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ゲームを台無しにするチート行為 あまりに気軽に行われるなら呼び名を変えよう
横断歩道の白い部分だけを踏んで進まなければならない。なぜなら、アスファルトは溶岩地帯であり、踏めば死んでしまうから――
子供のころ、こんな遊びをしませんでしたか? まったく同じではなくとも、似たような遊びをやった人は多いと思います。
このような遊びは稚拙なものであり、正確に記録を計るわけでもなく、ルールは明文化されておらず、あくまで自分の中だけのものです。
しかし、遊んでいる自分の頭の中では白いところは安全地帯であり、アスファルトは危険地帯である、という世界が確実に存在しています。
これは遊びというものの基本的な要件です(*)。
ですが、「アスファルトを踏んだっていいだろう。そっちのほうが早い」と言ってスタスタ歩いていってしまう友人がいたら、どうなるでしょう?
たちまち醒めてしまいますね。遊びがぶち壊しです。
こういった行為をスポイルスポート(spoilsport)と言います。ホイジンガの「ホモ・ルーデンス」の日本語訳では「遊び破り」となっています。
私は現在、一般のeスポーツ界に存在するチーターの多くは、このスポイルスポートではないかと思っているのです。
今月のeスポーツ平和党の標語は「チーターは 一等国の 恥晒し!」とさせていただきました。
というわけで、なるべくチートというものを中心に何かを考えていきたいと思っております。
チートはフィジカルスポーツにおけるドーピングのようなもの、と言われることもあります。ですが、私はこれは正しく無いと思っています。
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