『PUBG JAPAN SERIES 出場選手の心構え』は選手だけの話なのかな?
まずお断りしておくが、これから書くことは筆者が配信だけを見て思った個人的感想であり、イベントの参加者様ならびに主催者様には一切関係は無い。
さて、先日のRLCS#6に合わせ、日本では『RLCS Viewing Party Powered by GALLERIA GAMEMASTER at MOGRA』というイベントが行われていた。
筆者は残念ながら都合で参加できなかったが、なかなか盛り上がったようだ。
この様子を写したツイートは、海外の方々にも好評だった模様。
筆者も大会後、その時の模様を配信していたビデオを見てみた。
で、大会開始前の交流タイムみたいな時間のビデオを見てたら、車座になって話している一団が居て、あれは誰なのかなーと思っていたら、『PUBG JAPAN SERIES』(PJS)の関係者がイベント終わりに立ち寄ってくれたらしい。
有名なストリーマーやプロチームのオーナーさんなんかがいらして、それはそれは豪華なメンバーであった。
こんな方々まで参加していただけるとは、イベントにも箔がつくってもんである。
ただこの方々、身内だけで固まって話をしているだけで、特にロケリをプレイするでもなく、ロケリ関係の人々と交流するでもない様子。
ロケリのイベントなのでプレイできる環境も用意してくれていたし、前大会の模様を流していたりしていたのだが、それには一切、興味を示していない。
有名な方々なので事前に参加登録していれば、彼らに会いたくて来る人も居たかもしれないが、飛び入りできたようだ。
ま、そうだとしても「今このイベントに参加してます」とか「ここで配信してるんで見てね!」みたいなツイートをするなりでイベントに協力することはできたと思うんだが、そういうこともない。
数千、数万のフォロワーが居る方々なら、個人でもかなりの情報発信はできると思うんだが。
広い会場の片隅でやるならまぁ気にもならなかったろうが、ご覧の通り、それほど広い会場っていうわけではない。
にもかかわらず、結構なスペースを占拠している。
(この輪の中に参加表明をしてロケリを配信している方もいらっしゃるので、もちろんその方々は除く)
これからイースポ元年として、関係者としてゲーム界全体を盛り上げようって言う気は無いんだろうか?
ロケリのイベントに参加しておいて自分たちの関わりのないゲームは知ったこっちゃねぇ見ず知らずの奴らと交流する気もねぇっていう態度は、立場のある方々としてどうかと思う。
PJSと言えば、『PUBG JAPAN SERIES 出場選手の心構え』っていうのを発表ていて、それはなぞべーむさんがプロゲーマー憲章とすべきと絶賛するほど良いことが書いてあったんだよね。
今その記事から飛んだらリンク切れだったが、探したらPDF化されていたので未読の方は以下からどうぞ。
(追記:Webサイトはこちらへ移動したようだ)
ここから一部引用させていただく。
あなたの試合風景はPJS公式配信チャンネルで全世界に配信されます。それを大勢の人々が視聴し、あなたのプレイや立ち振舞に魅了されてファンになり、名前も知らない会ったこともない人々に応援してもらえるようになります。
少なくとも筆者はこの配信をみて不快感を覚えたし、この方々は応援したくないな、と感じてしまった。
あ、ひょっとしてこれは選手だけの話で運営側は関係ないってことかな?だとしたらごめんなさい。
最後に、参加者に当時の模様を聞き込みしても良かったんだけど、その人が責任を感じてしまっても申し訳ないので、あくまで筆者が配信を見た限りでの話だということはお断りしておきたい。
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