んでいるのだ なんてことだ こんな自分は愚かすぎてニーチェが唯一見捨てた人間1位タイになってしまうかもしれない でも私はニーチェが読みたい ニーチェのツァラトゥストラが読みたいのだ あの訳分からん書物を解読したいのだ 処方された睡眠薬を睡眠薬として使わずに オールしてスマホをいじってる人間にすら ニーチェは超人になれると言ってくれるだろうか ニーチ
ニートの文学、良い響きだ