自分のしたいことをする
「人がどう思おうと関係ない」
「私は、自分のしたいことをする」
そう、これまでずっと思ってきた。
でも、ただ思ってるだけで、なかなか奥深くまで入って行かないというか。
口先だけで言っている感じが、どうしても否めなかった。
「人は関係ない」と言いながら、人一倍、人の目を気にし。
「自分さえよければいい」と言いながら、誰よりも、人に受け入れてもらえないのではないかと恐れている。
そんな自分が正直、うとましかった。
キライだった。
だけど、ここに来て、希望の光が見えてきた。
もしかしたら私それ、できるようになっちゃうかも。
そしたら、すごいなぁ。
自分で自分を止めてたif文が、一気に解除されちゃうんじゃないかな。
「やりたいけど、できない」不自由さが、マジで一掃されてしまうかも。
どうしよう、嬉しい__。
あぁそうか、デザインでは私もう、すでにでき始めてるのかも。
自分がカッコいいと思うものを、自分が持っているツールで、実際につくってみてる。
それを見た人がどう思うかより、自分がカッコいいと思うモチーフや、自分の好きな構図を選択できてる。
「やりたいけど、できない」圧力がなくなったのが体感できてるから、夕食の時間になったら切り上げられるし。
ジムで運動する日をはさんでも、焦燥感なんて感じることなく、気分よく過ごせている。
そして、頭の中にあるイメージを実現するのにどんなに日をまたいでも、モティベーションを保ち続けていられてる。
これと同じパターンを、あらゆることに適用してけばいいんだよね。
でも、分んない。
まだ、自信があるわけじゃない。
特に私にとって大切な、“物語を書く”ことに適用できるのかは、定かじゃない。
でも何となく、コツをつかめそうな気はしてきている。
少なくとも私には、このことに関する能力がないってわけじゃないのかも。