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先を行く背中

自己肯定感を上げるには、ローランドのYouTube見るのがいいよって、オススメを受けて。

実は最近、ヒマがあると彼の動画を見ているんだけど。

もちろん、演出された人物像のところもあるんだろうなぁとは思いつつ。

ついつい「若いのに、すごいなぁこの人…」って、感心してしまうことしきり。

ということで今日は「俺か、俺以外か」でおなじみの、ローランドについて書いてみたいと思う。

帝京高校時代にはサッカー部でプロ入り目指して頑張ってたらしいんだけど、結局、一回もレギュラーにはなれずじまいで。

そのことに対してずっと、思い出すのも苦しいくらいの、劣等感を抱いていたそうで。

私自身の経験から言っても、劣等感があるとすごい、自分をちっぽけな存在と感じてしまいがちで。

一度そういう自分像を持つと、自己肯定感もまた、どんどん下がっていっちゃうはずなんだけど。

でも彼は、そこで踏みとどまるのよねぇ。

きれいな花を咲かせている桜の木を前に「オレもこの桜のように短くていいから、これでもかっていうほどきれいに咲きほこってやろう」って決心して、ホストの世界に飛び込んだのだそう。

でねぇ、そこから厳しい世界で血ヘド吐きつつ、どんどん自分を追い込んでいくわけ。

つまり、自分から進んで、苦しい思いをしに行くんです。

まだ、新しい自分を確立できてもいない、私が言うのもおこがましいのですが…。

人生を変えたいのであれば、これって実は、必須事項なんですよ。

逃げ回ってきたことを、自分から進んで、やりに行く。

イヤな思いをするに決まってることを、あえてする。

いまの日本では、よっぽどのことがない限り、できないようにしつけられちゃっているけれど。

それでもなお、これをした人だけが、エゴを克服できる(いや、まだ私は克服できてませんけどっ!)。

そして、エゴが克服できれば、いらぬ思い込みにしばられることなく自由に行動できるようになる。

人の目を気にするのではなく「自分がよければいい」と、脇目も振らず突き進めるようになる。

つまり、まさにいま私が目指しているものを、彼は既に自分のモノにしちゃってるわけですよ。

しかも彼自身をはじめ、周囲のあらゆる存在をポーズではなく、心の底からリスペクトできている。

そういう姿を見てると、恐れ入りましたって、おとなしく白旗上げざるを得ない。

そんなわけでこれからも、ファンとしてあがめたてまつるのではなく、目標とする一人物としてリスペクトしながら、よくよく動画の中の彼を観察して。

真似できるところは真似をし、アレンジしなきゃいけないところには、私仕様のアレンジを施して。

遅ればせながら、後ろ姿を追い掛けて行こうと思っていたりします。

ホームページをつくったので、ぜひ見てみてください。

naotadano.com

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では、また。

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