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第694回:来るトランプ大統領就任式、期待の大統領令はあるのか

いよいよ、2025年1月20日、トランプ大統領の就任式が開かれます。多くの暗号通貨民は、トランプ大統領就任式に伴い、何らかのサプライズがあるのではないかと期待を胸に秘め、ビットコインは直近高値(ATH)を狙い定めて着実に上昇を続けております。

参考1)トランプ氏、暗号資産を国家の優先事項に位置付けも-大統領令を計画

既に、米政府の準備資産としてビットコインを買い付けることを宣言しているトランプ大統領。今回の就任式で、どこまで踏み込んだ大統領令を発動するのか、期待されるところです。

ただ、少し気を付けなければならないのは、トランプ大統領が宣言している5%相当のビットコインを買い付ける(約100万枚)期間や手法が定められていないことです。基本的には、米国内のマイニング事業者を使って100万枚を掘りきる、という発言からスタートしたこの期待値ではありますから、かなり年数をかけてビットコインを緩やかに買い付ける、といった材料に止(とど)まることになると、あげている期待値が剥落し、一時的に下落する可能性もあるので注意が必要です。短期収益目的にビットコインを買うなら、この高値のレンジを抜けてからでよいのではないかな、と個人的には思います。長期的な収益を目的に買うなら、永久にドルコスト平均法で買い続ければミリオネアは確定なので、心配無用で一生無限に買ってください。

暗号通貨はニョキニョキと元気な相場ですが、やはり株式市場が非常に怪しいです。これ、次の下げはやはり、28,000円とかまで日経突っ込んじゃうんじゃないのかな、という懸念が頭から離れません。

参考2)日銀 “利上げの環境整う”意見多く 金融政策決定会合で検討へ

ここぞとばかりに利上げを確定したかのような報道が目につきますが、日銀政策決定会合が1月の23日と24日なんですよね・・・。トランプ大統領就任式後、ある程度相場がトランプさんを織り込んだ後に、日銀の利上げという日柄が、非常~に不気味です。8月の利上げで急落した株式市場をトラウマに思っている投資家が多い中、果たして本当に利上げを市場は織り込んでいるのでしょうか。

とにかく、金利なのですよ、金利。株式市場は、金利です。金利ですべてが決まるので、日銀の利上げが金融緩和の停止に繋がると解釈されると、米株はもちろん、日本株は撃墜王に墜落されることになります。もう一つ、かねてから心配しているこの件も、とっても心配なのですよね、株式市場においては。

参考3)エヌビディアCEO、トランプ次期米大統領の就任式を欠席へ-関係者

まあ、旧正月も近いし、ジェンスンファンさんが言っていることも分かるのですが、本当に最近のシンガポールを経由した東南アジアへのデータセンター建立速度は異常ですよ。異常。『狂ってんじゃないのかこいつらwww』ってくらい、AIデータセンター立ててるんですよ。もちろんエヌビディアの名前を冠したものでね。怪しすぎるだろこれw つまり、シンガポールに設立された中華系の企業を迂回してデータセンターを建てまくってるわけでしょ。これ、トランプさん絶対気づいてる気がするんですよ・・・。そこに来て、NVIDIAが就任式に参加しないことで、変な思惑を生まないで欲しいところですよね本当に。

仮に株式市場が下落をするとなると、トランプ大統領の就任後に起こる事象は、株式市場が下落して、暗号通貨が非常な速度で上昇する、ということになります。果たしてそんな奇跡が起こるのかしら、ということを、本日のコラムではふんだんに解説したいと思います。まあ、我々Nyanmaru組、Seamania組からすれば、暗号通貨が強ければ何でもいいんですけどねw 
冷静に未来を見据えて予言するのも本稿の役割ですから、出来るだけバイアスを排除して、丁寧に考察を深めていきたいと思います。それでは参りましょう。

1.トランプ大統領令とは何なのか

そもそも、巷で騒がれているトランプ大統領令とは何なのか、を理解したいと思いますので、大統領令について復習しておきましょう。こんな解説が見当たりました。

参考4)大統領令

具体的な規定はないそうですが、一番重要な表現はやはりここです。

法的な拘束力を持ち、議会の承認を得ずに実施することができる。

議会の承認を得ることなく、法的拘束力を持つ宣言、ということです。つまり、トランプ大統領が、“大統領令にサインした瞬間”に、そのサインした項目が、全て法的拘束力を持つ、ということです。凄いなこれ。三権分立無視してますねwまあ、アメリカは三権分立の概念が法的にあるのか不明ですが。とにかく、パワーがある政令、ということです。

ここに、暗号通貨関連の命令が書かれるのではないか、というのが、暗号通貨上昇の一因になっているそうです。

参考5)トランプ氏、就任初日に移民対策やエネルギー生産など大統領令を計画

参考6)仮想通貨を国家的な優先課題に、トランプ新政権が大統領令準備

主に、移民対策、エネルギー政策、恐らく金融政策、そして暗号通貨の政策が、この大統領令に書かれることになりそうです。そして、トランプ大統領は就任式前に、『15万ドル程度までビットコインは上がる』と取れうる言動もされていることから、仮に大統領令にそれっぽいことが書かれていれば、ビットコイン価格は今月中に2,250万円くらいまで伸びてもおかしくありません。いやあ、ワクワクが止まらないぞ。

2.トランプ大統領の政策

そもそも、『トランプ大統領ってどんなことを公約にしてたっけ』、という方のために、俺達のNHKが丁寧に整理してくれている記事を発見したので、こちらも掲示しておきます。

参考7)トランプ氏の主な政策

 大きく、軍事、経済、移民、外交、と整理できて、軍事的には即時ウクライナ戦争停止、経済的には暗号通貨含む超法規的措置と政府支出の削減、そして減税、移民は進撃の巨人の壁を創る、外交は中国とどうやるか、北朝鮮とどうやるかを見直す、というものになります。中でも、個人的に『すげえな』と思った政策はこちら。

参考8)トランプ氏、一連の減税表明でウォール街にアピール-NYSE訪問

法人税を15%に下げてくれるって。ありがたい。そして、暗号通貨に関するキャピタルゲイン課税にもメスをいれる、という噂も出てきており、どこかの国に聞かせてやりたいねマジで。トランプ大統領が減税措置を取ると、本当に、他国の税制にも影響しそうで、このあたりは単純に『ビットコインを買い上げます』より遥かに強烈なカタリストになる可能性はありますね。十分にある。

もう一つ、注目している政策に、政府支出削減、というものがある。これは、イーロン・マスク氏が立ち上げたDOGE(ドージコインをもじったもの)が中心となって、政府支出の無駄を片っ端から削減してくれる、というものらしい。素晴らしいね。これもどこかの国に是非見習ってもらいたい。Nyanとかいう組織作って政府支出を限りなくゼロにして欲しい。あと減税。DOGEについてはこの記事が良くまとめてくれている。

参考9)マスクの米政府効率化省(DOGE)とは、週80時間働く「革命家」募集中

いやあ、冒頭の記事から最高ですねw見てください、この攻撃的なハラスメント。週80時間働く革命家募集ですよ。最高の攻撃力です。時代がどれだけ柔らかなハラスメント対策に追われようと、最後に勝つのはハードワーカーなんだよな。だって、世界で一番の富裕層が、そう言ってるのだから。ハードワーカーしか勝たないんだ。皆様働きましょう。

で、この組織自体は、民間の諮問委員会、のような立場で、政府の組織ではなく、あくまでアドバイザー的な存在に徹するそうですね。このあたりも、天才トランプ・イーロン・マスク両氏の才能がふんだんに溢れている気がします。色々と考えているんでしょうね。次期大統領にイーロン・マスク氏を就任させるために、要らん政敵を作らせないためじゃないかな。真相は不明です。

組織の活動期間は、一応、2026年7月4日までに全てのコミットメントを終わらせるそうです。このスピード感最高かよwただ、マスク氏は『もっと早く終わらせる』と仰っています。神ですね。現人神ここに見参。

ターゲットとしている支出削減額は、マスク氏の言葉をそのまま借りると、「連邦政府の6兆7500億ドル(約1055兆4000億円)の予算から「少なくとも2兆ドル(約312兆7000億円)」だそうです。いや凄いwww凄まじいwww何だこの人。じゃない、この神。1,055兆円のうち312兆円て、ほぼ三割削減やんか。アメリカ国民がとてもうらやましいです。そして、マスク氏なら、やってくれそうですよ本当に。

参考10)アメリカの政府債務残高の推移

このグラフを見る限り、コロナ等、明らかに通常ではない際の“年間債務増加額”を平均すると、大体、150兆円(1兆ドル程度)の増加が見えるので、仮に、マスク氏が本当に2兆ドルもの債務削減をするとなると、マジで年間債務がなくなって、プライマリーバランスが黒字化しちゃいますよww

もちろん、前回のコラムで解説した通り、既発の米債券(米債務)がでかすぎるので、金利だけで毎年1兆ドル近くかかってますから、こいつ(諸悪の根源)を何とかしない限り、アメリカの財政は復活しませんが、コラムの通り、トランプ大統領がビットコインを活用して1BTCあたり4,500万ドル近くまで持ち上げてくれたら、米債務も全部クリアになって一丁上がり、という話になります。令和の奇跡、令和のわらしべ長者みたいな話ですね。

3.影の大統領、イーロン・マスク

多くの識者は、トランプ大統領就任式において、トランプ大統領が何を発言するのか、どんな大統領令を発動するのか、に注目しておりますし、そしてもちろんトランプ大統領も素晴らしい天才なのですが、個人的に、最も次期政権にパフォームするのは、イーロン・マスク氏だと思うんですよね。だって、鍵でしょ、DOGEは。どう考えても。DOGEで、たった2年間のうちに、2兆ドルも債務削減したら、神になりますよイーロン・マスク氏は。

だって、戦争も、外交も、財務も経済も、“全部金(カネ)”ですよ。金。金が全てですよ。金の問題がなければ、ビットコインがうんたらとか、ウクライナ戦争がなんちゃらとか、ないからね。インフレ対策もそう、外交もそう、移民もそう、貿易の関税もそう、全部、全て、根っこの問題は、金なんですよ。そして、その金まわりの効率をあげるために、世界一の富豪が、天才トランプ大統領と組んで、アメリカを立て直すって話なわけですよ。やばいわこれ。リアルアイアンマンじゃないか。まあ、元々トニー・スタークはイーロン・マスク氏がモデルなんだけどね。トニー・スタークを地で行く生き方が凄まじいです。そして、イーロン・マスク氏が軍事産業に携わっていなくて本当に良かったと思います。からの、このニュースですよ。

参考11)米国事業の停止迫るTikTok、イーロン・マスク氏への売却がありうる理由

いやあ、あると思うなこのシナリオ。TikTokがマスク氏の手に乗ったら、いよいよ、イーロン・マスク氏、影の大統領爆誕でしょうこれは。SNSのキングになって、車のキングになって、火星へ人類を救う宇宙船を作って、ドージコインで世界通貨に貢献する。なんなんだこの起業家はwww もはや起業家というレベルを超えています。そしてイーロン・マスク氏の何がすごいって、“政商じゃない点”なんですよ。これが本当に凄い。マジで。そんな人いないからね。

世の中で凄いとされる起業家の中には、政権に食い込んで、政策として事業を取り込んでもらい、金稼ぎをする政商が多くいたりします。表面的には出ないんだけどね、裏側でエグいことやってたりする人、沢山知ってます。でも、イーロン・マスク氏は、全くそんなことない。全部自分でやってきてるから。ペイパルから始まり、テスラから、スペースXから、X(Twitter)の買収から、全部ね。そして、自身の判断でトランプ大統領にBetし、実際にトランプ大統領を爆誕させて、裏側で今度は2兆ドルの削減にコミットする。まさにヒーローですよ。アメリカ人が大好きなヒーロー像、まさにその人現るって感じ。

これだけの天才が、トランプ大統領の側近として(裏方とはいえ)政権を支えることになるのだから、もちろん短期的に金融市場が不安定になったり、予期せぬ有事が起こることはあるかも知れないけれど、長期的に見れば、少なくとも暗号通貨民からすれば、悪いことが起こりようはずがないですね。御本人も、ガンガンドージコイン煽ってくるだろうし、暗号通貨をSNSやWebサービスに実装すべく取り組んでくるでしょうから。これもその布石の一つだと思いますけれどね。

参考12)X、“マネー機能”年内実装へ 仮想通貨関係か

もうかれこれ数年前になるかな、イーロン・マスク氏がX(当時Twitter)を買収する時に、『なんでこれを今買ったのだろう』の仮説を立てた際、本稿でもその隠された真意を解説していましたが、その仮説が、いよいよ具現化していくことになります。Xは、ウォレットになりますよ。暗号通貨の。そして、SNS上で繰り広げられるコミュニケーションに、特定通貨が決済通貨として利用されることになり、その決済通貨とは言うまでもなくドージコイン(DOGE)になりますよ。間違いない。じゃないと、氏が、こんな機能を実装するわけがないwwwちょっと考えれば、誰でもわかるこんなもんは。

つまり、大統領という立場で、トランプさんはビットコインを鬼推奨していき、ビットコインが各国政府の準備資産の位置づけになる。他方、民間の諮問委員会という立場で辣腕を振るうことになるイーロン・マスク氏は、自由な立場を最大限利用し、ビットコインが準備資産になった暁には、『これからはミームコインの時代です』と言わんばかりに、Xに通貨機能を搭載し、Xは多通貨保管ウォレットとなり、SNSの形が、WEB2からWEB3へ、完全に移行していくことになるんですよ。あれ、ということは、トランプ大統領政権においては、ミームコインの時代がくるということじゃあないですかwww最高かよ。

4.トランプ政権とミームコイン

まずはこちらの記事をご覧ください。本稿で展開している、『トランプ政権はミームコイン政権』という仮説が、決して世迷言ではないとご理解頂けるはずです。

参考13)DOGEは未来か?イーロン・マスクが暗号通貨の可能性について語る!

集客目的のまとめサイトなので大半は大したことが書いてありませんが、要するに、イーロン・マスク氏は、ドージコインを活用すれば莫大なコスト削減に繋がる、ということをライブ配信で新たなビジョンとして示している、ということなんです。で、政府支出削減の組織名がDOGE(ドージ)でしょ。これ、答え言ってるよねwww多分なんですけれど、イーロン・マスク氏、政府支出の削減のために、決済周りを、ほぼ全てドージコインで片付けようとしているんじゃないかなと思うんですよ。じゃないと、政府支出削減組織にこんな名前つけないし、わざわざライブ配信で決済の迅速性がどうとかコストが安いとかいわないでしょ。

巷では、ドージコインとシバコインが比較されていたり、『どっちが上がるんだ』みたいなくだらない議論がなされていますが、ドージコインの方が強いに決まってんだろこんなもんwwだって、イーロン・マスク氏が政府諮問委員会のトップで、自身が大量にドージコイン持ってるんだから。彼はやりますよ間違いなく。ドージコインかシバコインかを質問するなんて、これから米政府がビットコインを準備資産にするよって言ってるのに、『ビットコインとルノアールで聞いたICOコインどっちが上がりますか?』って聞く馬鹿と同レベルの知能しかないって白状してるのと同じですよ。馬鹿すぎるでしょこんなもんwビットコインとドージコインが上がるに決まってるんだろう。

で、ですよ。『じゃあドージコイン買えばいいのかな』、と聡明な読者の皆様は思われると思うんですが、ちょっとそれも早計で、言うてドージコインもまあまあな高値なんですよ。今や。時価総額10兆円近くあるからね。トヨタが45兆円近くですから、世界のトヨタと、犬が肩を並べてるわけですよwwちなみに犬はミームコインなんでなんの機能もユーティリティもないんですよ。最高。これぞWEB3、これぞ暗号通貨です。だから、犬は、もといドージコインは、相当高い水準まで来てるので、10倍にはなろうとも、100倍には短期的にはならないんじゃないのと。普通の投資家は思うわけよ。となるとどうする?そりゃ、新しいミームコインに資金が移動するに決まってるでしょうwww 犬といえば?次は猫ですよ。猫。Nyan Nyan Nyanです。世界を救うのは、次は猫なんですよ。にゃんまるマンセー。

で、そんなことを妄想していたら、どうも最近、うちの猫、じゃなかった、Nyanmaru先生が仲良いのか仲悪いのか良くわからないんだけれど、昔懐かしのドリームキャストで話題になった、シーマンというIPをモチーフにする、シーマンコインってのが新たに出てきていて、このシーマンコインが、まーた訳のわからない速度で上昇しているらしんですわ。チャート見てみましょ。

参考14)シーマニア(SEAMANIA)仮想通貨の買い方! 購入とチャートを徹底解説

 チャート見ると、これ、昨日50ミリオン行ってますねwww 1/15あたりから買ってたら、三倍かよって・・・。流石ミームです。3日で3倍かよ・・・。うちの猫ちゃんに迫りくるとも劣らずの勢いです。

ただ、このシーマンコイン、どうも色々と調べていると、謎の猫ちゃんほどミームっぽさがなく、なんか割と、真面目でまともなところもあるみたいなんですよね。ってことで、我々もお仕事で買い付けているシーマンコイン、リリースを見ながら、改めて復習してみましょう。

https://www.gfa.co.jp/gfa_wp/wp-content/uploads/2025/01/%E3%80%8CSEAMANIA-Protocol%EF%BC%88SEAMANIA%EF%BC%89%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E8%B3%BC%E5%85%A5%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E5%BD%93%E8%A9%B2%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9FAI%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf

えーと、どれどれ。まず、新たに、Lite Paperなる、エコシステム解説シートが公開されているみたいですね。ここから見られるようです。

 それで、このシーマンのAI機能を使って、みんなが顔を変えてシーマンになれるみたいですね。それニーズあるのかなwwwミームの世界は良くわからんけど、まあとにかく、SNS連携はしやすくなりそうですわね。

からの、一番危険なワードが見つかりましたが、テンスレント社のCCOであるDavid Bannetさんが、応援してくれるというパワーワード。これさ、テンスレント社なんて知ってる人いないと思うんだけどさ、普通に株主ジェフ・ベゾスさんだし、テスラとかAppleのCPU開発した超絶優良企業ですよ。あーそうか、だからAIデータセンター事業関連で、シーマンに張る(追加投資)と決めたのね、と推察する皆様はなかなかの猛者と認定しますw

ちなみにのちなみにですが、テンスレント社のジム・ケラーさんて、イーロン・マスク氏とめたんこ仲良しだからね。こちらの記事をどーぞ。

参考15)テスラ、AIチップを自社開発中 —— 「世界最高のもの」になるとマスク氏

そんなテンスレント社の取締役が、ちゃんとシーマンコインの応援してくれてるやん、というツイートがこちら。

 まあ、ミームらしく、あくまで個人的に応援しているにとどめさせているところは流石だけれど、なんか、思惑、感じませんか??ということを考えると、シーマンコインもこれはこれで盛り上がりそうな感じがしますね。AIエージェントど真ん中の銘柄ではありますからね、ミームコインの中では。というか、ユーティリティ性があるから、ミームコインっぽくないけどw でも、ミームコインらしさ、という意味では、今後に十分な期待が持てるプロジェクトであるのは間違いない。乞うご期待です。

5.トランプ大統領就任式が暗号通貨の分水嶺

とにかく、トランプ大統領の就任式で、氏が何を発言するのか、影の大統領、イーロン・マスク氏がDOGEプロジェクトで何を示すのか、が、暗号通貨の民にとって、強烈に重要な事象となることは間違いありません。そして、確信して良いのは、ビットコインは確実にぶち上がる。これ。間違いない。ただ、就任式で垂直上げするのかどうかは、まだわからない。材料出尽くしのリスクも頭に入れておいた方が良い。

だったら、長期的に上がるとはいえ、短期的にはどうなるかわからないビットコインより、ミームコインの方が遥かにボラティリティ高いし、面白くなりそうだと思いませんか?シーマンコインみたいな、謎のミームコインにすら、ジェフ・ベゾス参加企業の取締役が興味を持ってくれるわけで、猫のNyanmaruにしても、何にせよ、世界の大物が寄ってくることは間違いないと思いませんか?どーも、そんな予感がビンビンしますけれどもねえ。

ミームコインの良いところは、とにかく、ユーティリティ性もないし、もちろん金融商品でもなんでもない、単なるギャグから生まれたトークンなのに、立派な暗号通貨として流動性を誇るところにあるわけ。ということは、誰もが気軽に関われるわけよ。これが、STOとか、セキュリティがどうとか、ガバナンストークンが、とかになると、みんな一斉に身を引くんだよね、小職も引きますよw怖いからね。事故られたらたまらないから。

でも、ミームコインは、事故もクソもないんですよ、だって『ミームコインだものw』。この、究極の触れ合いやすさが、Nyanもシーマンも含めて、触りやすいところなのだと思うのですよ。で、ある程度のクリプシャンが、この事実をわからない訳がないから、そりゃ寄ってくるでしょ、これをなんというか、寄らば大樹の陰です。大樹です。猫は木になります。このーきなんのききになるきーです。名前はNyanmaruです。

やっぱり、『みんなで集まって盛り上げようぜ、ミームだしw』、というライトさって、大切なんだよね。だって、暗号通貨なんて、ブロックチェーンなんて、反体制で生まれた、反社会的な技術なんだぜ生来www(すみませんw)

それが、あまりに素晴らしいオーパーツ過ぎて、アメリカ政府をもってして、『こりゃ取り込まないとやばいぞ』となったわけでしょ。ビットコインやイーサリアムクラスになれば、もう流石に国家的な通貨になってしまっているから、コンプライアンスやガバナンスはガチガチにするべきだと思うし、その意見は賛成するけれど、ミームコインなんて、『踊る阿呆に見る阿呆』の世界ですよ。同じ阿呆なら踊らにゃ損損。でも、そこから、ドージコインみたいな化け物通貨が生まれて、DOGEという政府支出削減組織の基軸通貨になっちゃうわけでしょ。時価総額、ここから10倍になったらドージコインいくら?100兆円でしょ?w夢しかないわこんなもんwwww

こんだけポテンシャルのあるミームコインが、ましてや日本のIPをモチーフにしたミームコインが、盛り上がらないなんて事あると思う?(いや、Nyan)

だから、色んな人が寄ってきてくれると思う。それでいて、誰もコントロール出来ないし、するわけもないし、出来ない(そもそも誰が発行したのかすら知らんwww)わけだから、こんな楽しいゲームはないですよ。そして、シーマンコインのユーティリティにあったように、ミームコインの良いところは、真面目じゃないから故、SNSで勝手に盛り上がることだよね。これに気づいたパワーインフルエンサーとかが、勝手に盛り上げて、勝手に動画を作って、勝手に買い方を解説して、勝手に買ってくれるわけ。もちろん、ミームコインだから、安く売った人が高値で売ったりはするだろうし、だから流動性は上がるわけ。でも、その閾値を超えた時、つまり、ギャグのミームコインから、本格的なミームコインに成長するな、と、大人たちが気づいた時に、大人たちが参戦して来てくれると思うんだよね。猫にしても、シーマンにしても。

だから、ミームコインのCEX取引所からのアプローチなんて引く手あまた来てるだろうに、全く乗ろうとしない、むしろ乗るならトップ一択、みたいな、強気の姿勢が崩せないんだろうし、それはそれで正解だと思う。だって、トップを除いた大手取引所なんて上場するのはいつでも出来るからね。それよりは、国家ぐるみの取引所に乗せるとかさ、パワーインフルエンサーが盛り上げるだけ盛り上げてもらうとか、もっとこう、参加者が全員歓喜してうんこ漏れるくらいの、『うおーwwwwwwwwww』みたいな、やつが来てから、じっくり考えればいいんじゃないかなっていうことを運営が考えている気がしますよ。そして、シーマンコインの鬼のような参戦者のリストを見ると、猫にしても、その時は近いような気がしております。いつかはしらんけどwそう遠くない未来を夢見て、全員圧勝、夢の2ドル(にゃんどる)が本当に実現するのか、『同じ阿呆に見る阿呆』を楽しんでいきましょうね皆様。来週も共に頑張りましょう。May the Nyan be with us。


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Episode 694:The Upcoming Presidential Inauguration: Are There Any Expected Executive Orders?

At last, on January 20, 2025, the inauguration ceremony of President Trump will take place. Many cryptocurrency enthusiasts are quietly holding onto expectations that there may be some surprises accompanying President Trump's inauguration. As a result, Bitcoin continues its steady ascent, aiming for its recent all-time high (ATH).

Reference 1) Trump plans to position crypto assets as a national priority—executive order in the works

President Trump has already declared that the U.S. government will purchase Bitcoin as part of its reserve assets. The question now is how far-reaching the executive order he will issue during the upcoming inauguration will be, sparking high expectations.

However, it is important to exercise some caution. Trump has announced plans to purchase Bitcoin equivalent to 5% of U.S. reserves (approximately 1 million BTC), but the timeline and method for this acquisition have not been specified. The expectation began with his statement that the U.S. would rely on domestic mining operators to mine the 1 million BTC. If this translates into a gradual purchase of Bitcoin over a span of years, the elevated expectations might deflate, potentially leading to a temporary price decline.
For those buying Bitcoin with short-term profit in mind, it might be better to wait until it breaks out of its current high-price range. On the other hand, if your goal is long-term profit, simply continue purchasing indefinitely using a dollar-cost averaging strategy. In that case, there's no need for concern—just keep buying consistently, and becoming a millionaire is virtually guaranteed!

Cryptocurrencies are thriving with an energetic market, but the stock market remains highly uncertain. I can’t shake the concern that the next downturn might push the Nikkei down to around 28,000 yen.

Reference 2) Bank of Japan: “Conditions for a rate hike are coming together,” to be discussed at the Monetary Policy Meeting

Reports suggesting a rate hike by the Bank of Japan seem to be everywhere, almost as if it's a done deal. But the BOJ's Monetary Policy Meeting is set for January 23 and 24, right after President Trump's inauguration. The timing, with the market having somewhat priced in Trump's impact by then, feels deeply ominous. Given the trauma many investors still carry from the sharp stock market decline following the August rate hike, has the market truly priced in a potential BOJ rate hike?

In any case, it's all about interest rates—interest rates determine everything for the stock market. If the BOJ's rate hike is interpreted as signaling the end of monetary easing, it would not only impact U.S. stocks but also send Japanese stocks into a nosedive. This long-standing concern of mine continues to loom heavily over the stock market.

Reference 3) Nvidia CEO to skip President-elect Trump’s inauguration, sources say

Well, with the Lunar New Year approaching, I can understand where Jensen Huang is coming from, but honestly, the pace at which data centers are being established in Southeast Asia, particularly via Singapore, is insane. Truly insane. It’s like, "Are these guys nuts? LOL," with how many AI data centers they’re building. And of course, they're all branded with NVIDIA's name. This is way too suspicious.
In essence, they’re using Chinese-affiliated companies based in Singapore as intermediaries to build data centers left and right. I can’t help but feel that President Trump is absolutely aware of this. Given the circumstances, I just hope NVIDIA’s decision not to attend the inauguration doesn’t spark unnecessary speculation. It’s the last thing we need right now.

If the stock market does decline, then the events following President Trump’s inauguration could see the stock market dropping while cryptocurrencies rise at an extraordinary pace. In today’s column, I’d like to thoroughly explore whether such a miracle could actually happen.
Well, for us in the Nyanmaru and Seamania circles, as long as cryptocurrencies are strong, that’s all that matters, LOL. However, since one of the purposes of this column is to calmly foresee the future and provide insights, I’ll aim to eliminate as much bias as possible and dive into a thoughtful analysis. Let’s get started.

1.What exactly is a Trump executive order?

First, let’s understand what the much-talked-about Trump executive order actually entails. To do so, let’s revisit the basics of executive orders. Here’s an explanation we found:

Reference 4) Executive Orders

There are no specific regulations, but the most important expression is undoubtedly this:

It carries legal force and can be implemented without congressional approval.

It’s a declaration with legal force that does not require congressional approval. In other words, the moment President Trump “signs an executive order,” the provisions within that order instantly gain legal authority. That’s incredible. It seems to completely disregard the concept of separation of powers, LOL. Although, I’m not sure how firmly the U.S. upholds the idea of separation of powers in legal terms. Regardless, it’s a powerful decree.

The speculation is that this might include orders related to cryptocurrency, which is reportedly one of the factors driving the recent rise in cryptocurrency prices.

Reference 5) Trump plans executive orders on immigration measures, energy production, and more on his first day in office

Reference 6) Trump’s new administration prepares an executive order to make cryptocurrency a national priority

Mainly, immigration measures, energy policies, likely financial policies, and cryptocurrency policies are expected to be included in this executive order. Additionally, President Trump has made remarks prior to the inauguration suggesting that “Bitcoin could rise to around $150,000,” so if something along those lines appears in the executive order, it wouldn't be surprising if Bitcoin’s price reaches around 22.5 million yen by the end of this month. The excitement is truly building.

2.President Trump's Policies

For those wondering, "What were President Trump’s campaign promises?" I found an article from our NHK that neatly organizes this information, so I’ll share it here as well.

Reference 7) Key Policies of Donald Trump

 大きく、軍事、経済、移民、外交、と整理できて、軍事的には即時ウクライナ戦争停止、経済的には暗号通貨含む超法規的措置と政府支出の削減、そして減税、移民は進撃の巨人の壁を創る、外交は中国とどうやるか、北朝鮮とどうやるかを見直す、というものになります。中でも、個人的に『すげえな』と思った政策はこちら。

Reference 8) Trump appeals to Wall Street with a series of tax cut announcements – visits the NYSE

He plans to lower the corporate tax rate to 15%. That's great. There are also rumors that he might address capital gains tax on cryptocurrencies, and honestly, I’d love to hear that in some other countries. If President Trump enacts tax cuts, it could really impact other countries' tax systems, and this could be an even stronger catalyst than just simply saying, “We’ll buy Bitcoin.” The potential is definitely there.

Another policy to keep an eye on is government spending cuts. Apparently, Elon Musk’s DOGE (a play on Dogecoin) will be at the center of this, aiming to eliminate unnecessary government spending. Amazing. I’d really love to see other countries adopt this approach. I wish there were an organization called "Nyan" that could work towards reducing government spending to nearly zero. And of course, tax cuts. This article does a great job of summarizing the details of DOGE.

Reference 9) What is Musk’s U.S. Government Efficiency Department (DOGE)? Recruiting "Revolutionaries" to work 80-hour weeks

Ah, this opening article is just fantastic, LOL. Look at this aggressive harassment. They're recruiting "revolutionaries" to work 80 hours a week. That’s some serious firepower. No matter how much society pushes for softer anti-harassment measures, the ones who ultimately win are the hard workers. After all, the wealthiest person in the world is saying it, so it must be true. Only hard workers win. Let’s all work hard, folks.

Now, as for this organization itself, it seems to be a private advisory committee rather than a government entity. It will remain a purely advisory role, not a government organization. This, too, seems to overflow with the genius of Trump and Elon Musk. They must be thinking a lot of things. Perhaps they’re setting things up to prevent unnecessary political enemies from arising, especially if they plan to have Elon Musk as the next president. The truth, however, is unclear.

The organization’s activity period is set to finish all commitments by July 4, 2026. The sense of urgency here is just amazing, LOL. But Musk has said, “We’ll finish it even sooner.” Truly divine. A living god before our eyes.

As for the target amount of spending cuts, borrowing Musk’s words directly, “At least $2 trillion (approximately ¥312 trillion) will be cut from the federal government’s budget of $6.75 trillion (about ¥1,055 trillion).” This is incredible, LOL. What is this person—no, this god—doing? Cutting 312 trillion yen out of 1,055 trillion yen is nearly a 30% reduction. I really envy the American people right now. And honestly, if anyone could pull this off, it’s Musk.

Reference 10) Trends in U.S. Government Debt

Looking at this graph, when averaging the "annual debt increase" during unusual times like the pandemic, we can see an increase of about ¥150 trillion (around $1 trillion) per year. So, if Musk really cuts $2 trillion in debt, we could actually eliminate annual debt and end up with a primary surplus, LOL.

Of course, as explained in the previous column, the existing U.S. bonds (the U.S. debt) are so massive that interest alone costs nearly $1 trillion every year. So, unless something is done about this (the root of all evil), the U.S. fiscal situation won’t recover. But as outlined in the column, if President Trump uses Bitcoin to push the price up to nearly $45 million per BTC, then U.S. debt could be wiped out and everything would be cleared. It sounds like a miracle of the Reiwa era, or a modern-day version of the straw millionaire story.

3.The Shadow President, Elon Musk

Many experts are focusing on what President Trump will say and what executive orders he will issue during his inauguration. Of course, President Trump is a brilliant genius, but personally, I believe that the person who will really perform in the next administration is Elon Musk. After all, DOGE is the key. There’s no doubt about it. If Musk can reduce $2 trillion of debt in just two years through DOGE, he will truly become a god.

Because when it comes down to it, everything—war, diplomacy, finance, and the economy—is about one thing: money. Money. Money is everything. If there were no issues with money, things like Bitcoin or the Ukraine war wouldn't even matter. Inflation control, diplomacy, immigration, trade tariffs—everything, at its core, is about money. And to improve the efficiency of this money flow, the wealthiest person in the world is teaming up with the genius President Trump to rebuild America. This is insane. It's like real-life Iron Man. Well, originally, Tony Stark was modeled after Elon Musk, but still, living a life like Tony Stark is truly extraordinary. And I’m really glad that Elon Musk isn’t involved in the military industry. And then we get news like this.

Reference 11) U.S. Business Shutdown Forces TikTok Sale, Possible Acquisition by Elon Musk

I really think this scenario is possible. If TikTok falls into Elon Musk’s hands, we’ll be witnessing the birth of Elon Musk as the shadow president. Becoming the king of social media, the king of cars, building spaceships to save humanity on Mars, and contributing to the global currency with Dogecoin. What kind of entrepreneur is this?! He's beyond the level of just an entrepreneur at this point. What’s truly amazing about Elon Musk is that he's not a “policy businessman.” That’s what’s truly remarkable. Seriously. There’s no one like him.

Among the world’s most successful entrepreneurs, many infiltrate the government and get their businesses incorporated into policy to make money. They don’t show up on the surface, but I know many people doing shady things behind the scenes. But Elon Musk is completely different. He’s done everything on his own. Starting with PayPal, then Tesla, SpaceX, buying X (Twitter), and everything else. And on his own terms, he bet on President Trump, actually bringing him to power, and now he's committing to a $2 trillion reduction. He’s truly a hero. He’s exactly the kind of hero the American people love. He’s the living embodiment of that hero.

With such a genius supporting President Trump’s administration (even if behind the scenes), it’s possible that short-term financial market instability or unexpected emergencies may occur. However, from a long-term perspective, at least for those in the cryptocurrency community, there’s no reason why anything bad should happen. He himself will likely continue to promote Dogecoin and work on integrating cryptocurrency into social media and web services. I think this is just one of the steps leading up to that.

Reference 12) X to implement "money functionality" by the end of the year, possibly related to cryptocurrency

It must have been a few years ago when Elon Musk acquired X (formerly Twitter), and I hypothesized back then, which I also explained in this article, about the hidden intentions behind the purchase. Now, that hypothesis is about to materialize. X will become a wallet. A cryptocurrency wallet. And specific currencies will be used as a payment currency in the communication that unfolds on the social media platform, with none other than Dogecoin (DOGE) being the payment currency. There’s no doubt about it. Otherwise, he wouldn't be implementing such a feature. Anyone can figure this out with a little thought.

In other words, as president, Trump will strongly advocate for Bitcoin, positioning it as a reserve asset for governments worldwide. Meanwhile, Elon Musk, who will wield influence as part of a private advisory committee, will make the most of his freedom to maneuver. Once Bitcoin becomes a reserve asset, Musk will likely declare, "It's time for the meme coin era," by implementing currency functions on X. X will become a multi-currency storage wallet, and the form of social media will shift completely from Web 2.0 to Web 3.0. Wait, does that mean the meme coin era is coming under the Trump administration? That sounds amazing!

4.The Trump Administration and Meme Coins

First, please take a look at this article. You should be able to understand that the hypothesis presented in this piece, "The Trump administration is a meme coin administration," is by no means nonsense.

Reference 13) Is DOGE the Future? Elon Musk Talks About the Possibilities of Cryptocurrency!

This is a summary site meant for attracting readers, so most of it doesn't contain anything significant, but essentially, Elon Musk is presenting a new vision in a live stream that utilizing Dogecoin can lead to massive cost reductions. And the name of the organization focused on reducing government spending is DOGE (Doge), right? I think that's a hint, don't you? Probably, Elon Musk is trying to handle most of the payment processes with Dogecoin to reduce government spending. Otherwise, why would the organization have such a name, and why would he specifically mention things like the speed and low cost of payments in a live stream?

There’s been a silly debate going on, comparing Dogecoin and Shiba Inu coin, wondering "which one will rise?" but obviously, Dogecoin is the stronger one. I mean, Elon Musk is the head of the government advisory committee, and he holds a huge amount of Dogecoin. He’s definitely going to make it happen. Asking whether Dogecoin or Shiba Inu coin will rise is just as dumb as asking, “Which is going to perform better, Bitcoin or some ICO coin I heard about at the Louvre?” It’s the same level of intelligence. This is just ridiculously stupid. Bitcoin and Dogecoin are going to rise, obviously.

So, you might be thinking, “Should I just buy Dogecoin then?” but that would be a bit premature. Dogecoin is already at a pretty high price. Its market cap is nearly 10 trillion yen now. Toyota is around 45 trillion yen, so Dogecoin is shoulder to shoulder with the global giant Toyota! By the way, Dogecoin is a meme coin, so it has no real utility or function. It’s perfect. This is WEB3, this is cryptocurrency. That said, Dogecoin has already reached a pretty high level, so while it could increase 10 times, it’s unlikely to shoot up 100 times in the short term. Regular investors would probably think that. So, what happens next? Of course, funds will move to new meme coins! When you think Dog, what's next? Cats. Cats. Nyan Nyan Nyan. The next thing to save the world is cats. Long live NYANMARU.

It seems that while I was daydreaming about all this, recently, my cat—sorry, Nyanmaru—has been hanging out with someone or something that I can’t quite figure out, whether they’re friends or not. Anyway, there’s a new coin called Seaman Coin, inspired by the Seaman IP that became popular on the old Dreamcast. Apparently, this Seaman Coin has been skyrocketing in price at a baffling speed. Let’s take a look at the chart.

Reference 14) How to buy SEAMANIA (Seaman Coin) cryptocurrency! A complete guide to purchasing and charts

 Looking at the chart, it seems like it hit 50 million yesterday, haha. If you bought around January 15th, you'd have tripled your investment... Just like a meme coin! A 3x return in 3 days... It's got the same energy as my cat's unstoppable momentum.

However, after doing some research on this Seaman Coin, it seems like it's not as meme-like as some mysterious cat coins. In fact, it actually seems to have some relatively serious and legitimate aspects to it. So, let’s take another look at Seaman Coin, which we’ve been purchasing for work, as we watch the release and review it.

https://www.gfa.co.jp/gfa_wp/wp-content/uploads/2025/01/%E3%80%8CSEAMANIA-Protocol%EF%BC%88SEAMANIA%EF%BC%89%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E8%B3%BC%E5%85%A5%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E5%BD%93%E8%A9%B2%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9FAI%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.pdf

Hmm, let's see. It looks like a new document called a "Lite Paper," which explains the ecosystem, has been released. It seems you can view it from here.

 So, using this Seaman AI feature, it seems everyone can change their faces and become Seaman. Is there a demand for that? Haha, the world of memes is hard to understand, but anyway, it looks like integrating with social media will become easier.

And then, I found the most dangerous word: David Bannet, the CCO of Tencent, is going to support it. Now, I don’t think many people know about Tencent, but it’s actually a top-tier company, with Jeff Bezos as a shareholder and having developed CPUs for Tesla and Apple. Ah, I see, so that's why they've decided to invest more in Seaman, likely related to AI data center business. Anyone who has figured that out must be quite the expert!

By the way, Jim Keller from Tencent is really close friends with Elon Musk. Here’s the article for that.

Reference 15) Tesla Developing AI Chips In-House — "Will Become the Best in the World," says Musk

Here’s the tweet where a director from Tencent is properly supporting Seaman Coin.

Well, as expected for a meme coin, it’s kept to a personal level of support, but don’t you feel there’s something more behind it? Considering that, Seaman Coin seems to have a good chance of gaining momentum. It is, after all, a token right at the heart of AI agents among meme coins. And even though it doesn’t really feel like a meme coin because of its utility, in terms of meme coin qualities, it’s definitely a project to look forward to. Stay tuned.

5.The Inauguration of President Trump as the Watershed Moment for Cryptocurrency

Anyway, at President Trump's inauguration, what he will say and what the shadow president, Elon Musk, will demonstrate with the DOGE project will undoubtedly be incredibly important events for the cryptocurrency community. And what’s certain is that Bitcoin will definitely skyrocket. No doubt about it. However, whether it will rise vertically during the inauguration is still uncertain. It’s also wise to keep in mind the risk of material exhaustion.

That said, even though Bitcoin is expected to rise in the long term, don’t you think meme coins, with their much higher volatility, might become far more interesting in the short term than Bitcoin? Even mysterious meme coins like Seaman Coin have caught the interest of directors from Jeff Bezos’ companies, and with something like Nyanmaru the cat, it’s clear that world leaders will inevitably take an interest. I can’t shake the feeling that something big is about to happen.

The good thing about meme coins is that, despite having no utility and obviously not being a financial product or anything, being just a token born from a joke, they boast liquidity as a legitimate cryptocurrency. This means anyone can easily get involved. But when it comes to things like STOs, securities, or governance tokens, everyone pulls back at once. Even I would step back, haha. It’s scary because I wouldn’t want to get caught in any accidents.

But with meme coins, there’s no worry about accidents, because it’s a 'meme coin, after all, haha.' This ultimate ease of approachability is what makes Nyan and Seaman so easy to touch. And of course, a certain group of crypto enthusiasts can’t be unaware of this fact, so naturally, they’ll flock to it. This could be described as ‘under the shade of a large tree.’ It's a big tree. Cats become trees. This tree, what kind of tree is it? Its name is Nyanmaru.

After all, the lightheartedness of ‘let’s all gather and make it exciting, because it’s a meme, haha’ is really important. I mean, cryptocurrency and blockchain were born as anti-establishment, even anti-social technologies, right? Haha, sorry about that.

But the technology turned out to be such an amazing out-of-place artifact that even the U.S. government had to say, ‘We have to get on board with this, or we’re in trouble.’ Once we’re talking about Bitcoin or Ethereum, they’ve already become national currencies, so I think compliance and governance should be strictly enforced, and I agree with that view. However, with meme coins, it’s all about the world of ‘the fool who dances and the fool who watches.’ If we’re all fools, might as well dance! But from there, a monster currency like Dogecoin is born, and it becomes the base currency for a government expenditure reduction organization, right? If the market cap increases tenfold from here, how much would Dogecoin be worth? 100 trillion yen, right? Haha, it’s all just dreams!

Do you really think a meme coin with this much potential, especially one based on a Japanese IP, wouldn’t get hype? (No, Nyan).

That’s why I think a lot of people will flock to it. And yet, no one can control it, nor would they even try to (heck, I don’t even know who issued it, haha). There’s no game more fun than this. And, just like with the utility of Seaman Coin, the great thing about meme coins is that they’re not serious, so they naturally get hyped on social media. Influencers who realize this will hype it up on their own, make videos, explain how to buy, and buy it themselves. Of course, since it’s a meme coin, those who bought cheap will sell at a high price, so liquidity will increase. But when it crosses that threshold, meaning when it grows from a joke meme coin into a serious meme coin, that’s when the adults will realize it and join in. Whether it’s the cat or Seaman.

That’s why, even though meme coins must be getting a lot of approaches from CEX exchanges, they’re not jumping on any of them, and instead, their stance seems to be, ‘if we’re going to do it, it has to be with the top one.’ I think that’s the right approach. After all, they can always list on any major exchange except the top ones. Rather than that, maybe they’re thinking about getting onto a state-run exchange or letting power influencers hype it up as much as possible. It’s about creating an atmosphere where every participant is so overjoyed they might even poop themselves—something like ‘Woooohhh, hahahaha’—and then, after that, they can think carefully. I feel like that’s what the management is considering. And when I look at the insane list of Seaman Coin participants, I have a feeling the time for the cat will come soon, too. I don’t know when, but I think it’s not too far off. Let’s dream of a near future where everyone wins big, where the dream 2 dollars (Nyan-dollar) really happens. Let’s enjoy ‘the fool who dances and the fool who watches’ together. Let’s keep pushing forward together next week. May the Nyan be with us.


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"Revolutionary" MATSUDA GEN will reveal all the truths that can now be spoken.

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