給料をもらう前に会社が倒産した場合はこの制度を使え!
新型コロナの影響が続く中、無休での休業や解雇されたとの声が多く聞こえてきます。
会社やお店さえ残っていれば、また収入を得られる希望もありますが、街を歩くと閉店や廃業しているところが目に見えて増えてきました。
どの企業なら安心という時代は終わった
最近の目立ったニュースですと、新型コロナ対策の要である医療スタッフの給与が減給、ボーナスもなしといった厳しい状況となっています。
下手をすると、未払いの給与も回収できない可能性もあります。
未払い給与を立て替えてくれる国の制度
そこで今回、ご紹介するのは「未払い賃金立替制度」です。
こちらの制度ですが、仮に勤務先が倒産した場合でも、給与の一定額まで受け取ることができる労働者保護の制度です。
いくらくれるの?
未払い賃金✕80%(上限あり)
どんな場合にくれるの?
倒産した会社から賃金が振り込まれない場合に適用され、倒産の半年前~倒産後1年半に退職して、2万円以上の未払い賃金がある人が対象
・1年以上、事業を行っていたこと
・倒産したこと
倒産については、労働基準監督署長の認定があれば実質的な倒産でも適用対象になります。
どこに相談すれば?
・労働基準監督署または独立行政法人労働者健康安全機構
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PS
希望があれば、さらに詳しく解説しますので、お気軽にコメントしてください。