GAMEクロスのプレゼント企画で当たった「プロ・フィッツ for e-SPORTS リストアーマー」の使用感を書く
筆者のインスタやツイッターもフォローしてくださっているナイスな読者様は、すでにご存知だろう。
不肖私、GAMEクロス様のプレゼント企画に当選していたのだ。
朝日新聞から茶封筒が届いた時は驚いたよ。そういえばGAMEクロスは朝日新聞のサイトだったんだよね。忘れてた。
景品はピップ㈱様のスポーツケア用品ブランド「プロ・フィッツ」の「プロ・フィッツ for e-SPORTS リストアーマー」。
要は手首に巻くサポーターである。
いや~、たった3名の当選枠に入るとは、流石、俺としか言いようがない。やはり普段から多額の寄付をする有名人に対し「いっぱい寄付してエラい!」と思うなどして得を積んできたおかげだろう。
というわけで今回は、この商品の使用感などを書いてみたいと思う。
まず驚いたのが素材だ。重ね合わせるだけでなぜかピタッと留まってくれる。
簡単に言うとマジックテープと同じような仕組みなのだろうが、あれほどのゴワゴワ感はない。
スエードのような起毛生地のようにしか見えないし、肌に触れても不快感はない。
輪っかになっているところを親指に引っ掛けて、手首を一周巻いて留めるだけ。どこでも留まるから手首の太さがどうあれ対応できるだろう。外すときもサッととれる。着脱に関してノーストレスだ。
ただ、これを付けてサッとマウスを動かしてみて気になったのは、起毛生地であるがゆえに摩擦係数が大きくなってしまうということ。筆者は布マウスパッドを使用しているからか、引っ掛かりを感じてしまう。
これはNINJA RATMATのような金属素材なら問題ないのかもしれない。しかし、手元に無いため不明だ。
しかし、いざゲームをやってみたところ、これは杞憂であることがわかった。
大きくマウスを動かす場合。視点は肘になり、手首は固定され接地することがない。
逆に小さく動かす場合も手首を支点とするため、むしろ滑りにくいほうが都合がいいのだ。ただし、キツめに巻くと手首が左右に動きにくくなる。ハイセンシな人は注意して欲しい。
あとは、親指に引っ掛けるので、どうしても親指を動かすときに違和感がある。ただ、パッドならともかくマウスの場合、親指はボタンを2つ押す程度(使用マウスによる)なので特に操作ミスなどは発生しなかった。
ちゅうわけで、これを付けたままApex Legendsをやってみた。
初戦。降下したところに自分以外に2パーティーいるという状態。いきなり戦闘になりそうだが運悪く最初に出た武器はモザンビーク。終わったかと思いきや、奇跡的にハンマーポイントもゲット。
このハンマーポイント付きモザンビークが想像以上に強かった。なんと4キル2アシストですべてのキルに貢献し、2パーティー撃破。いや、この武器ヤバイって!
しかし、その後は安地に恵まれず、10位でフィニッシュ。
その後、数戦やってやっとチャンピオンになれた。
こんときは無難にフルオートプラウラーをメインに使った。やっぱ安定して強い。
さて、結論を言うと、当たり前だが「プロ・フィッツ for e-SPORTS リストアーマー」を使ったからといってエイムが良くなるわけではない。
ただ、違和感もほぼ無い。ここが大事なところで、この商品はやっぱり手首の保護が目的であると思うのだ。決して操作性の向上ではないわけ。
長時間プレイする人はもちろん、現状問題なくとも付けておいて損はない。痛めてからでは遅いからね。
おすすめできないのは手首をこするような動かし方をする人かな。あとは短時間しかマウスを握らない人は無理に買わなくてもいい。やはり名前にプロと付くだけあって、俺たちのようなハードコアゲーマーやプロ向けの商品なのだろう。
最後に言っときたいのは、ハンマーポイント付きモザンビーク、マジで強い
ってこと。それじゃ!
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