人生検証を詰め込んだ2024年
年の終わりに脳内整理も兼ねて24年を振り返ってみました。
先輩には「生き急いでるな」と言われたのですが、みなさんはどう思ったか読んだら教えてください!
1.自己紹介
近藤弦です。27歳の代(97年)です。最近のMBTIはENTJでした。広告運用を軸としたwebマーケティング関連の仕事をしてます。
代理店・事業会社の両面からweb広告に関する仕事を4年ほど経験し、経歴としては下記です。
2.24年は何をしたのか?
大きく3つの新しいチャレンジをしてみました。
①リクルートを退職して個人事業主になる
4月末に退職し、5月から個人事業主になりました。これまで会社がやってくれてた色々な手続きを自分で行う必要があるので、困らないように最低限の知識インプットをしました。
これまで気にしてなかったお金・税のことを知り、もっと早くから知っておけばよかったと思いました。
仕事については、ありがたいことに新卒で入社した会社の方から元々副業として仕事をいただいており、会社員を辞めても収入が0にならない状況を作れていたのと、時間が空く分は稼働を増やすことで生活するには充分な収入を得ていました。
リスクをできるだけ減らし、自分の時間を確保できる働き方を創り出すことができました。また、お金についても学ぶことができました。
②英語を使えるレベルにして案件をゲットする
5月末から9月中旬までセブ島に留学に行きました。1日の半分は学校に行き、半分は仕事をする生活をしてました。現地の友達も作り、できるだけ英語を話し、聞き、使うことに慣れるよう心掛けました。
並行して、英語を使った仕事を獲得できるよう、Upworkという世界で最も使われているクラウドソーシングサービスで、自分に合いそうな案件がないか日々チェックしていました。
そこで運良くとてもいい方と出会い、ヨーロッパ発の有名ブランドの日本進出(=ECサイトの売上拡大のためのweb広告)をサポートするお仕事をいただきました。仕事の中で英語を使う機会を創り出すことができました。
③海外生活を体験してみる(フィリピン・タイ・マレーシア)
セブ島(フィリピン)4.5ヶ月生活を終えてから一時帰国を挟み、バンコク(タイ)とクアラルンプール(マレーシア)でそれぞれ1ヶ月ほど生活しました。(今クアラルンプール滞在中です)
元々海外生活をしてみたいと思っており、どこでも働ける状況を作れたこの機会に、時差が少なくノマドが多いタイと、移住したい国ランキング1位のマレーシアでお試し暮らしをしてみることにしました。
タイは英語が通じにくいこと、辛いものが多いこと以外はよかったです。乾季だったので毎日晴れており、エアビで借りたコンドミニアムも設備が充実で最高でした。
マレーシアは渋滞がひどいくらいしか今のところ悪い点がなく、英語が通じて食べ物もおいしいため、ここなら住めるな~と感じています。
こんな感じで、やりたかった海外お試し移住をすることができました。
3.なぜリクルートを退職したのか
英語を学ぶため・海外生活をしてみるため・今後のキャリアのために辞める選択をしました。「英語を学ぶ」って会社員をしながら、日本にいながらでもできることだと思います。多くの人がそうしていると思います。ただ、自分はできませんでした。学習目的がなかったからです。
何度かトライしましたが、仕事で英語を使う必要がないのに、英語を勉強しようという気持ちが継続せず、うまくいきませんでした。ダラダラ勉強を続け、理由なくTOEICも受けてましたが上がるはずもなく、話す機会もないため使える英語は一切身に付きませんでした。
それなら英語を勉強する目的を作り、環境も英語にしようと考え、留学に行く選択を取りました。
ただ、海外リモートOKだったら辞めてなかったかもしれないなと思ったり、居続ければ更に成長できただろうなと思えるとてもいい環境で働けていました。アンケートを取ったら辞めるのはもったいないと言う人が多いかなと思います笑
それでも、逆にいま辞めなかったらこれから辞めにくくなるかも・リスク高いことができなくなるかもしれないと思い、最後は勢いで決断しました。
4.なぜ英語・海外なのか
前段で触れた英語を勉強する目的作りの話になるのですが、「外貨を稼ぐ力を付ける」挑戦をした方がいいのではと考えました。
これまで身に着けてきたweb広告のスキルは、言語の壁を越えれば世界で使えます。そのため日本円が安くなってきた今、外貨を稼ぐことができれば今後の安定にも繋がり、キャリア形成・人材価値としてもプラスになるのではと考えました。
将来の選択肢を増やすためにも、自分にとって今やっておくべき優先順位が高いものは英語だと判断しました。
ある程度の英語力が身に付き、英語の仕事をする機会も作ることができましたが、まだ外貨を稼ぐところにはたどり着いていないので、挑戦は続けていこうと思っています。
5.今後は何をするのか
上述した挑戦を継続しつつ、今後も個人事業主として仕事をしていく予定ですがまだ分かりません。とりあえず拠点は関東に戻して、色々と動けるように整えるつもりです。
現在お手伝いしている数社の事業拡大に向けて引き続き尽力するのと、これまで英語学習のために確保してた時間を新しい案件獲得・仕事を増やしていく方に使おうかなと思っています。
今お手伝いしているサービスはtoC向けが多いです。
・バックオフィス人材向けのオンラインスクール
・子ども向けプログラミングスクール
・ヨーロッパ発の有名ブランドの日本進出
などなど
そのため、web広告・集客に困っている方、困っている人が周りにいる方はぜひご連絡いただけると嬉しいです!
toC向けサービスのリード獲得(スクール・教育系)、ECのweb集客、それ以外でも力になれることがあるかもしれません!
総じて2024年は、やってみたらどうにかなると思うことが多かった年でした。
環境・運が良かったこともありますが、改めてこの選択を取ってよかったと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!生き急いでるなと思った方、感想・質問ある方はぜひ僕に送ってください!
25年1月はマレーシアからオーストラリアに移動し、全豪オープンテニスの観戦が待っているので、楽しみなスタートです。
では来年もよろしくお願いいたします!