#クラッシュ・ロワイヤル Supercellよ。もっと俺に気持ちよく課金させてくれ!
すでにご存知の方が多いとおもうが、FAV Gamingがクラロワリーグ イースト初代チャンピオンとなった。
その瞬間を見逃したかたはこちら。
[2020 クラロワリーグ イースト スペシャルシーズン 準決勝&決勝 実況:岸大河 解説:ドズル]
ちなみに、筆者は先週トロフィー4000を超えたところだった。どうもこの4000ってのが一つのラインだったらしく、なにやら普段は出ない画面が出てきた。「よくここまで来たな」みたいな。憶えてないけど。
ま、初心者は脱したと言ってもいいのではないだろうか?
クラロワは、ちょっとまえにあったドズルさん主催の「8000最強決定戦」を見てからはじめたので、ここまでおよそ5ヶ月くらいかかっただろうか?
この大会も盛り上がってたんだけどね、一応、見てたんだけど、正直言って何やってんのかさっぱり分からなかったんだよ。
ところがトロ4000超えた今となっては、わからないということはほぼなくなった。知らん間に成長している!
実はここまで攻略情報も一切見ず、かつ無課金でやってた。別にそういうかせを自分に課したわけではない。単にここまでやり続けると思っていなかったのだ。
筆者は完全に実践のみで学んできたわけだが、これから始めようとする方にはSmashlogのkabutomさんの記事などを読むことをおすすめする。
いやー、これはわかりやすい。ユニットの分類と相性をじゃんけんに例えるのはすごくスッキリした。なんとなく理解していたことをこういうふうに言語化してもらうと、思考がまとまるよね。
でも今さらはじめて知ることもあって、訓練キャンプの存在なんてここで知ったからね。これ知ってたら、新しいカードをいきなり実戦投入することもなかったじゃねぇか!!
しかしまぁ、思うに1000くらいまではそれで良いと思う。相手もBOTか? って思うくらい弱いし(人だったらスミマセン……)。2000くらいまでいくと、さすがに相手も強くなってくるけど、相手が強ければそのやり方をそのまま真似するだけでもどんどん上がってく。
実戦に勝る学びなしってこったね。負けても死ぬわけじゃ無し、どんどん戦ってけ!
クラロワってバトルカードゲームと似て非なるものだとは思うんだけど、個人的にはクラロワのが面白い。大きな違いはターン制でなくリアルタイム制であることなわけだけど、ターン制ってどうしても待ち時間があるでしょ? あれがダルいっていう筆者みたいなこらえ性の無い人には絶対こっちのがオススメ。
憶えなきゃいけないカードも少ない(約100枚)し、デッキもたった8枚とシンプル。手札はたった4枚しかない。「そりゃちょっと頭脳派の俺には物足りないぜ」と思われるかもしれないが、瞬時に判断しなければならないクラロワにはこれが絶妙なバランスなんだな。
にしても、4000超えてからさらに相手が強くなった気がする。さすがに無課金ではこのあたりが限界だろうか?
筆者は「遊んだぶんは課金しろ」派の者である。ここまでやったからにはもちろん課金することに抵抗はない。言っとくけど、他の基本無料ゲームで今までやってきたもの、例えばフォートナイトやApexもちゃんと課金してきてるからな?
だけど、ちょっとクラロワの課金には抵抗があるんだなー。
なぜってこのゲーム、P2Wだから。クラロワの場合、各カードにはレベルがあって、課金はそれを上げるのに役立つっていう仕組みだ。
これだと、ちょっと課金したくらいではあまり効果がないんだな。でも一度課金したからにはちゃんと効果を実感したい。ならもっと課金しよう。こうして気がついたらウン万円も課金していた、なーんてことも考えられる。これが怖いんだよ。
あとは「お前そこまでして勝ちたいのかよ」とか思われるのもなんかしゃくだし……。
無課金でも時間をかければ勝てる――とか、大会ではレベルが同一になるから平等――ってのは当然わかるんだけど。
現状、筆者のクラロワの不満ってそこだけなんだよねぇ。やっぱ筆者はP2W嫌いなんだわ。もっと気持ちよく課金できるシステムにしてくださいよ、Supercell様!