日本とベトナムのバインミーの違いについて
みなさんこんにちは!
昨日まで開催していた冷凍バインミーのスーパーセールはありがたいことに大好評を頂きまして、1週間で過去最高の販売個数となりました!!
またイベントもやっていきたいと思っていますのでぜひ引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回は日本のバインミーとベトナムで食べたバインミーの違いについてお話しさせていただければと思います!
まず僕が初めてバインミーを食べたのはベトナムに行った時のことでした。
妻の実家がベトナムで、家の近くにあるバインミー屋さんで買ってきてくれたのを食べたのが初めてでした。
この時に感じたのは、今までになかった食感が楽しいパンだというところでした。
あじも旨味が強く、野菜も入っていて満足感があるなと感じたのを覚えております。
ベトナムから帰った後、滞在時に食べたものの中で一番記憶に残っていたのはそのバインミーでした。
色んな屋台料理を食べたり、お家でも色んなものを食べさせていただきましたが、何よりも印象的でした。
その後、日本でバインミーのキッチンカーを始めようと思ったタイミングで、日本の色んなバインミー屋さんを食べ歩きました。
延べ20店舗以上あると思います笑
その中で感じたのは、日本のバインミーは上手に丁寧に作られているなというところでした。
日本のバインミーの値段の相場は600円~900円ぐらいで、ランチの相場感からするとちょっと高めな金額設定と思います。
おそらく日本では生活の一部というより、特別なタイミングで食べるものというポジションなので、ちょっと豪華なバインミーが多く販売されているように思います。
反対にベトナムでバインミーを食べられるタイミングは朝食、昼食、おやつの時間帯ですが、日常の一部として外食も取り入れているという文化があるので、毎日食べても問題ないぐらいの価格帯が多い印象でした。
もちろん観光地には高めの設定のバインミーも多くありますが、屋台などで販売されているのは観光地でもとても安い値段設定になっています。
そうなると、もちろんどこで食べてもとても美味しいのは間違いないのですが、1個当たりの大きさが小さめであったり、中の具材がやや少なめであったりする場合が多かったです。
パンもサクサク感のある独特なバインミーのパンには変わりがありませんが、安めのものだとちょっと味に安さを感じる部分もありました。笑
つまり、日本にあるバインミーのお店は、ベトナムでちょっと高価格帯のバインミーのようなものが多いなという印象です。
日本にあるバインミー店で、安いものもいくつか食べましたが、それでも高いクオリティーは感じており、安くしても一定のクオリティの高さはどのお店も出しているのではないかなと思いました。
ただ、僕が最初に食べて感動したバインミーは安いタイプのバインミーでした笑
値段もとても安いことも含めての感動だったのかもしれませんが、こんなにおいしいものを気軽に食べられるのは幸せだなと感じていました。
まとめると、日本のバインミーはちょっとおしゃれな高価格帯のバインミーで、ベトナムは毎日食べれるような低価格帯のバインミーから、有名店などの高価格帯まで幅広く取り扱っているという違いがあるなというお話ですね。
まあベトナムでの高価格帯のバインミーでも300円~400円ぐらいだったと思いますが、、笑
あと、味付けに関しては正直そこまでの違いは感じられませんでしたし、本場の味を日本でも同じぐらいのものを食べられると思っています。
おそらく作り方や食材なんかも同じようなものは使われているのだろうなというところです。
なんなら日本の方が良質な食材やパンを使っていると思いますので、高級感は感じられるかもしれません。笑
ベトナムでの安いバインミーは、見た目は正直あまりきれいではなく、安さと美味しさを両立させたバインミーが多かったと思います。
でもこのチープさが僕は好きなのかもしれません。笑
激うまバインミーとしてチープなものをご提供する予定はないですが、バインミーの良さとしてこのチープさもあると思っていますので、このあたりも挑戦していけたらなと思います!笑
というわけで今回は僕が感じた日本とベトナムのバインミーの違いをお話しさせていただきました!
また明日も書かせていただきましたので引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
では!