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「星のカービィ」ハルちん平成ゲーム史Reboot!4

本日の平成ゲーム史!
今回はメジャータイトル「星のカービィ」です。
ティンクルポポ!

パッケージ


今もなお姿変わらず活躍するカービィシリーズの第一弾。ガンダムで言うとRX-78-2!ここからピンクの丸いやつは産まれたわけですね。

①概要

本作は、プププランドに住むカービィは国の王様デデデ大王が国中の食べ物を独り占めしようとしているのを見て、どげんかせんといかん!とデデデの城に乗り込む、というお話です。この頃から食いしん坊設定ですね。
得意の攻撃は吸いこむ!カービィと同じサイズ、更には一回り大きな敵キャラも一飲みにできます。そして食べた敵はどこへ消えるのか、それはカービィにしかわからない…。
そんなカービィですが、この頃はまだのちの作品だと当たり前であるコピー能力は持っていません。初代ガンダムがハイメガキャノンやフィン・ファンネルを使えないのと同じで、当然ではあるのですが…。敵を飲み込むと敵の能力を使えるようになるというものですが、その辺はまた別の作品紹介で…。
その代わりというか、まだ試行錯誤の段階だったというか、初代だけの仕掛けとして、道中にカレーライスや焼き芋が落ちているところがあり、カレーを食べると辛くて口から火を出し続けたり、焼き芋を食べるとお腹の中でガスが膨らんで宙に浮くことができるようになったりとコピーの前身が垣間見えるシーンもあります。
とはいえ、吸い込んで飲み込む、若しくは吐き出す。これを駆使してステージをクリアしていく、それがカービィの基礎です。

芋を食って空中戦

カービィシリーズを手掛けているHAL研究所は、古きを大切にする企業なのか、この初代カービィに出てくる雑魚敵のほとんどはのちの作品でも登場しています。雑魚オブ雑魚のワドルディ、ビームを出せるワドルドゥ、とりあえず空とばせとけのブロントバード、吸うとむっちゃ怒るスカーフィなどなど、みるとホッとするいつものメンツがいるのもカービィシリーズのいいところだと思います。

ワドルディにブロンドバード、いつものメンツ

②思い出

さて、初代カービィですが、私もカービィにドハマリした小学生時代を送ったひとりでして、その始まりはこのゲームでした。
まず主人公!シンプルすぎる!まるかいてチョン!描きやすい!
敵キャラも全体的に丸っこくて可愛いデザインのものが多く、ポップな世界観は子どもにも楽しくわかりやすく入っていくことができました。
ゲーム自体もそこまで難しくなく、何度かやっていくうちにラスボスのデデデ大王も簡単に倒せるようになりました。

しかし、このゲームには実は裏面が存在している…!一度ゲームをクリアした後、タイトル画面でとあるキー入力をすると、ほとんどの敵の姿が変わり、強化されたモードで遊ぶことができるのです。その姿の変わりようが割と不気味で、ちょっとしたゲームホラーを味わうこともできます。
流石に今やればクリアできるとは思いますが、やれる環境がないから…しょうがないね…。

同じ場所だけど、ブロントバードが変わり果てた姿に…


カービィシリーズはこの後もアホほどやってるので、どうもフワフワした話しかできませんねぇ。カービィだけに。(ドッ
また別のカービィシリーズの時にまたさらに詳しく語ろうと思います。ぶっちゃけ初代はコピーもないしそこまで熱くハマってはいなかったですし。Zガンダムの方が初代より面白いと思うのと同じですね!…これはちょっと違う気もしますが…。
なんで今回ガンダムで例えたのか自分でもよくわかってない回でしたが、今日はここまで!
明日は昔話で有名なあのアイツが登場予定!

③追記

初代カービィ、これもスイッチオンラインにあるのでいつでもできるのが嬉しいですね。
少し前にもチャレンジしてみたところ、1周30分でクリアできる優しい難易度が本当に嬉しい!
しかもボス倒すとカービィが分裂して踊ってくれるので達成感もあります。
前々から言っていますが、カービィシリーズは自己肯定感を高めるゲーム知育として最適なので、ぜひおすすめです。
簡単だけどやり込もうとすると慣れてる人でも泣きを見る難易度…。それがカービィ!

個人的にもHP1縛りのエクストラモードクリアを実施しましたが、カブーラーという飛行船ボスのランダムな攻撃性の前に、死にゲーの如く繰り返しやられては戻し作業をしていました。
コンテニュー回数無限は助かる…。

カブーラーとは2回やり合う事になり、それなりに時間はかかりましたが、目標は達成することができ、無事カタルシスを得ることができました。
やっぱりカービィはいいですねぇ。

自己肯定感爆上げカービィダンス!

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