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第606回:誰も幸せにならないBRC20、それはバブルピークの兆候

株式市場、暗号通貨市場共に、若干の兆しが垣間見れます。前回、本稿でご紹介したように、米国経済の破綻が本格的に具現化しつつあり、債務上限問題はどうなるかは差し置いても、リセッション入りしていることは間違いありません。そして、このリセッション入りしている“ある兆候”は市場に全く織り込まれておらず、特に日本株においては、『30,000円どころか、34,000円に届く』なる猛々しい声も上がり始めており、様々な局所でバブルピークを感じる今日このごろであります。

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