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ICU看護師から研究者へ:集中治療×医療安全への挑戦

はじめまして、相川 玄と申します。
今までX(旧Twitter)をメインにやっていましたが、この度noteに登録したので少しずつですが、発信していこうと思います。
はじめましての方に向け、自己紹介をしていきたいと思います。

プロフィール

相川 玄(あいかわ げん)
東京都国分寺市出身。神奈川県横浜市在住。
筑波大学医学群看護学類卒。筑波大学大学院人間総合科学研究科疾患制御医学専攻修了。修士(看護科学)、博士(医学)。
関東学院大学看護学部助教。看護師歴10年。教員歴1年。
筆頭論文8本、共著論文17本(2024年時点)。

経歴

2013年に看護学類を卒業後、集中治療室の看護師として現場で患者さんと向き合ってきました。
臨床現場で感じた学びや課題を深めたいと思い、2017年、看護師5年目に働きながら大学院へ進学。
そして2023年、勤務の傍ら研究を並行して行い、二足の草鞋で看護師10年目にして何とか修士号と博士号を取得することができました。

現在取り組んでいること

2023年の博士課程修了後、一旦臨床を離れ、現在は関東学院大学で大学生たちに看護学を教えています。
まだ教育者としての経歴はまだ浅く、日々学生の指導に苦悩する日々ではありますが、現場での実践を基に学生たちに価値ある学びを提供できるよう、全力で取り組んでいます。

研究テーマは主に医療安全、集中治療、看護教育の分野でやっています。
一番の自分のメインテーマは、医療事故に関与した患者さんや医療従事者について研究すること。
特に医療従事者にフォーカスを当てています。
医療事故に関与した医療従事者はその時のことを頻繁に思い出し、苦悩しています。研究を通してそういった方々の事故後のサポートを推進していけたらと思っています。

なぜnoteを始めるのか

noteを始めたきっかけは、教育者としての経験や研究活動を整理し、広く共有したいと思ったからです。
大学で看護学生を指導する中で、自分自身の学びや発見を言葉にすることが、学生だけでなく、自分にとっても重要だと感じました。
また、看護や医療の現場で培った知見が、誰かの役に立つかもしれないと考えたことも理由の一つです。

このnoteでは、教育や研究活動、社会貢献活動を通じて得た学びや気づき、そして看護や医療に関する実践的な知識を発信していく予定です。
研究テーマである医療安全、集中治療、看護教育に関する話題についても触れていきたいです。
これらのテーマが、学生や医療従事者、あるいは医療に関心を持つ方々にとって参考になれば嬉しいです。

まだまだ試行錯誤の段階ですが、noteを通じて新しいつながりや対話が生まれることを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします!

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