もしかしてひょっとするとやっぱオリンピックなのかもしれない
ども!イースポの現です。
昨日のnoteを書いてから、いろいろな人と話をすることがあった。
それらを踏まえて、球団が赤字なのに、親会社が手放さないのはなぜか?
その理由を考えてみたんだけど、
それはズバリ、”箔”がつくからじゃないかと思うんだ。
球団を持ってるなんて、大企業じゃないと無理。
あの会社はスゴイっていう企業のイメージアップにつながる。
加えて、新聞TVなどメディアでチーム名が出される度に宣伝になる。
競技がメジャーであるほどその効果は高まるわけだ。
ではイースポはどうか?
今年はいろいろなところで取り上げられ、だんだん知名度が上がってきているのは確か。
だが、最大の問題はゲームにつきまとうネガティブなイメージ。
ゲームのやりすぎで会社学校をやめただの、ひきこもりになっただの、ゲーム脳になるだの、最近ではWHOからゲーム依存症を疾患認定されるなど、枚挙にいとまがない。
プロゲームチーム作りませんか?ってなっても、マイナスイメージがつくようなら、企業がのってくるわけない。
これを払拭するにはどうしたら良いのか?って考えたら、やっぱオリンピック競技に採用されるのが手っ取り早いんじゃないの?!
って思えてきたんだよね。
なんたってオリンピックは歴史が違う。
競技に採用されればイースポに箔がつくでしょ。
オリンピック競技なんですよ、って言ったら企業側も「ほぅ?」ってなもんでしょ?
企業も一枚岩じゃないだろうし、若手社員がやる気でも「上が首を立てに振らないんですよねぇ」なんて事態はありうる。
そこで、オリンピックにも採用されているんですよ、って言えたら、かなり説得しやすいよね。
日本eスポーツ連合(JeSU)がオリンピックにこだわるのはそういう理由からなんじゃ?って思えてきた。
彼らはかなり本気のようで、リアルのスポーツ界から特別顧問を迎えたりしている。
オリンピック競技にするには、ここで言われている通り共益性の問題もあるし、身体性の面でまだまだ理解されにくいっていうこともある。
正直、今までは無理にオリンピック競技にしなくても良いんじゃ?って思ってた。
それよりゲームのオリンピックをやったほうが良い。かつてのWCGのように。
そう考えていた。
JeSUの真意はわからないけど、この件に関してはJeSUを応援しようって気になってきたよ。
オリンピック参加を考えて、各団体を一つにまとめたのに、新たな団体作られたりしてるけどさ。
がんばれJeSU!