【大阪・国際美術館】ピカソとその時代展に行ってきました。
大阪の国際美術館で「ピカソとその時代展」をやっていたので、
お友達と行ってきました。
今回一緒に行ったお友達は絵画にすごく詳しい人だったので、
一緒にいろんなこと話しながら沢山の絵を堪能出来て、
すごく楽しかったです。
ピカソが恋人のドラ・マールを描いた絵画。
ピカソは恋愛遍歴も華やかな男性ですが(笑)
このドラ・マールをモデルにしたものは特に印象的なものが多いです。
こちらはドラ・マール本人の写真。写真はお借りしています。
ピカソの数多い恋人たちの中でも美意識の高い人だったと感じますね。
これは戦時中のドラ・マールを描いたものとか諸説あり、
モデルはハッキリしていませんが戦争への不安が描かれているそうです。
こちらは名もなき裸婦の肖像画ですね。ピカソは女性を描いたものが
本当に多いです。
ただ、どの絵も独特の世界観なんですよね。
ピカソってどんどん絵の描き方を変えていて、境遇や環境とか
人間関係が変わると作風が変わったりしてるんですよね。
どの絵も、見たものそのものを描いたというより、ピカソ本人に
だけ見えるものを表現したように感じます。
詳しくはこちらをご覧ください。5月まで開催しています。
ピカソとその時代。
詳しくはこちらです。
https://www.nmao.go.jp/events/event/20230204_berg/