ゲーム会社よ、いい加減にしろ! サブクエやらミニゲームでかさ増しするのは“抱き合わせ販売”と何が違うのか?
これはeスポーツの話じゃないんだが、さすがにここ最近のゲーム会社のやり方に腹が立ってきたので書かせてくれ。
ここ最近の大作と言われるゲーム、なんかおかしい方向に行ってないか?
具体的にいうとだ、値段がどんどん高くなってきている。これはまぁ、しょうがない面もある。ハードの進化のお陰で開発コストも上がってしまっているからだ。昔は大作の続編も1、2年で出てきたのに今じゃ10年待ちもおかしくない。FF7Rなんていつ完結するんだって状態だ。
だけどさ、無駄なもんばっか増やして余計に開発コストを増やしてるのは自分たちじゃないか?
たとえばミニゲームだ。なんでゲーム本編で勝負しない? ドラクエのカジノとかすごろく、FF7のゴールドソーサーは確かに楽しかったけどさ、あくまでおまけでしょうが。そればっかりに力をいれてもはやミニゲームの域を超えてしまっているし、プレイヤーにも遊ぶことを半強制させるってのはどういうつもりなのか。
サブクエストもいらん。それらをやることで脇役たちのキャラも深堀りできるとかいうなら、それらをDLCか続編か外伝みたいな形で出せばいい。それでまた2、3000円くらいで売れば、下手するとフルプライスで一本売るより儲かるかもしれんぞ?
オープンワールドもいらん。なんぼマップが広くたってほとんどの場所は行く意味もないだろ。せっかく作ったので見て欲しいというのはわかるが、無理くり意味を持たせるために素材アイテムとか置いたりすんのもやめろ。こちとら素材拾いをやりたくてゲーム買ったんじゃないんだが?! 苦労して集めた素材を合成してできたアイテムが大して使えないもんだったりしたらもう目も当てられん。
そういう贅肉を増やしてプレイ時間100時間! 大ボリューム! って謳うのはコンビニのかさ増し弁当みたいなもんだろ。そんなもん全部なくして開発期間を短くすればコストも抑えられるし値段だって安くできんじゃねーのか? 今はかさ増し容器を作る手間がかかりすぎてさらに値段が高くなっちまってるような状態だぞ? 弁当の中身にこだわれよ!
そうやってやりたくもないミニゲームやサブクエをセットにして高い代金をとるって、一昔にドラクエとクソゲーをセット売りして問題になった抱き合わせ販売と一緒じゃねーか! 小売がやってたセコい手段をメーカーがやってどうする?
値段を半分にしてリリース期間を半分にして、システムはそのままでもいいから新しいストーリーで続編として出したほうがファンは嬉しいと思うぞ。少なくともわたしはそれを望んでいる。
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