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母親の教育方針を自慢したい


結論:親ってスゲー


今回は私の母親の訓辞を自慢したい話です。
代表的な3つの教訓があるのですが、人生の要所要所で、
「守って正解だったなあ」
と感じてきました。守れないこともありましたが…。
一見バカバカしいような内容なのですが、
良く考えると浅いようで深いような気がしないでもないような~。

ではいきましょう。



この記事の対象

  • 不明

毎回、こんな人向けですよ~というのをここで書いているのですが、
自慢話に対象も何もないぞとのことで。



教訓①「女の子にだけは優しくしろ」


幼い頃から本当にずっと言われてきました。
男の子はどうでもいい、いついかなるときも女の子にだけは優しくしなさいよと。
思春期男子の頃はそう上手くいかないようなこともありましたが、基本的にはしっかりと守ってこれていると思います。
女の子からは優しいねと評価してもらえることが多いです。

この教訓、実は続きの文言があるんです。

「だからお母さんにも優しくしてね」

一本取られたわ~って感じしませんか。
お母さんはお母さんである以前に女の子なんだぞと理解させると同時に優しくするようにさせるこのタクティクス。
どうぞご自由にご利用ください。



教訓②「使えるものは親でも使え」


こちらは
「立っている者は親でも使え」をアレンジしたようですね。
似たような意味合いだと思いますがよりハードルが低いようなニュアンスです。とりあえずどんなことでもダメ元で聞いてみてダメなら諦める。協力してもらえそうなら最大限活用して、成したいことを成せるなら成しなさい。
そんな感じでした。
この教訓があったおかげで、いろんなことに協力してもらったことは言うまでもありませんが、その協力を得るためのプレゼン能力も上がったと感じています。
私に対してこの投資をするとこんなリターンが望めます!みたいな。



教訓③「チ〇コとハンコは大事にしろ」


ふざけているようでこれはマジです。
どちらもむやみやたらに使ってしまうと、取り返しのつかないことが起こってしまう可能性があります。
連帯保証人とかね。
これは刷り込み教育的なもので、実際それを使う年齢になるまで結構時間かかるんですよね。そもそも使えないのに、幼い頃からずっと言われていました。だから使えるようになったときに、なるほどそういうことだったのかとやっと納得できましたね。



Q.尊敬する人は誰ですか?またそれはなぜですか?


間違いなく両親と答えます。
シンプルに人間を自立するまで育て上げるってすごすぎませんか?
私の両親は若くして結婚し、私を育ててくれました。
20代前半、まだまだ遊びたい気持ちがある中、少ないお金でどうにかやりくりして無我夢中で育ててくれました。
決して裕福な家庭ではありませんでしたが、私は本当に幸せに育ちました。
なぜなら、両親が私のことを愛していることが分かったし、私もそんな両親を愛しているからです。
お金はそりゃあった方がいいかもしれませんが、お金じゃ買えないものを両親は提供してくれました。そんな両親を私は本当に尊敬していますし、そんな親に私もなりたいと考えています。
ふざけているような教訓を3つ紹介しましたが、それもつまり私のためを思っての言葉なわけです。
感謝をひっそりとここで伝えたいです。
ありがとう。俺も立派な親になれるよう頑張るよ。

以上です。

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