アフリカンブログvol.2 『キガリで最初に見たもの』
note第2弾。
アフリカ、ルワンダツアースタート🇷🇼
キガリの空港についてまもなく、大津さんから「とにかく荷物を受け取ったら前の人に続いてすぐに移動すること」と忠告を受け、皆でいそいそと空港の外へ出ました。
空港も隅々まで写真を撮りたいところだったが、場所によってはカメラをポリスに向けると「ハンズアップ」になりかねないため、撮りたい気持ちを抑えていそいそとワゴン車に乗り込みました。
空港からホテルまで約20-30分。自分も含めて、参加者の方々は車内からの初めて見るキガリの景色にくぎづけでした。「私は今アフリカ、ルワンダにいるんだなあ」と、よく画面や写真上でみるアフリカの人々の「頭の上に何かをのせて運ぶ姿」にすら感動したのをおぼえています。
こちらは、移動中のバスから撮った写真。
「モト」と呼ばれるバイクタクシーがそこら中を走っていました。首都キガリを走るバイクタクシーの台数は約2万〜3万だそうです。国民の足となっている
また、写真の看板にある『Tecno(テクノ)』とは、中国の携帯電話メーカーである伝音科技(Transsion)のスマートフォンで、アフリカのスマートフォン市場の50%を占めているそうです。
そんな中、2019年10月に地元ルワンダ生産のスマートフォン『マラ・フォン』が発売されたそうです。
上記のJETROのレポートによると、以下の特徴(上記レポートより抜粋)があるそうです。
・OSはアンドロイドで、SIMカードが2枚装着できる仕様
・ルワンダ国内で使えるサービス、例えば、Metro RwandaやNokada、RBA、Tap&Go、eStepなど、モバイルペイメントなどのアプリケーションが初期設定の段階でダウンロードされている。
・バッテリーの容量が大きく、フル充電すると画面上に『4日間利用可能』と表示がでる。
・サウンドには、高音質オーディオのドルビーデジタル5.1を採用
余談のつもりが、マラフォンが気になってほとんどマラフォンの内容になってしまいました。
裏のライオンロゴのデザインがかっこいいですね。アフリカ需要を捉えているというルワンダ生産のマラ・フォン。まだまだ高級路線のスマホのようですが、アフリカ製ブランドとしての今後の展開が気になります。