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e近況報告/ウィッチャーを見終わる,Tomb Raiderプレイ中

相変わらずアニメやドラマ、映画を見たり本を読んだりゲームを読んだりする時間が増えています。これもニョッポスのせいですね。

駅前の大きな商業施設まで閉鎖していて不便を感じていますが、それと同時に不安も増してきました。閉めていたって家賃は発生します。あんな一等地にあるというのに1ヶ月も閉鎖したら、いったいどれだけの損失となるのか。

なんとか営業しているところも、すでに閉店してしまったテナントがちらほらありました。ニョッポス封じ込めのためとはいえ、これでは経済的に深刻な状況になってしまいます。

私は現在のところ直接的な影響は少ないのですが、今後は不況の波に飲まれるでしょう。これから起こるであろう社会の変化、改革に対応できるかどうかが自分の課題です。

Netflixドラマ、ウィッチャーを見終わる

さて当面は家で時間をどう潰すか、ということが求められているわけですが、もともと外出するタイプじゃないのでまったく苦労していません。

攻殻機動隊 SAC_2045」のために契約したNetflixですが、同作を見終わったため、「ウィッチャー」の続きを見始め、こちらも先日シーズン1の視聴が終わりました。

かなりの良作であり、オススメしたいのですが、ちょっと不親切なところもあります。固有名詞が多数でてくるわりに説明不足なので、同シリーズ初見者は置いてけぼりにされてしまうかもしれないのです。

という私も、ゲーム「ウィッチャー3 ワイルドハント」をプレイしただけで、前作も未プレイだし、原作小説も未読です。というわけで簡単に調べてみました。

まずこの世界はそもそも非人間族が支配していました。それが「天体の合」と呼ばれる魔法の大変動により、大きく変わります。それは異世界との境界を破壊し、魔法や怪物たちが出現します。人間が登場したのもこのときです。物語はそれから15世紀後が舞台です。

そう、この世界における人間は異世界から転移してきた種族であり、つまりウィッチャーは異世界転移ものだったのです! ま、ゲラルトは直接の転移者ではありませんが。

そしてタイトルでもあり主人公でもあるウィッチャー。彼らはモンスタースレイヤー。つまり怪物退治を生業とする者たちです。秘法により人体を改造された超人であり、心拍数とアドレナリンを制御できるため優れた運動能力を有し、厳しい訓練で達人級の剣技と「」という魔術を習得しています。ドラマでも、まるでダンスのような美しい剣技のシーンがみどころです。

毒に対する耐性、病気に対する免疫もあり、さらに老化も遅いという特徴があります。ドラマ時点でのゲラルトは70歳くらいだろうと言われています。見えませんね。

」についてもまったく説明がないまま、第一話でサラッと使っています。手をかざして敵をふっとばしたアレです。アレはたぶんアードという印なのですが、他にもあります。ストーリーに直接関係ないとはいえ印の種類なども見ておくと理解が深まるでしょう。

ウィッチャー3のサブタイトルでもある幽霊狩猟団(ワイルドハント)という言葉もサラッと出てきます。漢字でこう書くとは私も知りませんでした。彼らは終盤まで謎の存在なのでまぁ説明はなくてもしょうがないのかもしれません。

あと、ゲームをやった私もよく知らなかったのが「驚きの法(Law of Surprise)」というもの。これがゲラルトとシリをつなげたという大事なものなのに、説明なさすぎませんか?
調べたら、こちらのブログに詳しく書いてあったので読んでおくことをオススメします。

ただ、ここによると、”ゲラルトはパヴェッタの妊娠に気づいていた”とあるのですが、ドラマでは気づいている様子はないんですよね。小説版とは違うんでしょうか?

基本中の基本だけで結構な分量になってしまいました。まだまだわからないことも多いと思います。より知るためには原作を読むしかないかもしれませんね。

調べてもよくわからなかったのが、イェネファーとイストレドのベッドシーン。なぜか見てる人たちがいるんですよ。最後、拍手まで送ってくれるし。あの人たち、なんだったの? 二人もよくそんな状況でできるな……。

というわけで、おっぱいもいっぱい出てくるので良い子のみんなは見ちゃだめだよ!

Tomb Raiderプレイ中

ゲームは、以前無料配布されていた「Tomb Raider」を現在プレイ中です。
同シリーズは初代(1997年)以来なんですが、今作(2013年)ではグラフィックスはさすがの進化を遂げているものの、アクション性は昔のほうが高かったような気がします。

昔よりシューター要素が強くなっているのですが、なんかこう、ふわふわしているというか、視点移動に慣性が働いているような感じで非常にAIMしにくいです。

あと不満なのはQTEです。QTEなんて、ムービーになんとかゲーム性をもたせようとした苦肉の策から生まれたものじゃないんですかね? リアルタイムレンダリングでこれだけの表現ができる今となっては時代遅れも甚だしですね。やってて面白くもなんともないです。

舞台は日本で、なんと邪馬台国の遺跡のようなんですが、仏像はあるし絵には江戸時代の女性のような人物が描かれていたりと素人目に見てもめちゃくちゃ。専門家がみたら憤慨しそうです。ま、これはフィクションなんでね、あまり固く考えるのはやめましょう。

なんだか文句ばかり言っているようですが、面白くないわけではないですよ。元値で買っても損のない良作です。だからこそ、言いたくなることもあるわけです。

おわりに

ウィッチャー3しかやってない私としては、最初にイェネファーの姿を見たときはびっくりしました。「これがイェネファー!?」って感じでしたけど、中盤からあの感じのイェネファーになります。あの子も苦労してたんやねぇ。

シリもちょっとイメージと違うんですけど、ゲームでも幼少期はクソガキって感じでしたが、成長後はカッコよくなるので、次シーズン以降の成長した姿に期待したいですね。

ダンディリオンはヤスキエルとなっていて、ひげもないし、別人なのかな? と思ったのですが、ヤスキエルはポーランド語原作での名前だそうです。うざいと思われがちですが、こいつが重要な役なんですよねぇ。

来シーズンは2021年の予定らしいです。大作だからしょうがないとはいえ、なかなか時間がかかりますね。いつ完結するのやら。ましてや、昨今のニョッポス禍のせいでさらに遅れる可能性もありますしね。

ちなみにですねぇ、「幼女戦記」の劇場版も先ごろNetflixで公開されましたので、未見の方にはオススメしておきますよ。アニメからの続きなので先にアニメを見ておいてください。私はこれから「ブレイキング・バッド」を見たいと思います。

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