iOSDC Japan 2024 開催直前!モバイルチームに意気込みを聞きました
2024/8/22-24にかけて開催されるiOSDC Japan 2024。GENDAは昨年に続き、スポンサーとして協賛しています。
また、今回はモバイルチームのメンバーが登壇・パンフレット寄稿の形で参加します。イベントを間近に控えた4名のメンバーに、参加に向けた意気込みを聞いてみました!
プロフィール
ーiOSDC Japanの開催がもうじきに迫っていますね!GENDAのモバイルチームはどのように関わる予定か、教えてください。
名取:GENDAは、シルバースポンサーとして協賛しています。また、個人では三原さんが登壇、庄司さん・増子さんがパンフレット寄稿という形で参加します。
ー今回協賛することになった背景を教えてください。
まずは、GENDAをモバイルエンジニアの皆さんに知っていただきたい、という理由が挙げられます。前回も協賛させていただいたのですが、それがきっかけとなってGENDAを知り、興味を持ってくださった方がいらっしゃいました。継続的に参加することで、より多くの方とのご縁を作ることができたらと考えています。
ーCfPに応募するにあたって、工夫したことはありますか?
庄司:去年もそうでしたが、カンファレンスが近づいてきたタイミングで、CfPの応募に向けて皆でネタ出しをしました。自分がこれを出したい、というだけではなく「こういう話をこの人から聞きたい」というリクエストを出し合ってアイディアを膨らませていく、というスタイルです。
自分の取り組みに対しては「そんなにすごいことはやっていないけどな〜」と思いがちですが、他のメンバーの意見を客観的に聞くことで提出のイメージが湧いてくるので、ありがたいプロセスでした。
名取:そうですね。一人で考えるより、チームの皆でアイディアを出し合うことに意味があったと思います。
ー今回の登壇や寄稿の内容について教えてください。
庄司:私は「マージされるPull Requestはこう書く」をテーマに、パンフレットに寄稿しました。アプリ・Web開発問わず「Pull Requestをする側・される側がスムーズに素早くマージされるためのノウハウ」をまとめています。
増子:私は「SwiftUIで実現する!VoiceOver対応の使いやすいアプリを作るためのアクセシビリティ対策」をテーマにパンフレット寄稿しました。現代のアプリ開発において欠かせないアクセシビリティ、特に視覚障がいをお持ちの方にとって大切なVoiceOverに焦点を当てて、具体的な開発手法を紹介しています。
三原:私は20分の登壇枠で「Swift, Playdate and Music」というテーマでトークをします。SwiftによるPlaydateゲーム開発の基本と音響APIを使ったシンセサイザーのおもちゃの開発事例を紹介する予定です。iOSと直接関係があるわけではないのですが、iOSと関係が深いSwift言語を使って、新しいゲーム機に向けたアプリを開発できるよ、というお話です。
ー採択されるコツについて、今振り返ってみると意識したポイントはありますか?
三原:そうですね、今回いくつかのテーマでプロポーザルを提出しましたが、結果的に採択いただいたのはわりとニッチなテーマでしたね。今回は、自分が趣味で取り組んでいた技術の話題が通りました。もしかすると単にiOSど真ん中のテーマよりも、その周辺のテーマだった、ということにポイントがあるのかもしれません。もしくは、新しい技術だから、というのもあるかもしれませんね。
今回は「音楽アプリを作る」というネタにして、トークの最後に演奏を披露する予定です。実演が成功するように練習しますので、ぜひ見に来てください!
ー最後に、参加されるみなさんにメッセージをお願いします!
名取:全国のモバイルエンジニアの皆さんと、今年もiOSDC Japanを一緒に楽しめることを嬉しく思います!この分野は新しい技術がどんどん出てくるので、私も寄稿記事を読んだり、トークを聞いたりできることがとても楽しみです。
GENDAについて少し宣伝させていただくと、現在在籍するモバイルエンジニアの多くは開発経験10年超ですが、iOS以外の領域でもFlutterによる新規開発に取り組んだり、勉強したりしています。
GENDAにおいては、iOSに限定せずキャリアの幅を広げられると思いますし、三原さんのトークテーマの話にも繋がりますが、やはり新しい技術好きで探究心がある人は楽しんで働くことができると思います。ぜひこの機会に、GENDAの取り組みについても知っていただけると嬉しいです!
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