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10年以上前、動画配信の会社に居た頃に、自局(当時)に出演してくれていたケイタブラジルさんからメッセンジャーが届く
寄稿したコラムが”日刊サイゾー”に掲載されているので、読んでみて!
とのこと。
タイトルが『巨大祭典「リオのカルナヴァル」から学ぶ、人種の多様性がもたらす希望とは?』。固いし難しそう、、、こんな第一印象。
個人的にはリオのカーニバルという言葉からは、陽気なブラジルの人が陽気な音楽とセクシーな衣装で踊り狂うもの。徳島の阿波踊り的な”踊る阿呆に見る阿呆”がいつも付いて回る感じの、とにかく明るく楽しい文化だと思っていた。
読む。。。
サンバとは単なる音楽ジャンルの呼び名なのではなく、社会における共同体であり、精神性なのだ。(KTa☆brasil 本文より)
わお!なかなかの厚み。そして、サンバカーニバルの本質を知る。私は浅草のサンバカーニバルくらいしか”リアル”に このトピックに触れた事が無かった訳だが、パレード専用のスタジアムがあったり、何より政治の風刺がパレードに散りばめられており、決して楽しいだけのダンスイベントではないと云う事が分かりました。
後編は、よりローカルなコミュニティとサンバのあり方を紹介。
「民衆より強い政府はいらない」というのが自然な考えなのです。
(KTa☆brasil 本文より)
今の日本の政治に落とし込んで考えたくなる寄稿です。
国の組織よりも県単位、町単位の絆が深く一人一人を思いやる感覚は、
今の日本にも、一部、似ている所がある様に思います。
とはいえ、隣近所との関係が希薄となった都市部では、
”長屋が出てくる落語”の様な人情話は、空想の世界になりつつありますが。
カルナヴァル、圧巻の動画は下記にリンクします♪
当時、ひょろっとしていたケイタブラジルさんと、久しぶりに再開を果たしたのは昨年の横浜スタジアムでの交流戦。すっかり丸くなっていました(笑)
先日来私のnoteに度々登場するナレーターであり唎酒師でもあるLOHITO氏と、横浜ファンとして一緒に野球を観ていたのが彼でした。
まぁ、僕(ら)はビジター側にいて、試合後に合流をした訳ですが。。。
えっと 話が、アマゾン川の様にうねうねと横道に逸れましたが・・・
昔の仕事仲間、ケイタブラジルさんの記事、ぜひお読み頂ければと思います。リオ市公式カメラマンって肩書きもカッコいい♪
ま、私個人としてはいつまでもブラジル音楽の伝導師な訳ですけれどもね。
Vamos!
げんちゃん拝