GEM Standard

“映画・映像マーケティングの勘を「確信」に”を掲げ、調査結果やデータの活用方法、コラムをご紹介していきます。レポートに関する詳細は「GEM Standard」へ:https://gem-standard.com/

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マガジン

  • 動画配信市場に関する調査結果

  • 新型コロナ流行下でのエンタテイメント消費行動に関する調査

    GEM Partnersは6月13日~15日、新型コロナウイルス流行下でのエンタテイメント消費行動に関する調査の第4回(回答者数3,872人)を実施いたしました。その結果をご報告します。

  • 映画興行市場に関する調査結果

最近の記事

アマプラ・ネフリ等配信サービスのYouTubeチャンネル活用戦略を比較する

国内の定額制動画配信18サービスを対象に、認知・利用などの市場浸透状況、露出状況などを毎月レポートしている「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」は2021年7月号より、各サービスの「YouTube公式チャネルにおける動画再生回数」調査を追加し、これまでの「テレビCM」「番組内露出(番宣)」「ツイッター」「WEBニュース」「ブログ」と合わせ、より多面的に分析が行えるようになりました。そこで今回、その最新結果をもとに「YouTubeにおける露出戦略の分析結果」をレ

    • <コロナ禍における映画館での映画鑑賞に対する意識調査>コロナ禍で失われた映画鑑賞者を呼び戻すために

      映画興行市場における2021年の総興行収入が、コロナ前と比べて累積で30%以上減少が続くなか、映画参加者人口も減少しています。コロナ禍からの映画産業の復興のためには、来なくなった人を再び劇場に呼び戻す必要があります。 果たして「来ていたのに来なくなった人」はどのような人なのでしょうか。どうしたら来るのでしょうか。復興のためにはどうしていくべきなのでしょうか。そして、復興のカギを握る作品はあるのでしょうか。GEM Partnersでは、先日実施した「新型コロナウイルスの影響ト

      • <コロナ禍におけるレジャーや映画館での映画鑑賞に対する意識>映画館と動画配信、同時ならばどちらを観るか? 続くコロナ禍での映画鑑賞行動・意識の変化は

        GEM Partnersは6月26日~28日、新型コロナウイルス流行下でのエンタテイメント消費行動に関する調査「新型コロナウイルスの影響トラッキング調査レポート」の第11回(回答者数4,126人)を実施いたしました。今回はその中から、レジャーや映画館での映画鑑賞に関する結果をご報告します。 映画館と配信:同値段・同時だったらどちらを選ぶ? ジャンル別の傾向 映画館とオンライン配信で、同値段・同時に提供された場合に、生活者がよりどちらで観たいかは、ジャンルによって異なる。映

        • <コロナ禍におけるレジャーや映画館での映画鑑賞に対する意識>夏のレジャーとしての<映画鑑賞>の予定と自粛度、今後の注目作は『呪術廻戦』『007』『ワイルド・スピード』

          GEM Partnersは6月26日~28日、新型コロナウイルス流行下でのエンタテイメント消費行動に関する調査「新型コロナウイルスの影響トラッキング調査レポート」の第11回(回答者数4,126人)を実施いたしました。今回はその中から、レジャーや映画館での映画鑑賞に関する結果をご報告します。 映画鑑賞をはじめ、様々なレジャー活動に対する「絶対に自粛した方がよい」という意識は、2度目の緊急事態宣言が発出された今年の1月よりは低下し、昨年の夏・秋の水準になっている。 「カラオケ

        • アマプラ・ネフリ等配信サービスのYouTubeチャンネル活用戦略を比較する

        • <コロナ禍における映画館での映画鑑賞に対する意識調査>コロナ禍で失われた映画鑑賞者を呼び戻すために

        • <コロナ禍におけるレジャーや映画館での映画鑑賞に対する意識>映画館と動画配信、同時ならばどちらを観るか? 続くコロナ禍での映画鑑賞行動・意識の変化は

        • <コロナ禍におけるレジャーや映画館での映画鑑賞に対する意識>夏のレジャーとしての<映画鑑賞>の予定と自粛度、今後の注目作は『呪術廻戦』『007』『ワイルド・スピード』

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        • 動画配信市場に関する調査結果
          11本
        • 新型コロナ流行下でのエンタテイメント消費行動に関する調査
          8本
        • 映画興行市場に関する調査結果
          2本

        記事

          <定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査>Netflixがオリジナル作品充実度No.1をキープ、ディズニープラスが大躍進、Amazonと2位争い

          GEM Partnersは4月15日、定額制動画配信サービス(SVOD)の浸透状況や獲得ポテンシャル、流出入状況、ブランドイメージなどをまとめた毎月発行のレポート「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」の4月号を発行いたします。今回、同レポートの結果をもとに、定額制動画配信サービス(SVOD)のブランドイメージ分析の1年間の推移に着目し、市場動向を探った結果をご報告します。 ピックアップした指標は、「そこでしか見られない作品の充実度」。日本在住の15~69歳の

          <定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査>Netflixがオリジナル作品充実度No.1をキープ、ディズニープラスが大躍進、Amazonと2位争い

          大ヒット公開中『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、配信・DVDでもメディア問わず高い鑑賞意欲

          公開4週を迎え、4月7日時点で興行収入70億円を突破するなど、シリーズ最高の記録を更新し続けている『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。コアファンのみならず、幅広いファン層を獲得している同作だけに、ホームエンタテイメント市場における各メディア「DVD・BD(レンタル、セル)、動画配信(SVOD、TVOD、EST)」での記録にも期待が高まります。 そこで、ホームエンタテイメント市場でリリース(発売・配信)される主要な映画・ドラマ作品のメディア別意欲などをインタラクティブに分析でき

          大ヒット公開中『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、配信・DVDでもメディア問わず高い鑑賞意欲

          コロナ禍の今、映画館で観たい映画はどんな映画? エヴァンゲリオンのヒットを支えた観客心理は? ~GEM映画白書の最新データで紐解く~

          GEM Partnersは4月2日(金)、映画鑑賞者の属性や行動心理に迫るオンライン分析ツール「GEM映画白書ダッシュボード」の最新2020年度のデータを用いて、コロナ禍における映画鑑賞者の分析結果を発表いたします。 新型コロナウイルスの流行により、昨年は映画館の閉鎖、そして昨年から今年に続く外出の自粛と、映画館に映画を観に行くことのハードルが高まっています。しかし一方で、国内歴代1位の興行収入となった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や、現在大ヒット中の『シン・エヴァンゲリ

          コロナ禍の今、映画館で観たい映画はどんな映画? エヴァンゲリオンのヒットを支えた観客心理は? ~GEM映画白書の最新データで紐解く~

          <映画鑑賞者調査>コロナ禍の映画興行、日本アニメと過去の名作映画が若者を動員して市場を支える

          GEM Partnersは3月19日(金)、映画鑑賞者の属性や行動心理に迫るオンライン分析ツール「GEM映画白書ダッシュボード」の最新データを用いてコロナ禍における映画鑑賞者の分析結果を発表いたします。 2020年は新型コロナウイルスの影響により、映画館は営業時間の短縮や休業を余儀なくされました。そういった困難な状況のなか、映画興行市場をけん引したのは誰か。さらには、動画配信など映画鑑賞方法が多様化するなか、それでもなお映画館での鑑賞を強く求める人々はどういった層なのか。「

          <映画鑑賞者調査>コロナ禍の映画興行、日本アニメと過去の名作映画が若者を動員して市場を支える

          <動画配信(VOD)市場規模>2020年VOD市場全体は前年比33.1%増の3,894億円、SVOD市場では「Netflix」が2位以下をさらに引き離して2年連続No.1

          GEM Partnersは2月12日(金)、2020年の動画配信(VOD)市場規模推計と、その後2025年までの市場規模を3つのシナリオで予測した「動画配信(VOD)市場5年間予測(2021-2025年)レポート」を発行しました。今回、本レポートから、定額制動画配信(SVOD)のサービス別市場シェア推移を始めたとした注目の調査結果をご報告します。 【1】2020年動画配信市場全体の規模推計 2020年の動画配信市場全体の規模は、推計3,894億円(前年比+33.1%)と大き

          <動画配信(VOD)市場規模>2020年VOD市場全体は前年比33.1%増の3,894億円、SVOD市場では「Netflix」が2位以下をさらに引き離して2年連続No.1

          【SVOD調査】ディズニープラスが年末大躍進、年間上昇幅もTOP~オリジナル作品充実度ランキング

          GEM Standardでは毎月、定額制動画配信サービス(SVOD)の浸透状況や獲得ポテンシャル、流出入状況、ブランドイメージなどをまとめたレポート「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」を発行しています。今回、本レポートのブランドイメージ分析の指標の1つに着目し、動画配信サービスの市場動向を探りました。 ピックアップした指標は、「そこでしか見られない作品の充実度」(※)です。日本在住の15~69歳の男女に対してインターネットアンケートを行い、各動画配信サービ

          【SVOD調査】ディズニープラスが年末大躍進、年間上昇幅もTOP~オリジナル作品充実度ランキング

          <2020年映像コンテンツ利用実態分析>コロナ禍の勝ち組、映像コンテンツでは「無料ネット配信(AdVOD)」、追随するSVODもコロナを機に堅調な拡大

          映像コンテンツ視聴サービスを利用するユーザーとその利用実態に関する分析レポート「動画配信/放送/ビデオソフト市場 ユーザー分析レポート」の2020年調査版を、12月9日(水)に発行いたしました。 本商品は、「契約形態(定額制、レンタル、購入、無料)」と「鑑賞形態(動画配信、放送、ビデオソフト)」を組み合わせた分析レポートで、ホームエンタテイメント市場を幅広く把握できるのが特長です。例えば、動画配信のみでなく、放送、DVD・BDといった観賞形態の異なるサービスの利用状況を横断

          <2020年映像コンテンツ利用実態分析>コロナ禍の勝ち組、映像コンテンツでは「無料ネット配信(AdVOD)」、追随するSVODもコロナを機に堅調な拡大

          <2020年映像コンテンツ利用実態分析>コロナ禍の2020年、SVOD利用率が30.3%に急伸(前年比+8.1)、一人当たり利用サービス数は微増の1.7個に(前年比+0.1)

          映像コンテンツ視聴サービスを利用するユーザーとその利用実態に関する分析レポート「動画配信/放送/ビデオソフト市場 ユーザー分析レポート」の2020年調査版を、12月9日(水)に発行いたしました。 本商品は、「契約形態(定額制、レンタル、購入、無料)」と「鑑賞形態(動画配信、放送、ビデオソフト)」を組み合わせた分析レポートで、ホームエンタテイメント市場を幅広く把握できるのが特長です。例えば、動画配信のみでなく、放送、DVD・BDといった観賞形態の異なるサービスの利用状況を横断

          <2020年映像コンテンツ利用実態分析>コロナ禍の2020年、SVOD利用率が30.3%に急伸(前年比+8.1)、一人当たり利用サービス数は微増の1.7個に(前年比+0.1)

          【SVOD調査】「ディズニープラス」が配信サービス独自色ランキングでTOP3入り

          GEM Standardでは毎月、定額制動画配信サービス(SVOD)の浸透状況や獲得ポテンシャル、流出入状況、ブランドイメージなどをまとめたレポート「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」を発行しています。今回、本レポートのブランドイメージ分析の指標の1つに着目し、動画配信サービスの市場動向を探りました。 ピックアップした指標は、「そこでしか見られない作品の充実度」(※)です。日本在住の15~69歳の男女に対してインターネットアンケートを行い、各動画配信サービ

          【SVOD調査】「ディズニープラス」が配信サービス独自色ランキングでTOP3入り

          驚異的ヒット『劇場版「鬼滅の刃」』の未来 ~ホームエンタ市場のポテンシャルを探る~

          『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日[金]公開)が驚異的なヒットスタートを切りました。初週土日2日間の興収は33億5400万円、動員は251万人を記録。これは歴代1位の動員・興収記録の約2倍にも達します。社会現象ともいえる記録更新の勢いに乗り、本作は今後も劇場興収において多くの記録を塗り替えることが予想されます。 そしてこの快進撃が続けば、本作のDVD・BD(レンタル、セル)や動画配信(SVOD、TVOD、EST)といったホームエンタテイメント市場での記録にも期待

          驚異的ヒット『劇場版「鬼滅の刃」』の未来 ~ホームエンタ市場のポテンシャルを探る~

          <定額制動画配信サービス調査> 作品数のイメージと実際の数に大きな差

          定額制動画配信サービス(SVOD)と一口に言っても、同じサービスはひとつとありません。オリジナル作品の配信や、アニメやスポーツといった特定ジャンルへの注力、テレビドラマの見逃し配信など、様々な特長を備えています。今回、そういった数ある差異化ポイントのなかから、“作品数”に着目。GEM Standardの調査結果を用いて、一般消費者が持つイメージと実際の作品数※のギャップを紐解きました。 ​ ※国内の主要な定額制動画配信サービスにおける「映画(邦画・洋画)」「ドラマ(国内、海外

          <定額制動画配信サービス調査> 作品数のイメージと実際の数に大きな差

          【SVOD調査】ディズニープラスがHulu、Amazonにサービス独自色で肉薄!

          GEM Standardでは毎月、定額制動画配信サービス(SVOD)の浸透状況や獲得ポテンシャル、流出入状況、ブランドイメージなどをまとめたレポート「定額制動画配信サービス ブランド・ロイヤリティ調査」を発行しています。今回、本レポートのブランドイメージ分析の指標に着目し、動画配信サービスの市場動向を探りました。 指標「そこでしか見られない作品の充実度」 今回ピックアップした指標は、「そこでしか見られない作品の充実度」(※)です。各定額制動画配信サービスに関して、利用の有無

          【SVOD調査】ディズニープラスがHulu、Amazonにサービス独自色で肉薄!