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セカンドオピニオン

今回、子どもの病気が長引き、
夫からセカンドオピニオンを連呼されて腹が立ちました。

セカンドオピニオンの医療機関を調べる訳でもなく
今通っている小児科の信頼性はどうかと私を問い詰め
他の医療機関を受診しない私に文句を言いたそうに…

子育てに朝しか参加できない夫なりの心配の形だと思いますが、現状の問題点を列挙するのは手を差し伸べることではないとわかって欲しかったです。もっと解決に向けた提案をして欲しいと思います。

私も2週間の高熱で今通っている小児科で良いか悩みました。他院を受診することも考えましたが、診察を受ける子どもの負担を考えると、治療の効果が思うように出ていないだけで、先生は検査結果を元に最善の治療をしていると見ていました。

他院を受診すると、また最初から経緯を説明し、進みだした治療が振出しに戻る可能性があるので慎重に考えないといけないです。また、病院によっては同じ病気の診察を複数の医療機関に罹る患者を嫌う先生もいるというのを聞いたことがあります。

いろんなことを考え、夫からの口撃から自分を解放するために行ったのは以下の2つ。

1つ目が、近隣の小児科でセカンドオピニオンを受付けている小児科を探すこと。
「小児科 セカンドオピニオン」で検索すると情報が出てくるので、電車で2駅の小児科を探しました。

2つ目は、セカンドオピニオンの小児科を受診した方が良いかを小児科医に相談しました。
小児科オンラインと言うサービスで300文字以内の質問に対して小児科医が24時間以内に回答をしてくれます。

このサービスは企業が福利厚生等で導入し、サービス利用者は無料で使えます。私はイオンのキッズアプリを登録しているので、イオンのキッズアプリ内で利用に必要となる合言葉とIDを入手し、利用登録を行いました。

欲しかった回答がもらえませんでしたが、想定の範囲内でした。
よほど変な診察をしていない限り、お医者さんが他のお医者さんの診察を批判したりしないと思います。
それでもマイコプラズマ肺炎が長期療養を要する感染症であり、経過を見守っている先生に診てもらうことをおススメしてくれたので、それをもって夫のセカンドオピニオンを却下しました。


原因がわからないと人は不安になり、原因らしきものや悪者を探して攻撃することで気を紛らわしひと時の安心感を得ようとするそうです。

何も問題は解決していないのに…

不安な時こそ冷静に問題の本質をみなければならないと改めて思いました。

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