Re-Start
思わぬことが起きて。
そのことを、どのようにとらえたらいいのかよく分らない自分がいる。
詳しいことは言わずにおくけど、ずいぶん長いことやっかいに感じてきたことで。
それでも、ここ数年は遠ざかっていられたので、正直もう終わったことと思っていたのだけれど。
…そう、うまくは行かないらしい。
やはり、上手に付き合っていく必要がありそうだ。
だったらなるべく煩わされることのないよう、いまのうちに万全の手を打っておこうと思い、自分の動きやすい範囲内に絞っていろいろリサーチしているのだけれど。
とはいえ、思わぬことが“起きた”のは、もうすでに過去のことなので。
いつまでも、引きずっている必要はない。
かつての私のように、ひとつのことにこだわって、ずっとその場に留まってしまうのではなく。
万全の手を考えつつ、その一方で、少しずつでもいいから日常を取り戻して行こう。
私はいま、これまで盲目に従ってきてしまった“自動処理システム”を、上書きしている最中だったので。
そろそろ、続きに取り掛かりたい。
手を付けていたのは確か、自分自身を疑うクセをやめることだったから、そこから再開しよう。
私は割と「これやりたい」となったら夢中になってしまうほうで、やっているあいだは疑問など持つ余地もなく、脇目も振らず最後まで行ってしまうのだけど。
いったん仕上がって、自分で「完成!」と宣言すると、途端に不安になってしまうところがある。
たとえばこのnoteの記事であれば、反応がないとどんどん細部に入っていって、「あそこのあれがいけなかったんじゃないか?」とか、「この表現は人によってはカチンとくるかも」とか、書いた内容を次々と疑ってしまう。
そんなことをしていたら、疑いがわいてきて当然の現実がつくられて行くことになる。
だから自分で書いたことをはじめ、つくったものや、やったことに対し、これからは決して疑わないようにしようと決めていたわけだ。
というわけで早速、今日のこの記事から自分の書いたことを疑わず、100%信じ切ろうと思う。
これを続けていけば、いずれ希望に近づいてゆけると信じて…。
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