これまでのやり方が通用すると思うなよ、自民党の重鎮の皆さん。流れが変わったら、動きは速いで。
コメント欄で大復活のナポレオン・ソロさんはじめ、拙ブログの読者さんは、私がいつも引用する宮崎正弘さんのことなんか、何十年も前から知ってはったんでしょうね。まだやっと「覚醒」10年?ちょっとの私なんか、ひよっこですね(笑)。
アタマ良すぎて、いつも本質を突いてはるから読者が付いて来られへん、という感じやと思いますね。『日本が在日米軍を買収し第七艦隊を吸収・合併する日』は、2015年の本ですね。もう9年前ですが、これ、かなり現実になりそうな話やんか。
そして今日のメルマガのタイトルは「李尚福前国防相と魏鳳和元国防相の党籍を剥奪」。これはもちろんマスゴミも報道しています。
いかにもなマスゴミの報道ですね。「事態は深刻」、「極めて異例」。なんでや?というところを書けよ、てな話ですね。宮崎さんは「処分理由はいわずとしれた軍の汚職体質、というより軍の上納システムという悪弊にある」とバッサリ。
軍の汚職、腐敗は歴史的伝統、日清戦争で武器庫を点検したところ、砲弾が横流しで売り払われてたとか、毛沢東の人民解放軍でも変らず業者から賄賂をとるので、数量は誤魔化され、手抜きされ放題、今の空母は四日間くらいしか動かず、すぐ修理、とか(笑)。先日も潜水艦が突如浮上したとか。
少尉から中尉に出世するには前任者への『上納金』が必要で、その相場は一億円とかの、闇のシステムが存在するんやとか。習近平がいかに綱紀粛正を呼びかけたところで、この体質は治らない、と。今回のこの二人も「見せしめ」でしかない、という話やそうです。崩壊は意外と近そうですね。
まあそんなグダグダな他国のことを笑うてる場合やあらへんのですがね。これだけ人気がないのにまだ次も総裁選に出ようとしてる岸田の鈍感力には、空恐ろしさを感じます。せやけど実は、今のところ宗主国様のアメリカ様にとってはものごっつい都合のええ男やから、実は再任、なんてことを言うてるYouTubeがありました。ひえーー。
私ら日本国民がホンマに今戦わなあかんのは、「中国」とかでなく、アメリカやんか。戦後80年、ひたすら日本には絶対に力を付けさせへんことを徹底して来てるわけで、それに逆らうたら暗殺、と。岸田は知ってると思いますね。自分の命が一番大事なチンケな男ですからね。
そして首相になったらけっこういろんなことがサラっとできてしまうことも、ようわかりました。安倍さんが絶対にあかんと言うてたLGBT法ゴリ押しから一気にバレてしまいましたね。青山さんがまた怒ってはりましたが(【ぼくらの国会・第761回】ニュースの尻尾「電気ガス代補助復活!岸田総理のさまよい」)、また党内手続きを無視しまくって突然、補助金復活、とか。
もう完全に足元を見られてるのに、平気なんですね、この岸田くん(困惑・批判、政権内で拡大 「場当たり」「猛暑に間に合わず」―電気代補助)。マスゴミにさえ見透かされてるという、アホさ加減です。6月から中止した電気代補助を、8月から3か月だけ再開するとか。
アホの岸田のおかげで麻生派以外の派閥は消えたことになってしもたから、かえって党内は自由に動けてる面もあるんやろなあ、と思います。ただ一人、立候補を公言してる青山さんと、既に全国行脚を始めてる高市早苗さんが、何とか数を集めたら、そこそこ行くんとちゃうか、と思いたいですね。
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