製作ノート（46） 公演3週間前

劇団衛星プロデューサーの植村です。
年末から始まった出演者インタビューも、全キャスト分の掲載が終わりました。担当の田中直樹くん、ありがとう。

インタビュー①　大石達起／紙本明子
インタビュー②　田中沙穂／森谷A
インタビュー③　ファックジャパン／黒木陽子
インタビュー④　チェ・ウンギョン／キム・ギフン／チョン・スヨン
インタビュー⑤　蓮行

読んでいて改めて、こうしてみんなに言葉にしてもらうの、やっぱり良かったな・・と感じています。皆さんにも興味を持ってもらえたら、嬉しいです。
初演から関わっているメンバーと、数公演前から出演しているメンバーと、新たに加わってくれる韓国のみんなと。これからどのような創作ができるか、とても楽しみです。

先日は、稽古の途中経過として、オリジナルの日本語版『真の巻』の通し稽古を、公開にて行いました。（急な開催でしたが、お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。）
個人的な所感としては、稽古でもない本番でもない、不思議な感じの時間を過ごしました。水屋にいて、新キャストになっても、この作品における感覚は変わらないな・・ということを実感できたので、私自身、やって良かったなと思っています。

通し稽古の映像は、韓国にも送って、韓国キャストのみんなにも観てもらいました。まもなく彼らが合流しての、合同稽古が始まります。

15日に行った「韓国語勉強会」では、韓国現地から、ウンギョンさんとスヨンさんもスカイプで参加してくれて、少しお話することができました。
韓国語の勉強だけでなく、来日に向けての話など雑談をできて、とても楽しく、早く会いたい気持ちが増しました。

次回の「韓国語勉強会」は、韓国メンバー来日した後の、2月2日（日）19:30～21:00に行います。韓国メンバーが、今度は、生で参加してくれる予定です！
https://dbf.jp/fueki/index.cfm?f=fk200202

今回、公演本体はもちろんのこと、演劇や茶道にまつわる様々な関連企画を、劇団衛星メンバーと韓国俳優のみんなと一緒にやっていきますので、合わせて楽しんでいただければ嬉しいです。

ここに来て、私の友人知人に来て欲しいという気持ちが強くなってきていますが、それは、作品を観て欲しい・・というのも勿論だけど、私が体験する（であろう）ことを共有したい。そんな気持ちが強いなぁ・・と思います。

次回からこちらのnoteで、関連企画のご紹介ももう少し書いていこうかな・・。

2020年1月19日
劇団衛星プロデューサー　植村純子

劇団衛星『珠光の庵〜遣の巻〜』韓国語版
2020年2月8日〜11日　会場：KAIKA
●公演情報　http://ow.ly/MROZ30q3Scc
●チケット発売中　https://dbf.jp/fueki/kaika/200208/
●応援福袋も販売　http://www.jukou.info/fukubukuro.html

※チケット状況
現在のところ、9日（土）14時、11日（火／祝）14時のステージが売れてきております。各回30席限定ですので、ご希望のステージはお早めにお申し込みいただければ・・と思います。お待ちしております。