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「現代工芸論」LIVE講義全20講

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「現代工芸論」LIVE講義全20講をまとめて購入できます。 第1回(1講、2講)から第10回まで、講義の順番に並べ変えて編集しています。 ヘッダーの第題字は井上有一です。
購入代金 4000円(1講義300円が200円に)
¥4,000
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2018年8月の記事一覧

現代工芸論 第11講 そもそも“工芸”とは?(2) 「生活の中の美」という考えは現代の思想である

「生活の中の美」という考えは現代の思想である、という命題を「“創作の主体”は誰か?」の観点から解説します。 講師:笹山 央 (「かたち」主幹) 香川県出身。1975年京都大学文学部哲学科卒業 1979年 季刊現代工芸誌「かたち」を創刊(1994年より休刊)。以後フリーの立場で工芸評論および書籍の編集、執筆などに従事。2000年~2016年 多摩美術大学で「現代工芸論」を講義。2014年 「現代工芸論」(市川房枝編集 蒼天社出版)を上梓。2015年東京都立高校入学試験の国語の

¥300

現代工芸論 第12講 そもそも“工芸”とは?(2) 「“見る”こと、“使う”こと」

工芸には“作る”立場がある一方で“見る”・“使う”立場があって、その両方を含んで“工芸”が成立します。この講義では、“見る”・“使う”ということを“作る”ことと対等な創作行為と捉え直していくことを通して、「そもそも「工芸」とは?」に答えを出していきます。 講師:笹山 央 (「かたち」主幹) 香川県出身。1975年京都大学文学部哲学科卒業 1979年 季刊現代工芸誌「かたち」を創刊(1994年より休刊)。以後フリーの立場で工芸評論および書籍の編集、執筆などに従事。2000年~

¥300