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【公演ブログ#6】そういえばJリーグ開幕する件[公演まであと36日]

毎日更新を早々に諦めましたが、できるだけ暇を見つけて更新していきます。
どうも主宰の藤居です。


今回は表題の件、そうです。まさにこれを書いている2月14日、バレンタインデーの今日、Jリーグの2025シーズンが開幕します。

いや公演関係ないだろ、なんて言わずに。。。
劇団サクラの「サクラ」は私が好きなクラブのセレッソ大阪(セレッソ=Cerezoはスペイン語で桜の意)なので、そう考えると関係ないこともないですよね(暴論)。

さてここからが本題。

Jリーグは2026年から秋春制へと移行しますので、現行のフォーマットでのJリーグは2025シーズンが最後ということになります。この件の世間でも認知度ってどんなもんなんでしょうね??

そんな記念すべき2025シーズンのファーストゲームとなるのが、J1〜J3までの全試合の中で唯一金曜開催となったガンバ大阪対セレッソ大阪の「大阪ダービー」です。

大阪ダービーとは、大阪に本拠地を置くセレッソ大阪とガンバ大阪が対決する試合。まさに大阪を二分する戦いになる訳です。(最近J3にFC大阪という3番目のクラブが現れましたが、それも大阪ダービーと呼ぶのだろうか…??呼びたくない気もするけど)

本当に両クラブのプライドを賭けた一大決戦。そんな大阪ダービーでシーズンが始まるとは、最初知った時は衝撃でしたね。

大阪ダービーは基本的に観客の動員がエグいので、大体はGWや夏休み期間に開催されます。実際今年セレッソのホームで行われるもう1試合の大阪ダービーは7/5です。

そんなドル箱カードをわざわざ開幕戦に、それもJ全体にしたのは、今年の大阪万博を見据えて大阪を盛り上げようということなのか。この時期にナイター開催なところはだいぶと不評ですけど。

ここで去年の大阪ダービー2試合を振り返りましょう。

明治安田J1リーグ 第12節

まずはガンバのホーム、パナソニックスタジアム吹田で行われた大阪ダービー。勝利したのはガンバ大阪でした。セレサポにとっては負けた上に、毎熊と登里の両SBが負傷交代したという最悪な試合でした。このダービー以降、セレッソは急激に勝てなくなります。ガンバの象徴・宇佐美に決められたのも余計に腹立つポイントです。なんとリーグ戦でガンバに負けたのは5年ぶりとからしいですね。


ではもう1試合。
今度はセレッソのホーム、ヨドコウ桜スタジアムでの一戦です。

明治安田J1リーグ 第29節

こちらは、セレッソアカデミー育ちの西尾が決めた見事なゴールで1-0勝利。試合内容も良く、ほぼガンバに何もさせない試合でした。

そう、去年はそれぞれのホームで1勝1敗と互角。
年間順位はセレッソの方がだいぶ下でしたが、その時の順位など大阪ダービーには関係ありません。勝った方が「大阪」です。

そんな大阪ダービーから幕を開ける今季のJリーグ。
ここで私の順位予想を見てもらいしょう。完全に主観なので異論はありまくると思いますが。


2025シーズン J1リーグ 順位予想

優勝  サンフレッチェ広島
2位  鹿島アントラーズ
3位  ヴィッセル神戸
4位  浦和レッズ
5位  FC町田ゼルビア
6位  川崎フロンターレ
7位  京都サンガF.C.
8位  ガンバ大阪
9位  柏レイソル
10位 東京ヴェルディ
11位 横浜F・マリノス
12位 名古屋グランパス
13位 セレッソ大阪
14位 FC東京
15位 アビスパ福岡
16位 清水エスパルス
17位 ファジアーノ岡山
-------J2降格圏--------
18位 湘南ベルマーレ
19位 横浜FC
20位 アルビレックス新潟

いや、セレサポなのにセレッソ低!とか言わないで。
本当に今季はこれぐらい謙虚にガチで予想してます。


まず広島の優勝を予想。こないだのスーパーカップも非常に良かったですし、新戦力も融合できています。戦術浸透度・戦力の充実という観点でも今の広島を超えるチームはなかなかいません。最終ラインの選手層はやや不安ですが、やっぱり広島は今季も強いでしょうね。

2位予想は鹿島。鬼木監督のもと、鈴木優磨とレオセアラが暴れると手をつけられなさそうです。3位予想の神戸も優勝候補ですけど、選手層に不安要素が多い気がしますね。

4位浦和は補強に成功してる感じなので、新戦力、特にサヴィオがハマれば手堅く勝ち点を稼ぐでしょうね。5位町田は戦力的には去年以上な感はありますが、何かと対策・研究されることが多くなりそうで去年より苦戦する予感です。

6位予想の川崎は、ACLの感じだと相当良さそうなので、もう少し躍進するかも?ただまぁ長谷部監督体制1年目ということ差し引くと、この辺りかと。

7位の京都は個人的に今季のダークホースになる可能性があると思っています。エリアスが完全移籍に移行し、原・エリアス・トゥーリオの3トップはテッパン。そこに奥川などが加入してるので、攻撃力はかなり高いチームです。

8位のガンバは大崩れはしないけど、ダワン・坂本の移籍がかなり痛そうなところ。9位の柏はリカルド体制になりチームが大きく生まれ変わったこともあるので、どう転ぶかまだ分かりませんが、去年ほどの低空飛行はしないのではないかと。

10位のヴェルディは、主力がほぼ残留したので去年のベースのまま戦える一方で、対策される可能性が高く、その対策をさらに越えていく必要がありそうです。

11位のマリノスは全く読まないですね。ホーランド新監督は監督経験があまりないことと、最終ラインの選手層が不安要素ですね。12位の名古屋はハセケン体制4年目。ユンカー、シュミットが早々に負傷離脱したのが痛い。マテウスがどこまでできるかが鍵ですかね?

13位はセレッソ。パパス体制1年目で未知数な部分が多い。レンタルバック組は中島元彦など楽しみなメンバーは多いが、J1でどこまでやれるか次第。14位のFC東京も松橋体制1年目。それほど大きな補強をしなかったので、どうですかね…?

15位の福岡は金体制1年目。積極補強はしてましたけど、上位に食い込むイメージはあまり湧かないかな…。金監督周りの話がメディアを盛り上げそうではありますが。16位の清水はJ1復帰1年目ですが、攻撃力は非常に高いのでJ1でも一定程度は勝てると思いますが、戦力的には不安が残るか。

17位の岡山は今季がJ1初挑戦。江坂など実力者を加えて、生き残りを図る。個人的には意外と生き残ると思ってます。

そしてここからが降格圏になる18位。18位予想は湘南です。残留争いに巻き込まれては、終盤にブーストをかける湘南がもうJの秋の風物詩になってきてますが、今年は田中聡が抜けて苦しい戦いになりそう。

19位の横浜FCは戦力的に少し物足りないかも。あと去年の終盤、勝てれば自動昇格という試合を落としまくって最終節までもつれてしまった勝負弱さは少し心配な点。

そして20位予想は新潟です。松橋監督が退任し、樹森監督体制になりましたが、主力が何人か退団し、補強もどちらかというと戦力維持に留まっている印象。苦しい戦いになりそうな予感。


とまぁ偉そうに予想しましたが、本当にただ個人的な主観なので、あんまりムキになって反論されても困ります。笑って受け流してもらえると助かります。

いやー楽しみですね、ダービー!!


…公演まであと36日。

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