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「美少女戦士セーラームーンR」ハルちん平成ゲーム史reboot!34

今日も美少女ゲームですね。
SFCから「美少女戦士セーラームーンR」です。

パッケージ

①概要

あの一世風靡の戦うヒロイン、セーラームーンのベルトスクロールアクションゲームです。
蹴って殴って投げて必殺技で敵をなぎ倒していくムーン達の姿は大層シュールです。

使用キャラはムーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス、ちびうさの6人で、ブラックムーンの軍勢との戦いを描いています。

ベルトスクロールといえば、ファイナルファイトやゴールデンアックスですが、ルールとかはそれとほとんど同じですね。
画面上に雑魚敵が数体でてきて、殴る蹴るで雑魚のHPを削って全て倒すと、次の画面に進めます。
そして次の画面でまた全ての敵を倒し、最終的に現れるボスキャラを倒せばステージクリア!

全4面と短くはありますが、シビアな難易度とさまざまなステージギミックを組み込んだ手の混み方によってちょうどいい楽しめ具合になっています。

なんかこういう、エレベーター内で戦ってた記憶。


また、使える回数は限られていますが、画面全体に大ダメージを与えられるボムのような必殺技もあり、いざという時に助かる救済技でベルトスクロールアクションに慣れていない小さい女の子にも優しい仕上がりになっています。

同じような視点で、ちびうさの存在自体が注目できます。
ちびうさは、他のキャラと比べると身長が低いです。どれくらい低いかというと、半分以上低いです。するとどうなるかというと、敵の上段攻撃が全て当たりません。
敵の攻撃が半分当たらないんですから、その分ゴリ押しも可能ですよね。いわゆるイージーモードというわけです。

また、別モードとして対戦モードもついています。
美少女戦士達が喧嘩しあう姿はさらにシュールです。というかなんで戦っているのか…。
続編の格ゲーオンリーのタイトルだと理由があるのですが、これはどうだったでしょうかね…。
まぁ、格闘ゲームの要素はおまけのようなものなので、あまり詳細は気にしない方がいいでしょう。

②思い出

さて、懐かしいタイトルですね。
遊んだ回数はそんなに多くはないのか、記憶に薄い作品ではあるのですが、確かに楽しく遊んだ記憶はあります。
好きだったのはマーキュリーでしたね。
戦闘力はそんなになかったですが、常識枠として他のメンツをまとめる所が好きだったからですね。
実はお勉強キャラでそっち方面でヤベーキャラだったりするので、そこまで常識的というわけではないのですが…。亜美ちゃんいいよね…?

今でこのメンツなら、ヴィーナスになるのかぁ…?最近の高身長好きでまこちゃんもいいですが、時々ビェッてなりそうで怖いですよね。
でも家庭的なところもあってギャップがよきかな…。
全く別の話ですが、ヴィーナスだけ名前で呼ばないですね。美奈子ちゃんって言いにくいのかな?
クリアは多分してなかったですね…。3面か4面の道中で敗れていたような…。
ちびうさモードはやっていた記憶はあるので、その時クリアしたのだと思います。対戦は…わかりますね。相手の問題でしてないですね。言わないで!

あと、おまけというかなんというか、このベルトスクロールのゲームだろうと思っていたゲームソフトがうちにずっと眠っていまして、改めてそのソフトを見てみたら、タイトルが「美少女戦士セーラームーンS こんとはパズルでおしおきよ!」でした。
今の今までベルトスクロールアクションだと思っていたのに、持ってたソフトはパズルゲームだった?恐らくいとこが両方持っていて、そのうちの一つがうちに残されているのでしょう。
しかしこのパズルゲームはやったことがなく、これをゲーム史に載せるにはこちらとしてもハードルが高かった…!だってやったことないんだもん…。

ということで名前だけ、セーラームーンのゲームは割とアクション成分が高く、いわゆる大きなお友達にも満足いくものが多かったイメージですね。
今だとプリキュアですけど、それ系のゲームってあまり出てないですよね?歴代プリキュアが使える無双ゲームとか流行るのでは?どうでしょうコーエーテクモさん!世代ごとにキャラスイッチでひとユニットとかね。
次回は、少し緩和させましょう。ゴリラが頑張るゲームです。

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