トランプ氏暗殺未遂の内部告発が続出。安倍氏暗殺も、内部告発がほしいな。危険な官僚の行動原理。
間違いなくこれからも日本は、デフレを脱却できず、不景気が続きます。あ、日銀の「利上げ」の話です。一部の給料は上がるかも知れんけど、全体としては負担増、実質増税となり、明らかに日本は沈んで行きます。まあ株価は色んな要因が絡むので、一概には言えませんが、きっちり暴落しました。
おい、岸田！と怒鳴りたいですが、この人は何もわかってへんでしょう。今はひたすら政権を維持することでアタマがいっぱいですね。残された最後の権限「８月解散」をちらつかせて、自分に逆ろうたら間違いなく自民党を大敗させる、つまりお前らと一緒に自爆解散をやるぞ、という恫喝を始めているようです。
まあ岸田もコマの一つなんですけどね。高橋洋一さんが緊急配信してはりました（どうなる？株価暴落！）。毎週土曜の大阪ローカル番組（ABC朝日放送「正義のミカタ」）で、今回の「利上げ」の裏のホンマの目的は、日本の金融機関に8000億円のプレゼントやった、と言うてはりました。その先はアメリカなんや、とまでは言うてはりませんでした。ま、地上波テレビでは、ここまでが限界でしょう。
8000億は一時的なものでしょうが、「利上げ」により日本経済の弱体化はまだまだ進むわけです。おい、御用学者ども、何とか言えよ！ですね。三橋貴明さんは今日は「官僚の行動原理」と書いてはりました。
それにしても、改めて今回の日銀の利上げは、経済状況や政治、政局を無視し、日銀のイデオロギー（金融政策の正常化）に基づくものだったと判断せざるを得ません。
まったくその通りですね。そして
残念ながら、日本のデフレ脱却は遠のいたと言わざるを得ない。財務省に加えて、日銀までもが「国民経済」ではなく「官僚の行動原理」で動くようになってしまった。いや、戻ってしまったのです。
一応私はそれなりの大企業に勤めていたので、組織の原理もわかりますね。本来の自分の職務の理想の目的とは別に、組織自体の行動原理が発生して来る、と。そしてその本来の目的よりも、そちらを優先してしまうことがある、と。国家の官僚にとっての本来の目的は、国家・国民の利益なのに、それに反する行動を取ってしまうわけですね。
その間違いに気付かせて、国家・国民の利益に誘導するのが政治家の役目なんやろうけど、三橋さんに言わすれば「とりあえず自民党政権では希望が『ゼロ』でしょう」と。暗澹としますね。そして似たような話がトランプさん暗殺未遂の話ですね。
「費府の飛行士」さんが今日もまた「宮崎正弘の国際情勢解題」第８３５４号に投稿してはりました。シークレットサービスの長官キンバリー・チートルは、議会で吊るし上げられて辞任しましたが、こいつがSSを弱体化してたんですね。女性比率を３０％に引き上げるというキャンペーンを展開したところ何と職員（エージェント？）の４５％が退職したんやとか。
内部告発が続発してるようですが、それでもSSもFBIも、議会さえも「本気で事件の解明をしようとは思っておらず、単にやるふりをしているだけで早く国民の記憶から遠ざけてしまおうと考えているのではなかろうか」と「費府の飛行士」さんは懸念してはります。
「今のままでは３０日以内に再度、暗殺の企てが懸念される」とシークレットサービスの狙撃手が内部告発したメール全文のコピーを暴露したXポストを紹介してはりました。うわっ、4百万以上のインプレッション（表示）。（写真）
独占情報:シークレットサービスの対狙撃手が月曜日の夜、制服組部門全体(エージェントではない)に電子メールを送信し、「5人の上級管理職(1人down)が解雇されるか、現在の役職から外されるまで、声を上げ続ける」と述べた。対狙撃手はまた、11月までに「別の暗殺未遂を予想するべき」であり、7月13日にバトラーで行われたトランプ集会で幹部が警官を失望させた後、USSSの対狙撃手であることをもはや誇りに思っていないと不満を述べた。（自動翻訳）
解雇を覚悟しての内部告発が出ても、知らーん顔、というわけです。うーむ。日本では内部告発さえも出て来ませんね、安倍さん暗殺事件。構造はおんなじやんか。奈良県警、自民党奈良県連、奈良市職員、安倍さん救命に関わった病院関係者。
一般の人は、クビになったら生きて行けませんからね。現場にいた人たちの、匿名でもええから告発が欲しいところですね。このままでは日本は、ホンマに「官僚の行動原理」で滅ぼされるんやで。立ち上がれ、日本人！と言うておきましょう。
ところで「キンバリー・チートル 議会で吊るし上げ 辞任」でGoogle検索したら、トンデモ結果が！かわってDuckDuckGo検索したらわんさかと出て来ました。やっぱり最近のGoogleは異常ですね。是非お試しあれ。
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