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カードワースというフリゲでシナリオを作っている者です。ここでは主にシナリオの感想を書い…

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カードワースというフリゲでシナリオを作っている者です。ここでは主にシナリオの感想を書いていく予定です。【感想は警告なしにネタバレしてます！】対象シナリオを未プレイの方は閲覧をお控え下さい。
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【固定記事】シナリオ感想目次とパーティー紹介

【シナリオ感想】 1「ゴブリンの洞窟」／2「家宝の鎧」／3「教会の妖姫」 4「鳥の歌が聞こえない」／5「奇塊」／6「墓守の苦悩」 7「遺跡に咲く花」／8「見えざる者の願い」／9「旧き沼の大蛇」 10「機械仕掛けの番犬」／11「賢者の選択」／12「とんこつガーデン」 13「廃村とゴブリン」／14「チキンイーター」／15「鳥は弔う」 【パーティー紹介】 宿名「月下の希望亭」 パーティー名「ジュディ一行」 ジュディ→リーダー・戦士 イヴリン→戦士・掌破適性あり(狙ったわけで

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    • カードワースシナリオ「鳥は弔う」（伊礼様）感想

      今回取り上げるのは、昨日公開されたばかりの新作です。伊礼さんの「鳥は弔う」です。以下、攻略情報を中心に一部ネタバレするので、未プレイの方は注意して下さい。 まずこのシナリオがどういう依頼かと言うと、復讐の依頼です。剣に狂い、人を斬殺するようになったというかつての仲間（賞金首）を殺害してほしいという依頼ですね。その賞金首ウーゴがいる遺跡には多数のアンデッドも住み着いていて……というお話です。なおこのシナリオは、依頼人であるNPCモゥさんも冒険に同行します。 シナリオの対象レ

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      • カードワースシナリオ「チキンイーター」（三升様）感想

        三升さんのシナリオの感想が続きます。この感想記事は、自分のサイトで公開している感想に加筆修正したものです。 今回取り上げる「チキンイーター」は、養鶏場のニワトリを何者かが食い荒らしているのを何とかしてほしい、という依頼のシナリオです。 このシナリオ、結末は大きく分けて3つあるようですね。ひとつは事件の元凶に逃げられる結末。もうひとつは、事件の元凶を排除(力ずくで倒すか策を用いるか)する結末。さらにもうひとつ、事件の真相を解明する結末。 私は最初遊んだ時、策を用いて元凶を

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        • カードワースシナリオ「廃村とゴブリン」（三升様）感想

          今回は三升様の「廃村とゴブリン」というシナリオを取り上げます。 このシナリオは辺境の廃村に住み着いたゴブリンの群れを全滅させるのが目的です。普通にプレイしたらただゴブリンを倒すだけのシナリオのようにも見えるのですが、実は隠し要素があり、周回しても楽しめるようになってます。 まず第一の隠し要素として、選択肢によって物語が変わる点が挙げられます。選択肢は一箇所だけあるんですが、どちらを選ぶかでエピローグが変化するんですよね。片方を見ただけだと普通のエピローグとして見てしまうの

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        【固定記事】シナリオ感想目次とパーティー紹介

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          カードワースシナリオ「とんこつガーデン」（伊礼様）感想

          今回からユーザーシナリオの感想を書いていきます。まずはこの「とんこつガーデン」というシナリオですが、タイトルからして「どんなシナリオなんだろう？」と興味をひかれますよね。ネタバレかもしれませんが、オーク退治のシナリオです。オーク→豚→とんこつという連想だと思います。 内容は全くストレスなく遊べるド安定の探索シナリオになってます。いつもの伊礼さんのシナリオ通りお土産アイテムやスキルもたくさんもらえますし（「鑑定」「解錠」「解読」のスキルを忘れないように！）、駆け出し冒険者が選

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          カードワースシナリオ「とんこつガーデン」（伊礼様）感想

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          カードワースシナリオ「賢者の選択」（groupAsk様）感想

          今回感想を書くのは、Ask齋藤氏の「賢者の選択」です。言わずとしれたAskシナリオ一番人気作品ですよね。 このシナリオの評価が非常に高い理由は色々あるんでしょうけど、マルチエンド形式で、「完全なハッピーエンドがない」という点が挙げられると思います。どれだけ作者がマルチエンドにしても、完全なハッピーエンドがひとつあると、どうしてもそればかり選ばれてしまいますからね。 このシナリオで比較的ハッピーエンドに近い（比較的後味が悪くない）と言えるのは、ディマデュオとカナン王を両方倒

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          カードワースシナリオ「賢者の選択」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「機械仕掛けの番犬」（groupAsk様）感想

          Ask御三方のうちの赤塚氏による作品です。赤塚氏はシナリオこそこの1作しか発表しておられませんが、カードワースのデフォルトBGMを作られた方でもありますよね。 ファラン＝ディトニクスと名乗る魔導士からの依頼で、実験の助手を頼まれます。その実験というのが蒸気と魔法力で動くゴーレム、スチームゴーレムと戦ってほしいというものです。つまり、このシナリオはカードワースにおける戦闘シナリオの元祖と言えるでしょうね。 と同時に、連作シナリオの元祖でもあります。シナリオの最後に「魔導師の

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          カードワースシナリオ「機械仕掛けの番犬」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「旧き沼の大蛇」（groupAsk様）感想

          このシナリオは齋藤氏のシナリオの中では今のところ最後となるシナリオですね。Askシナリオ自体の最後は今のところ倉貫氏の「遺跡に咲く花」ですが。「今のところ」とわざわざ書いてるのは、いつかまたAskの御三方にシナリオを作ってほしいと思っているからです。まあこれは余談ですね。 この「旧き沼の大蛇」という作品、実は私はあまり遊んだことがありません。齋藤氏のシナリオの中では一番遊んだ回数が少ないと思います。というのも、このシナリオはクリアに時間がかかるわりに報酬が少ないんですよね。

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          カードワースシナリオ「旧き沼の大蛇」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「見えざる者の願い」（groupAsk様）感想

          Ask御三方のうち倉貫氏のシナリオです。成金の貴族であるガストン男爵から、別荘の候補である屋敷の調査を依頼されます。形式としては「家宝の鎧」と同じ屋内探索ですが、シンプルだった「家宝の鎧」とは異なり、この作品は本格的なものになってますね。 このシナリオを語る時によく言われることが2つあって、ひとつは報酬がやたら良いという点ですね。依頼人のガストン氏も成金だけあって金払いが良く、かつ屋敷内でもたくさんのアイテムやスキルが手に入ります。駆け出し冒険者向けのシナリオということでサ

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          カードワースシナリオ「見えざる者の願い」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ感想「遺跡に咲く花」（groupAsk様）感想

          このシナリオはAskの御三方のうち倉貫氏の作品です。「墓守の苦悩」や、後で取り上げる「見えざる者の願い」の作者様ですね。 依頼人リィナの弟の病気を治すために、遺跡に咲いているというフィロンラの花を探す、奇妙な依頼です。普通、遺跡に花は咲きませんからね。一体どういうことなのか？ タイトルの時点で気になります。実はフィロンラは普通に咲いているわけではないのですが、それは実際にプレイしてお確かめ下さい。 このシナリオの最大の特徴は数字当てのリドルですよね。4ケタの数字のうち、最

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          カードワースシナリオ感想「遺跡に咲く花」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「墓守の苦悩」（groupAsk様）感想

          今まで紹介してきたgroupAsk様のシナリオは齋藤氏の作品でしたが、今回はAskの御三方のお一人である倉貫氏の作品です。ストーリーは「お墓から死体が消える事件を何とかしてほしい」というものです。依頼人は、墓守のガルシアという男です。 このシナリオ、正直に言うと、最初に遊んだ時は「公式ギルドでホラーのタグが付いてるのにあまり怖くないな……」と思った記憶があります。ただ、今思うと、このシナリオの魅力は「怖さ」ではないんですよね。このシナリオで冒険者たちが戦うのはゾンビーなので

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          カードワースシナリオ「墓守の苦悩」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「奇塊」（groupAsk様）感想

          このシナリオも面白いです。下水道に住み着いた鼠やら蛇やらを「掃除」するのが依頼の目的なのですが、依頼人であるダスキン・モップというキャラがコミカルで楽しいですよね（名前からして他のAskシナリオのキャラとは毛色が違いますね）。 ただ、コミカルなストーリーに反してボスは強めです。対象レベル3～5のシナリオですが、レベル3でボスに真っ向勝負を挑むのはかなり危険だと思います。今回レベル3でやってみて、1回全滅しました。2回目で勝てたんですが、添付画像の通りギリギリでした。下水道内

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          カードワースシナリオ「奇塊」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「鳥の歌が聞こえない」（groupAsk様）感想

          「教会の妖姫」の記事で、「Askシナリオでは一番の名作だと思う」みたいな話を書いたのですが、この「鳥の歌が聞こえない」もかなり名作だと思います。依頼としては少女シャルロッテの護衛で、色々あって森に薬草を摘みにいくことになるのですが、その森に閉じ込められるというお話です。 もう遠い昔の話になってしまいましたが、このシナリオを初めて遊んだ時は本当に怖かったのを覚えています。薬草を手に入れてから森に閉じ込められていることが発覚するまでの恐怖感の演出が圧巻ですよね。 当時の私は森

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          カードワースシナリオ「鳥の歌が聞こえない」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「教会の妖姫」（groupAsk様）感想

          このシナリオは、お使いで訪れたラーデックの街で依頼を受けることになります。アルフレートという少年から、彼の恋人の少女が行方不明になったのを探してほしいと依頼されるのですが、その人探しが思わぬ事件に発展するというシナリオです。Askシナリオにしては比較的時間のかかるシナリオになっていて、クリアの際は2点の経験値が得られます（普通のシナリオは経験値1点）。 はっきり言って私はこのシナリオがAskシナリオで一番好きで、名作だと思ってます。ユーザーの間で一番人気があるAskシナリオ

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          カードワースシナリオ「教会の妖姫」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「家宝の鎧」（groupAsk様）感想

          騎士リヒャルト卿の山荘にオークが住み着いたので退治してほしいというシナリオです。このシナリオも、ストーリーは比較的シンプルだと思います。ダンジョンも（普通の山荘ということもあり）、そこまで広くはないです。 ではこのシナリオの面白いところはどこなのかというと、宝箱から手に入るあるアイテムを使ってボスを弱体化できたり、一見何もなさそうな本棚をよく調べるとスキルが手に入ったりするところでしょうね。そういうちょっとした工夫がキラリと光るシナリオだと思います。 また、依頼人であるリ

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          カードワースシナリオ「家宝の鎧」（groupAsk様）感想

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          カードワースシナリオ「ゴブリンの洞窟」（groupAsk様）感想

          多くのカードワースユーザーが最初に遊ぶ(遊んだ)であろう冒険シナリオです。洞窟に住み着いたゴブリンを退治するだけの、比較的なシンプルなシナリオですね。 普通にクリアするだけなら、6人パーティーで回復などの技能を持たせていればそう難しくはないのですが、シナリオ作者としてエディタで中を覗いてみると凝った作りになっているのは有名ですよね。 また、冒頭に依頼人が登場せず、宿の親父との会話もギリギリまで削られていて、開始後すぐに現場に向かうことになるのも特徴ですね。 ただし報酬の

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          カードワースシナリオ「ゴブリンの洞窟」（groupAsk様）感想

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