『ストリートファイター6』でのCRカップは大成功! 面白かった原因とこれからの期待
CRカップスト6は盛り上がりました!
本配信や参加者のみなさんの同接数はのべ30万以上とも言われています。
盛り上がった証拠に、なんとオーナーが第二回をやると明言してくれています。
この前にあったなんかのCRカップとは大違いですね。
これだけ盛り上がった理由として、当然ながら参加者のみなさんのがんばりがあったと思います。優勝したウメハラさんはやはり魅せてくれました。
大会が面白かった理由は何なのか。わたしも考えてみました。
事前練習から見せてくれる
これはスト6でなくともそうです。CRカップの特徴と言えますね。この練習期間でチーム内での人間関係もできてきて、本番がさらに盛り上がるわけです。
プロの競技であれば作戦がバレるとかの理由もあり、なかなか公開練習をやるわけにはいきません。
ストリーマー大会の強みであり、盛り上がる要因なのは間違いないです。
個人競技の団体戦だったこと
ApexとかVALORANTなんかのゲームもチームバトルなんですが、同時にプレイします。ところがスト6は個人戦です。これはCRカップとしては初めてでした。
それゆえ、チームメイトのプレイを見て、みんなで応援するということができました。これはかつてありませんでした。
参加者同士のやりとりに面白いものがたくさんあり、見どころになっていました。なんせほとんどが人気配信者ですからね。トークも面白い人が多い。
競技シーンでもスト6のリーグは団体戦です。この音声を公開することはできるでしょう。
あとは一人ひとりのプレイをじっくり見られるという利点もありますね。Apexもお祭りゲームとして非常に優秀なんですが、観戦という点においては問題有りと言わざるを得ません。どこかで面白いことが起きていても配信に乗らないかもしれないですから。
モダンの成功
参加者の中には初心者もいたようです。それが、かなりいい試合を繰り広げていたのはもちろん一つにコーチの指導があるわけですが、もう一つは間違いなくモダン操作にあったと思います。
賛否ありますが、初心者参入の大きな助けになっているはず。CRカップきっかけで始める人もかなりいるのではないでしょうか?
界隈の暖かさ
そしてスト6のプレイヤーたちがこの状況を喜んでいたことです。
これだけ盛り上がったのは人気ストリーマーたちの力のおかげです。ここから競技シーンへとつなげなければいけません。それをプロやファンがよくわかっていると感じました。
たとえば大須晶さんのこういうツイート。
リーダーとして引っ張ってくれたプロたちを紹介しようとしてくれています。さらに特筆すべきはこのRT数。界隈上げてゲームを広めようとしているのです。
わたしは格ゲー勢はほとんどフォローしていませんが、こういうのが多数回ってきましたから。
直前にあった某ゲームではほぼなかった現象です。あの界隈も昔は暖かかったんですけどねぇ。どうしちゃったんでしょうか。
そしてこれから
CRカップスト6は第二回があるとされています。なにかの問題でもないかぎり、やってくれるでしょう。
あとはこれを競技シーンにいかにつなげるか、です。
直近ではRedBull KUMITEがあるもようです。これがどれだけ盛り上がるか注目したいですね。
あとはプロ選手の配信にももっと人が来てほしいです。ウメハラさんはそのサービス精神もあってか普段から多くの視聴者を集めていますが、まだまだ面白くてがんばっているプレイヤーはいますからね。
そういう方たちが報われてほしいです。みなさんもよかったら、今回参加してくれたプロ選手たちのツイッターや配信チャンネルをフォローしてください。
そしてそして、これを国内だけのものにとどめたくないですね。やはり世界で流行らないと!
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