ーウィズコロナ時代ーいま、アフリカスタディツアーを語るワケ
大津司郎氏(アフリカ現地往復180回、アフリカ紛争問題ジャーナリスト)
『先生、アフリカを知らずして、国際政治を語れませんよ』
甲斐信好氏(拓殖大学国際学部教授)
『大津さん、そこまで言うならアフリカに連れて行ってください』
これが、アフリカスタディツアーのはじまりです。
【紹介ムービー(約3分)】 https://youtu.be/2tbZCWFmi3M
ウィズ・コロナ時代。
「マイクロツーリズム」「オンラインツアー」「オンライン留学」
という言葉を耳にするようになり、ウィズコロナ時代に合わせた新しい観光/留学形態が展開されているなか、
現地における海外留学や海外ボランディア、海外スタディツアーに興味を持っていた(持っている)人々はいまどこで何を考えているのでしょうか。
「オンラインツアー」「やオンライン留学」という言葉を耳にするようになり、ウィズコロナ時代に合わせた新しい観光/留学形態が展開されているなか、
現地における海外留学や海外ボランディア、海外スタディツアーに興味を持っていた(持っている)人々はいまどこで何を考えているのでしょうか。
東京のとある場所で打ち合わせをしているとき、
「ウィズコロナの時代、どのようなスタディツアーの形があるのか」
質問がそこに及ぶと、お二人は思わず顔を見合わせ、
「このイベントで答えを探していきましょう!」
いまの時代、『スタディツアー/アフリカスタディツアー』を催行し続け、それについて語る意味とは一体何でしょうか。
拓殖大学国際学部教授の甲斐信好氏と、アフリカ紛争問題ジャーナリスト大津司郎氏による『本気語り』トークライブです!
「アフリカ」「教育」「旅」「スタディツアー」「海外留学」に関心のある全ての方のご参加をお待ちしております!
登壇者プロフィール
◆甲斐信好氏(拓殖大学国際学部教授)◆
1958年福岡県生まれ。一橋大学社会学部卒。東京工業大学大学院(博士)。
松下政経塾3期生。政策集団・自由社会フォーラムを経て、1988年より政経塾スタッフ(研修主担当、京都政経塾塾頭、広報主担当など)
2000年より拓殖大学国際開発研究所研究員、2008年より国際学部教授、2019年より学部長へ。
<著作>
『プレステップ経済学』弘文堂(2014)
『社会指標』勁草書房、2006年
「ビッグ・チェンジに向かうタイ―東北タイで体験した2014年クーデター」
『海外事情』2014年10月号(特集 東南アジアの希望と不安)(2014年)
「シンガポール―都市国家の転換点」トラン・ヴァン・トウ編著『ASEAN経済新時代と日本』文眞堂(2016年)
「アフリカ:難民と民主化・大統領選挙」『年鑑 海外事情2016』、創成社(2016年)
「ビッグ・チェンジを迎えた微笑みの国―国王崩御とタイ」『改革者』(2017年1月号)政策研究フォーラム
「タイ:クーデターの政治学と一党支配の中国」『海外事情』(2017年10月号)
「日本のアフリカ外交―ルワンダに見る中国との比較」『海外事情』(2017年11月号)
「アフリカにおけるイスラーム」『海外事情』(2018年11月号)
◆大津司郎(アフリカ紛争問題ジャーナリスト)◆
1948年東京生まれ。アフリカ紛争問題ジャーナリスト。
アフリカ50年以上(現地往復180回)。ソマリア、南スーダン、
コンゴ、ルワンダ、アンゴラ、イラクなど紛争地取材、日本のメディア(テレビ他)でレポート多数。
1970年、船でアフリカ渡航以来、サハラ干ばつ救援委員会設立、現地渡航(ナイジェリア、チャド)、青年海外協力隊(タンザニア)、アフリカ関連テレビ番組コーディネーター、アフリカ・ツアーガイドなど180回ほどアフリカを往復現在に至る。