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エンタメの原体験とキャリアの機会。両方重なるGENDAで描く開発者としての未来

大小田優志
株式会社GENDA プロダクト開発部 モバイルアプリエンジニア(Android)
新卒で株式会社メンバーズに入社。スタッフエンジニアとして、タブレット向けの注文アプリの開発などを担当。
2023年の4月から株式会社GENDAに転職。現在はグループ企業である株式会社GENDA GiGO Entertainmentが展開するオンラインクレーンゲーム「GiGO ONLINE CRANE」の開発を担当。

ー現在のお仕事について教えてください
GENDAグループが運営するオンラインクレーンゲームのAndroidアプリの開発を担当しています。

ー 前職でもアプリ開発をされていたと思いますが、どのようなサービスを手がけていたのですか?
エンジニアとしてキャリアをスタートした頃は、飲食店向けの注文用のタブレットアプリの開発サポートをしていました。テストや小さなバグの修正などを担当することが多かったです。その後は券売機のアプリ開発や、国内メーカーのテレビ向けアプリの設計・開発に携わっていました。

ーAndroidエンジニアとして着々とキャリアを築いてこられたと思います。GENDAとはいつどのように出会ったのですか?
そうですね。エンジニアとして様々な経験をさせてもらう中で、「もっとAndroidアプリの開発にコミットしたい・様々なサービスの開発に携わりたい」という気持ちが強くなりました。そのような機会を求めて転職を意識し始めた頃、GENDAからスカウトをもらったんです。

ーGENDAのことは元々知っていましたか?
いえ、スカウトをもらった時点では知りませんでした。でも調べていくうちに、SEGAがグループ入りした会社だと分かって、「ああ、あの会社なんだ!」と思いました。
私が高専生だった頃とてもゲームが好きで、友人と近くのゲームセンターによく通っていたんです。部活中に「ちょっと長距離走ってきます!」と言ってゲームセンターにダッシュする友人もいるくらい、自分も周囲もハマっていました...笑
そんな風に青春時代を過ごしたので、もちろんSEGAのことは知っていましたし、ゲームセンターは人を夢中にさせてくれる場所だという印象がありました。GENDAのことを調べるうちに、アミューズメント施設に限らず、幅広くエンタメを手掛けていることを知ってどんどん興味がわいてきました。

ーそうだったのですね!元々エンタメには興味があったのですか?
はい、めちゃめちゃありました!幼い頃からポケモン・ドラクエなどのゲームが好きでした。小学生の頃は毎週ゲームセンターに通うのが楽しみでした。あとは、漫画も好きです。

ーそこからGENDAに入社を決められたわけですが、決め手は何でしたか?
やはり、自分が大好きなエンターテイメント領域であることが大きかったと思います。転職活動を始めた時点ではエンターテイメントにこだわっていたわけではありませんが、「自分がやりたいことは何か?」という問いに向き合って考えた結果、学生時代の思い出も重なり、この領域に関わりたいという気持ちが大きくなったんです。
加えて当初から大切にしていた「Androidアプリの開発にコミットできること」にも一致したので、とても魅力的に感じました。

ー現在はオンラインクレーンゲームのアプリ開発に携わっているとのことですが、想像と違う部分はありましたか?
オンラインクレーンゲームは、ユーザーさんが自身のスマホから操作するアプリを実在するクレーンゲームのブースと接続するのですが、物理的な「場所」が関わる開発は想像以上に難しかったです。もちろんそれはやりがいにも繋がっています。
前職で開発していたのはアプリ内で完結するサービスが中心だったので、いつかオフライン連携するサービスを開発したいと思っていました。改めて、とても良い経験をさせてもらっていると思います。

ー充実している様子が伝わってきます!今後やってみたいことはありますか?
エンターテイメントは領域が広いので、色々なことができると思うんです。今私が携わっているアミューズメント領域においても、新しい事業のアイディアを見聞きする機会が多くあり、どれも面白そうだなと思っています。GENDAはM&Aでどんどん新しい会社をお迎えしているので、その度に自分の前に新たな機会が開けているようなワクワクした気持ちになります。

ーチームの雰囲気はどうですか?
私以外のメンバーは、iOSアプリの開発を中心に10年以上の経験があるベテランばかりなので、かなり頼らせてもらっています。現在はAndroid専任の社員は私のみですが、困ったときは遠慮なく質問できる雰囲気なので助かっています。
一方で、「Android開発に関する質問は私がしっかり回答しなければ」という良い意味での緊張感もあり、自分にとっては心理的安全性を保ちながら成長できる環境だと思っています。

複数プロダクトを1社で手がけるという環境は難易度も高いですが、コミュニケーションがとりやすいチームだからこそ成立しているのかな、と思います。1社にいながら様々なプロダクトの経験を積むことができるのは、個人のキャリアにとっても素晴らしい環境であると思いますね。
1つのプロダクトに集中して開発を行う会社の場合、ある程度プロダクトが軌道に乗ったらエンジニアの業務は改善・運用がメインになり落ち着きがでます。その点、GENDAは新規開発の機会がたくさんあるので、飽きることがありません。笑

サービスをよりよくするために挑戦したいことがたくさんあるので、ぜひAndroidエンジニアの方をもっとお迎えして、一緒により良いプロダクトを作りたいです。

リモート中心のチームですが、集まって開発した後、ゲームセンターへ遊びに行くこともあるそう

ー現在Androidエンジニアを積極募集中だと聞いています。どのような方がチームに向いていると思いますか?
GENDAのモバイルエンジニアは、アプリの一部だけではなく、プロダクト全体のあるべき姿や届けたい体験を踏まえて開発を進める必要があります。責任範囲がアプリ全体に及ぶため、自分が担当している範囲だけ良ければいいという考えは望ましくありません。
そのため、広い視野を持ち、ユーザーや様々な関係者の立場に立って物事を考えることができる方が合っていると思います。私自身、そのスキルはGENDAに入社してだいぶ鍛えられていると実感しています。

ーありがとうございます。最後に、大小田さんが描く今後のキャリアについて教えてください。
直近の2〜3年はAndroid開発の領域にフォーカスして、スキルをもっと伸ばしていきたいと考えています。その後はその周辺にまで範囲を広げて、iOSやFlutter開発にも挑戦したいです。GENDAは「世界一のエンターテイメント・テックカンパニー」になることを標榜していますが、その目標に沿って自分自身も大きく成長していきたいと考えています。

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