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「ぷよぷよ(GB)」ハルちん平成ゲーム史Reboot!24

今日はさらっとゲーム史行きましょう!昨日の反動です。
今日はゲームボーイ版「ぷよぷよ」です。

パッケージ

①概要

ルールはもう説明いらないですね。
他のバージョンとの違いとしては、まずGBなので、色は白黒です。
白黒で赤青緑黄紫を表現できるのか…。
そこは表現の努力で、まっしろなやつ、まっくろなやつ、ちょっと色がついてるやつ、輪郭が薄いやつ、斜線が入ってるやつ、みたいに白黒でもパッと見で違いが分かるようになっています。

いやこれやっぱ無理があるだろ…。


しかし、それでもかなりわかりにくいです。ぷよが落ちてくると画面がブレるので、結局どのぷよかわからない事もあります。
NEXTのところ見ても一瞬考えないといけないので、思考が一瞬遅れてしまいますね。

敵キャラは初代と同じです。
スケルトンTから始まってサタンさまで終わるいつものぷよぷよです。
しかし、お馴染みの戦闘パターンがちょっと違うようで、スケルトンTの癖にぷよを回転させる事ができるんです。
これは地味なようで、とても珍しい現象です。他のシリーズだと間違いなくスケルトンTはぷよを回せません。

あと、動作自体もなんだか不安定ですね。
下キーを押してもストン、とぷよが落ちるのではなくスゥーッと落ちるスピードが早くなるだけなので、少し違和感があります。
どうあがいても、据置機版の劣化となってしまうのは仕方がないです。が、GB版ならではの努力というか工夫はよく見えていると思います。

そのひとつとして、これはスーパーゲームボーイに対応しており、使用するとぷよの色がフルカラーになります。ここまでやってやっと本家と同じ…。
あと、ふたりでぷよぷよを通信ケーブルを使う事なく、ひとつのカートリッジで対戦をする事ができます。画期的ですね。
そういうところが、チャーミングなGB版でした。

②思い出

さて、GB版、確かに置いてはあったし、寝転がりながらぷよぷよできるからまぁ、遊びはしましたけども…。
内容もメガドラ版と同じだし、やるならそっち遊びますよね…。目も痛くなりますし…。
なにか違いがあるかとおもって一応クリアしたはずですよ。しかし、特に違いもなく終わりましたね。以上!!!
次回は、カービィちゃんと仲間たちです。

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