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1/24の日記 【不安に揺れる】

//たまに、無性にホラーモキュメンタリーの作品が見たくなる。動画でも、小説でも。なんでもいいから、あの後ろからじわじわと迫ってくるような怖さを味わいたくなる。

初めてしっかりとホラーモキュメンタリーに触れたのは、ネットを見漁っていたときに見つけた1つの小説だった。

そのネットの小説は、何らかの賞を撮っていたらしく、だからこそこのネットの海に掲載されていたらしい。

その家族の娘が行方不明になってしまった。
というところからこの話は始まる。
どこかへ遊びに行った帰り道、家の近くの古墳跡地へ「お参りしてくる」と言って、1人で向かわせた娘はそのまま帰ってこなかった。

供述書のような体裁で、「被害者遺族の証言」という形で、その記事はたんたんと綴られていく。
明らかにおかしいことが起きているのに、そのたんたんとしている感じがまったく止まないのも怖さの1つだと思う。

その娘、名前はみさきさんという。

この少女が行方不明になり、最終的に何があったのか筆者の推論や証拠資料とともに導かれる答もまた闇が深いというかなんというか。

自分の中のホラーモキュメンタリーの基準はこの話になってしまった。

その小説の名前もまた「みさき」という名前である。

気になった人は「みさき る」で検索してみてください。YouTubeでも取り上げてた人いたはず。
今は見たい気分じゃないので、検索もしないですけど。

この作品見たら夜、眠れなくなるかも。
それくらい僕は怖かった。
でも、もう一回見てみよっかなって思っちゃうんですよね。

それが面白い。ぜひ。


//モキュメンタリーで思い出しました。
昨年、地味に話題になったWebのゲームありましたよね?
名前はたしか、かがみの特殊少年更正施設。

これ、僕はやってないですけど、すごかったらしいですね。他の方がnoteで解説と考察を書いていらっしゃって、それだけでものめり込んだ記憶。

怖くて面白い
これもある意味で芸術な感じがする。


//急にこんなことを思ったのは今日、こんな動画を見たからです。

//王国(あるいはその家について)の話を恐山さんがしていました。名前だけ聞いたことはあるけど、ちゃんと調べたことがないと思って調べてみました。

概要見てるだけでもだいぶどこか不安になる。
この不安は「面白くなさそう」という不安じゃなくて、「訳が分からない怖さ」にとらわれそうで不安になった。

たぶんこの映画の意図はそこじゃないから、深堀りはしないけど、「分からない=怖い=不安」になるということを改めて実感しました。


//ホラーとかミステリーとか。
怖いけど面白いよね。僕自身もそこまで得意なわけじゃないけど、好奇心をそそられる。

びっくり系は許さないけどさ!!!!


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