東京オリンピック
昨日ジムに行こうと思ったら、横浜スタジアム脇のいつも通る道が、通行止めになっていた。
しかも、こないだの大統領就任式直前のホワイトハウス前の道みたいに、工事用フェンスで完全に道が封鎖されてて。
さらに期間が7/11(日)から、オリンピックが終る翌日の8/9(月)までの、ほぼ1ヶ月‼
駅前の道ですよ、それ、さすがに長すぎでしょ。
なんか、やってることの凄まじさが、社会の空気と乖離しまくってて、さすがにビックリした。
そりゃニュースで見て、やるってことは聞いてたけど。
異次元が突如、目の前に現れた感じがして、ちょっとめまいのような感覚を覚えてしまった。
そもそも私、世の中で起きている出来事とはまったくリンクしない日常を送っているので、違和感には慣れっこになってるはずなんだけど。
さすがに、つい数日前までフツーに車が通ってた道がフェンスで塞がれているのを目にしたときは、クラっときた。
なんかホントに、象徴的なシーンだったなぁ…。
始まる前でこうなんだから、実際に競技が始まったら、いったいどうなっちゃうんだろう?
たとえば浜スタで試合をやってる、そのときの周囲の状況は、どんな感じなのかな?
フェンスで道が塞がれてるのにももう慣れてしまって、誰もがフツーに日常生活を送ってるんだろうか?
それともみんな、スタジアム内の様子を、ちょっとは気にするのかなぁ?
それ、すごく興味ある。
なんか、静まり返った浜スタの横を通り(フェンスのせいで遠回りさせられて)、ジムから戻ってテレビ点けてみたら。
それなりに盛り上がってる“印象”につくり上げられた日本戦の、実況中継をやってたりして。
「え、日本戦やってたんだぁ」ってつぶやいてる自分が、目に浮かぶよう…。
ちょっと俄然、楽しみになってきちゃった、オリンピック。
競技ではなく、自分で体感できるスタジアム周辺の状況がどうなるのか。
すごく、気になるぅ〜。