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eスポーツと「賭け」について考える

eスポーツ平和党、今月の標語は「うれしいな ボクの課金が 追加コンテンツに

サークル5月標語

ということで、eスポーツとお金について考えてみたいと思います。

SIEは先日、現金を含む多数の決済方法をもちいたeスポーツむけの“賭け”を行うシステム「E-SPORTS BETTING PLATFORM」の特許を公開しました。

これが日本のeスポーツ界にどのような影響をおよぼすのか、いまのところはまだわかりません。

一方で、ヤルキマントッキーズ株式会社(本社 広島県東広島市、代表取締役 板垣護)の広島 TEAM iXA株式会社チアード(本社 東京都新宿区、代表取締役 若山史郎)との共同プロジェクト『iXA ENGINE』の追加トークンが販売されています。

追加トークンと初期トークンの違いについてはこちらのnoteに書いてあります。

なんだかややこしい説明が書いてありますね。

そもそもiXA ENGINEとはなんでしょうか?

一読すると、どうやらに近いもののようですね。私たちはお金を支払い、トークンを購入します。その売上が大会運営の協賛金として使われるわけです。株は、会社が株を発行し、そのお金で会社を運営する。ここまでは似たような仕組みです。このトークンの価値が変動するというところも似ています。限定グッズの応募などは株主優待のような感じでしょうか。

ちょっと違うのが、勝敗予想ゲームという存在です。その名の通り、勝敗を予想し、勝利すれば賞金がもらえるというもののようです。

そう聞くとちょっと引っかかります。「それって賭博じゃないの?」と。はたしてどうなっているのでしょうか。

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