インターネット声優はじめます。
正直こうやってタイトルに堂々と書いている時点で、冷静な自分が「アホらしい」と呟きます。
でもこの生き方が自分に一番合っていると感じてしまった以上、動き出さずにはいられませんでした。あほらしいと一蹴する自分自身を戒める意味で、改めて宣言します。
「インターネット声優、はじめます」。
本格的に副業としてやっていこうと思います。
◆ネット声優【月華】としての活動場所◆
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「なぜ本業として目指さないのか?」
ここからは、いつか本業として声優を目指したくなった時、自分自身の脳の整理のために書くことなので、別に読まなくてもいい部分なのですが、ズバリ「自由を奪われるし、向かない」からです。
役者はもとより、スケジュール管理が大変な仕事です。業務形態は不定期で、親の死に目にすら会えない仕事とまで言われています。過去役者として生きていた頃は思い返すと本当に大変でした。苦しかったです。被らないようにスケジュールを考慮したり、色々な楽しみな予定を犠牲にしたり。それが「苦」でした。今冷静に考えてみたら、私はなんであろうと自分の自由を奪われることが大嫌いな性格なのでした。結論、私は役者には向いていなかったのです。
あとは体型の問題もありました。私は自分の肥満体型がコンプレックスでしたけれど、食事をすることに喜びを見出す一族なので、「痩せろ」と言われても無理でした。舞台に立ちたいけれど、コンプレックスは晒したくない。今思えば無茶苦茶ですね。メンタル病むわけです。役者、やめてよかった。
では声優はどうか?と言われれば、声優業界もほぼ今は役者業界と同じものが求められるんじゃないでしょうか。スケジュールの柔軟性や多様性、ルックス。今や声優がテレビで活躍する時代です。ほぼ役者と変わらないでしょう。
私のやりたいことは違うんですよ。
強欲なので、仕事より友達と遊ぶ約束優先したいんです。
強欲なので、仕事より推しに貢ぎたいんです。
強欲なので、いろんな役を演じてみたいんです。
強欲なので、自分の好きなことを一生やっていたいんです。
そう考えた時に、「ネット声優」という選択肢が浮かびました。自分のペースで仕事を取り、自分のペースで仕事をする、フリーランスに近いような現代特有の立ち位置の職業だと思っています。無論フリーランスが楽だと言っているわけではありませんが、スケジュールガチガチに固定されるよりは私は気が楽です。それに、もしかしたら向いているかもしれないじゃないですか。少なくともネット上ならば、セルフプロデュースして、仕事を取って取引して……という本当に副業程度なら、私にもできるかも、と思った次第です。生温いと言われようが、私の人生なので、構わないです。
これが私の新しい夢かもしれません。
この夢を叶えるために私がすべきことはまず「継続すること」だと思っています。成果が出ないからって投げない!ほんと私そうやって投げるんですよね。とりあえず自分のペースで3年ぐらい続けることを目標にしようかな。
「ネット声優忙しいんで辞めます!!」なんていう日がいつか来たらいいな笑。
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