目覚め
古いお金のシステムがあちこちで破綻をきたし始めていて、今週あたりからここ日本でも、大きく動き出しそうなニオイがしてきていますが。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私はおかげさまで、とても元気にしています。
「自分を信じる、疑わない」と自分自身によぅく言い聞かせて以来、とてもメンタルも安定していて、楽しい日々を送らせていただいてます。
現実のほうはいったん動き出すと、きっと堰を切ったように一気にいろんなことが起きてくると思いますので、みなさんもメンタルをいい状態に維持することを第一に考えてくださいね。
たとえ救いのない現実ばかりに思えたとしても、それは多くの人を目覚めさせるために起きていることで。
その先にはこれまでよりずっと「らしく」生きられる世界が待っています。
だから決して絶望することなく「これからよくしかならない」と信じて、いっときの大変な時期をたくましく乗り越えていってください。
さて、今日はせっかくなので、何行か前に書いた「目覚め」について考えてみようと思います。
これってある程度の時間を掛けて起こる、一連の「行程」だと、私は受け止めているのですが。
よくも悪くも、私たちがまとまって目覚めることになったきっかけのひとつに、コロナ騒動があるのではと思います。
コロナは私たちから自由を奪い、すべきことを奪い、延々と何ヶ月も家の中に閉じ込めました。
それによって、常に外側へと固定されていた意識が、宙ぶらりんの状態になったわけです。
安定して向けておける、対象がなくなった。
そうなると自然、私たちの意識は外側ではなく、自分の内側へと向くようになるのではないかと思います。
このことによって“私”と“意識”とのあいだに距離が生まれると、こんどは「自分で自分を見る」ことができるようになって、自然とこれまで“常識”として頭っから信じ込んできたことが疑えるようになる。
私はこの「これっておかしくない?」と思える余地が、目覚めへの第一歩だと思います。
で、そうやって疑いがわいたなら、次には「知りたい」という欲求が生まれるのが自然な流れではないでしょうか?
私もコロナが始まってすぐのタイミングで疑いをいだき、すぐに「知りたい」欲求の波に飲まれました。
それこそ何日もかけて片っ端からネット検索し、ピンときたことをどんどん深堀りしていくことで、ピースとピースが勝手にリンクしていった__。
きっと同じようにして、多くの人が目覚めたのではないでしょうか。
その後も、日本人の8割が打ったと言われているワクチンをはじめ、きっかけとなり得る出来事はたくさんありました。
疑いを持てるタイミングは、山ほどあったはずなんです。
あるいは疑えたのであれば、調べる時間なんて、山ほどあったはずなんです。
でも残念ながら、そうして「自分で目覚める」フェーズはもう、終わってしまったと私は感じています。
ここから先は有無を言わさず、強制的に知らされるフェーズです。
首根っこをつかまれ「真実を見ろ!」と、詰め寄られることになるでしょう。
それでも、新しい世界を生きてゆくためには、私たちがいかにデタラメな世界にいたのかを知っておく必要があるんです。
私、マドモアゼル愛先生のYouTubeが好きでよく見るんですけど、忘れられない言葉があって。
それは、「ここが地獄だった」って言葉なんですけど。
私たちが生きてきたこの世界こそが、実は地獄だったんだ、ってことです。
それだけ私たち「らしくない」ことを刷り込まれ、強いられてきたんです。
生まれてこのかた、ずーっと「支配・被支配」の二極構造の、どセンターにいたんですよ。
この機会にぜひ、しっかり見て、知ってください。
そうすれば「ここから先、よくなる余地しかない」と、こころの底から理解できるはずです。
ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。
お気軽にコメントなどいただけると、励みになります。
では、どうせよくしかならない世界を、楽しみましょう!