トッププロだけじゃない。中級者向けロケットリーグの大会に出てみたけど、やっぱり大会はやっぱりいいぞっていう話
去る10月24日、ロケットリーグの大会「SUNCOMCUP Tier2 Vol.1」に参加させていただいた。
配信アーカイブはこちら。22分ごろからなんと奇跡的に私のチームの試合が配信され、なんとこの私が2ゴール決めるという決定的瞬間が流れた。どっちもよく決まったなぁというレベルのゴールなんだけど、よかったら見てね。
(ちなみにですね、でかいハットのトッパーはJHZERではなくてJacobです)
チームメンバーはツイッターで募集したところお声をかけてくださったどうのつるぎさん。なんとあの全国高校eスポーツ選手権のロケットリーグ部門で3位になった「Kamase dogs」の選手。
最高ランクダイヤ1まで、というランク制限付きの大会。私は上限ギリのダイヤ1Div4だったのだけれど、優勝するのはまず無理だろうと思っていた。だが、どうのつるぎさんもそこまでガチで優勝狙いというわけではない、ということなので一緒に参加させていただくことにした。
組んだのが20日で大会が24日。お互いの時間も合わず、練習できたのはたった1日、それも1時間程度だった。
それを言い訳にするわけじゃないが、結果は2回戦負け。
優勝狙いではない、とはいうものの、やっぱ負けると悔しいな~。また機会があったら参加したいね。
大会ではもちろん、勝つことを目標とするわけだけど、優勝できるのはたった1チーム。大会に参加しない多くの人ってやっぱり「どうせ優勝できないから」と諦めてしまっているからじゃないかな?
確かに分かるんだけど、今回参加してみて、たとえ優勝できなくても大会って良いなって思った。
やはり、普段の練習の成果を披露できるハレの舞台がある、というのは良いよ。
eスポーツ的なゲームの場合、みんなそれぞれに目標を設定してプレイしていると思う。それは多くの場合、ランクだろう。
多くのゲームはランク報酬を用意している。ランクが上がれば実力の証明にもなる。だから目標になるわけだ。
だけど、良いプレイをした瞬間を誰かに見てもらえるって、普段なかなかないじゃない? なにか形として残るわけじゃないけれど、やっぱそういうのって良いよ。
配信したり動画にしたりすれば、ってのはあるけれど、よほどの人気者でもないかぎり、不特定多数に見てもらえることってないんだよね。
大会に参加する予定があると、普段のランク戦にも気合が入る。良いプレイをしたいのはもちろんだし、逆に恥ずかしいプレイもしたくないしね。
ちゅうわけで、いろんなランクの大会を開いてほしいし、参加も気軽にしてほしい。「初戦突破が目標」くらいで参加して良いんだよ、うん。
ちなみに、どんなゲームでも初心者大会とトップ大会はあるけど、中級者向け大会って少ない傾向にあるんだよね。中級者って一番、線引きが難しいからかな。ダイヤ帯の大会、もっと開いて!
現在登録可能な大会
ちなみに、ロケリ界では参加可能な大会がいくつか企画されている。
まずは初心者向けの大会「仮免許杯」。(ランクゴールド3以下となっているが、現在はプラチナ3以下に変更)
おなじみ国内最高レベルのコミュニティ大会「ore-Revo杯」。(募集は29日になっているが、30日の23時59分まで)
そしてなんと、ラテンアメリカ勢と対戦できるという大会も企画されている。RLCSX出場チームが出るということで世界レベルの大会になりそう。これは超楽しみだ。
他にも見逃しているのがあるかもしれないのであったら教えてね。
それじゃ!