思い出日記・友だちを亡くして
こんにちは。
今日は素晴らしい青空です。
写真は、今写した、私の見ている空です。
いつゲリラ豪雨が来るかわかりませんが…
青空と白い雲が好きです。
以前、私をよく理解してくれていた友だちを失くしました。肺がんで苦しんだ辛い最期でした。
握った手の冷たさ、痩せて細くなった肩の線、
今でも覚えています。
亡くなって間もないある日、バスに乗って席に座っていた私は、車窓からふと空を見上げました。
素晴らしい青空とたくさんの白い雲。
美しくて、壮大で、清々としていて、
涙が後から後から溢れてきました。
ここから見てるよ と
励まされたような気持ちになりました。
その時聞いていた曲は、
Maurice White の I Need You でした。
存在はなくなってしまった。
もう会えないし、声も聞けない。
けれども、間違いなく私の中に生き続けている。
そう確信した時でした。
生きていると、
ぽっかりと穴があいてしまうことがあります。
どうしようもない穴です。
でも青空は広がる、雲は流れる、太陽は昇る。
月並みですが、開けない夜はない。
青空を見ると、いつも心が洗われて、
よし、もうひとがんばり!と思います。
今日の思い出日記でした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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