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「エルデンリング」をクリアしてさらに浮き彫りになった「ティアキン」の不満点 いいゲームはいい感じに嘘をつく リアルとリアリティの違いとは?
割引あり
「ELDEN RING(エルデンリング)」をクリアしました。プレイ時間は90時間を超えており、そのボリュームには改めて驚かされました。
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のクリア直後からやりはじめた、ということもあり、どうしても両作を比べてしまったのですが、その結果、ティアキンの評価が89点から75点くらいまで下がってしまいました。
もちろん、ティアキンはゲーム史に残る名作だと思うんです。やっていて感心するところばかりでした。ただいま思い返すと、やっている間ずっとイライラしっぱなしだったなぁという感じなんですよね。
その原因の大部分は面白さの本質とは関係のないリアルの追求にあったんじゃないか、そう思うわけです。
リアルとリアリティとは?
リアルとリアリティの違いとは何か? ということを考えた時、ふとグーグルで検索してみたところあの有名なスタジオジブリのブログ記事がヒットしました。
この中にリアリティとは「実際とは違うけど、本物らしく見える」とあります。わたしがリアリティと言った場合はこのような意味です。
対してリアルとは「真の, 本物の, 実在(存)する」とありますが、リアルを追求することがすなわち面白さに直結するわけではない、とはよく言われることです。
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