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「スーパーマリオコレクション」ハルちん平成ゲーム史Reboot!26

今日はボリューミィ!
「スーパーマリオコレクション」です。

パッケージ

①概要

本作は、スーパーファミコンで過去のスーパーマリオシリーズを複数遊べる、今でいうミニファミコンマリオバージョンといった感じのやつです。
収録タイトルはスーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ2、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオUSAの4本です。

タイトルのパーティ感、好きですねぇ。


流石に丸ごと保存的なやつはないですね。
セーブ機能はあったかな?
なので、途中でやめたくなった時は途中で休憩することもできたと思います。

また、FCの時に比べて画質というか、グラフィックが良くなり、マリオがマリオだとわかりやすくなっています。
ワールドよりちょっと荒いくらいでしょうか。

スーファミグラフィック!


本日はその中からスーパーマリオブラザーズ1、2についてです。
知らない人はいないレベルのゲームですね。
世界一売れたゲームソフトとしても有名なスーパーマリオブラザーズ。
全8面のステージを駆け抜けて、大魔王クッパに捕まったキノコ城の姫ピーチを助け出すストーリーです。

キノコ王国の裏切り者クリボーやカメ軍団のノコノコ、メット、ハンマーブロスなどの猛攻や、バブル、プクプク、ファイアバーのトラップを突破して時に突っ走り、時に立ち止まって考えて、ステージをクリアしていきましょう。

武器は高いジャンプ力ぅ…ですかね。から繰り出される踏みつけ。もしくはブロックを使った下からの叩き上げの2つですね。
と、完全に忘れていました。
マリオさんは最初小さな体で頑張るのですが、道中出てくるスーパーキノコを取ることで、体のサイズが2倍になります。
な、何を言っているかわからねぇとおもうが、俺も何を見たのかわからなかった。成長期とか超回復とかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。

その後、体がでかくなった状態でキノコがあるであろうブロックを叩くと、ファイアフラワーが出てきます。それを取ると、手から火の玉を繰り出し、大抵の敵を倒すことができるメインウェポンを獲得できます。
この3つですね、攻撃方法。

ステージに出てくるブロックや雲はキノコ王国の住人がクッパの魔法で姿を変えられたものだと初めて聞いた時は、ブロック破壊した自分に後悔したりする虚淵作品みたいな感情も出たりしました。

面構成としては、地上面、地下面、水中面、アスレチック面と分けることができます。前3つはそれぞれBGMが違いますね。アスレチック面は地さ上と同じだったと思います。

地下面は天井を歩ける。


続きまして、スーパーマリオブラザーズ2ですが、ディスクシステムで売り出され、1のシステムはそのままに、難易度を数十倍にしたトンデモ作品です。
右に進めばとりあえずゴールできる1とは違い、隠しブロックを出して回り道をしないとゴールできないステージがあったりと、難しいというより理不尽なギミックが多く、1は簡単じゃん、というプレイヤーの声を斜め上に解釈して出来上がったいわゆる問題作だと思います。

敵やマリオの性能とかは同じなので語ることはないですね。全8面も同じくです。まぁ、エクストラステージもあるんですけども。

②思い出

さて、小学生低学年くらいにやっていたブラザーズ1、2。
特に1は右に進むだけでとりあえずクリアしていけるので、ふつうに遊んでいましたね。
しかし、いわゆる謎解き面である砦ステージのどこかでやり方がわからなくなり、投げ出した記憶があります。

分かれ道があり、正しい道順で進んでいかないと元の道に戻されるやつですね。
最終面いってなかったかなぁ…多分。
最終面の迷路も割と難易度高かったし、当時の私には無理でしょう。

クッパの砦面はやはり少し難しめ。


2は、序盤でゲームオーバーになってポイーだったので語るに値しません。ごめんなさい無理でした。
そういえば毒キノコとかありましたね。
取るとダメージ食らうやつ。理不尽です。見た目がわかりやすいのが救いですね。

というのは今回は実は前座でして、本当は書くつもりなかったんですがせっかくやってたしこれも追加しました。
コレクションで一番やったのは3で、しかし3は前回語ってしまったので、少し補足を入れる程度で。

ということで、次回はマリオコレクションから、3に次いでやりまくったマリオUSAについてかいていこうとおもいます。

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