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LJL再試合問題から考える今のeスポーツに足りないもの
いきなりですが、こちらの記事をごらんください。Real Soundに掲載されたJiniさんの記事です。
実は、わたしも似たような思い出があります。とあるゲームの小さなコミュニティ大会でのことでした。
わたしが助っ人として参加していたチームは有利に試合を進めていたのですが、サーバーがダウンしたため仕切り直しに。こちらの作戦がバレたため、相手はその対策をしてきて敗北を喫したのです。
初戦のスコアがまったく配慮されず、白紙になってしまったこと。さらにサーバーダウンがグリッチによって意図的に行われた疑いがあったこともあり、抗議しても良かったのですが、大会は小さな仲間内のもの。さらに私は助っ人にすぎません。その場の空気を優先しました。
このように、どんなゲームであれ、機械を使う以上、故障などのトラブルは起こりえます。さらにゲームは巨大プログラムですのでバグは完全に無くすことはできないでしょう。
運営は何かが起きる、ということを想定し、予めルール、規定を制定しておかねばなりません。賞金のかかったプロの大会なら絶対です。
先のLJLでは、問題が起きたときの対処が規定により細かく決められていたように見えます。運営に対する批判もあったようですが、裁定自体はこの規定に基づいたものであり、おかしなところは無かったと思います。
わたしはこの問題を見て、eスポーツに未だ足りないものは何か、ということを考えてみました。
ルール、規定のアップデート
LJLの問題は判断より規定そのものにあるように思います。
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