M1 mac（ARM版）でAPEXはできるのか

結論：できる、けど期待するやり方は無理

この記事のターゲット

• PCはMacのみでWinを買うつもりはない

• けどゲームが好きで、Win気になる

• 仮想デスクトップとか気になる

• けどWin PCは買わん

な人たちです。ではいきましょう。

期待するやり方

まず私はWinPCを買うつもりがありません。
読者もそうだという前提で進みます。

APEXはそもそもMacに対応していません。
Origin版もSteam版もです。
じゃあWinでやるしかない。
MacにWinを入れるか〜となりました。
bootcampはM1（ARM版というらしい）（非Intel）ではできないので、

Parallels Desktop for Mac

こちらを導入するしかありません。
年額がかかりますが、それでWinのみ対応の無数のゲームが遊べるなら、
WinPCを購入するより相当安いでしょう。

導入しました。
APEXをインストールしました。
Play不可でした。
ARM版チップではプレイできませんと表示されます。
泣きました。

どうにかしてPC版APEXをやりたい

そう思った私が次に試したのはGeForceNowです。
詳しくは調べてください。
実はこれならAPEXがARM版（M1Mac）でプレイできたんです。
ただ無料では制限があったりしてダルいし、なんかスマートじゃないです。

そう、
なんかスマートじゃないです。

ちなみにVALORANTは…？

結果的には無理でした。
ダウンロードまでは仮想デスクトップ内でできましたが、
再起動してインストールを完了させてください的なメッセージが出るので、
再起動を何度もしましたが無理でした。
VALORANTに関してはPS版もないしGeForceNowにもないので、
完全に不可能です。
諦めてWin買いましょう。

まとめ：PCゲームをやるなら素直にWin買おう
それかゲームを諦める

Intel版Macを持っている人は多分仮想デスクトップで解決します。
ただもう古いんですよね。
今後はARM版しか出ないです。
そうなっちゃうともうゲーム側に対応してもらうしかないんですけど、
多分無理なので、Win買った方がいいです。

だけど私たち、Macじゃなきゃいけない理由がありますよね。
ゲームをやりたい気持ちよりも強く、揺るがない意志がありますよね。

カッケー。スマートじゃん。Apple最高。

おまけ：Parallels Desktop for Macは無能なのか

これは実は無能とは言い切れなくて、
というのもWinをMacで動かす理由はゲームだけじゃないからです。
嘘です。Winでできるゲーム以外のことはMacで基本できるし、
Macのまま動かした方がサクサクだしオシャレだしスマートです。

だからゲームについてだけ話しますが、
なんとどうやらプレイ可能なゲームもあるんですね。
私自身がSteamで動作を確認したWinのみ対応ゲームを紹介します。

• 7 Days to End with You

• Phasmophobia

• TEKKEN 7

以上です。
そもそもできるかどうか分からないゲームを買わないので、
非常に数が少ないです。
買ってみて、ARM版でできるかどうかが初めて分かるギャンブルです。

…でもParallels Desktopなんかカッケーので、解約しませんでした。
何にも使ってないのに。
（Parallels toolsという拡張機能パック？は大活躍しています）

以上。