劇団ねこのバロン第3回公演「大人の友情実験室」公演記録Vol.最終回
ご覧いただきありがとうございます。
劇団ねこのバロン第3回公演「大人の友情実験室」公演記録も最終回です。
今回の公演、総括してどうだったのよ?ということに触れたいと思います。
お客様からいただいた叱咤激励についても、ブログやnoteで公開されているもの以外は、名前を消して載せます。
公演写真
公演写真を撮影する専門の人はいなかったのですが、お客様による写真撮影はOKとしました。寄せていただいた写真を掲載させていただきます。
集合写真
お客様からのご感想
観に来ていただいたお客様から様々なご感想をいただきました。嬉しいご感想も、厳しいご感想もどちらもいただいています。どちらもとてもありがたく、我々の励みになります。嬉しいご感想は今後の励みになりますし、厳しいご感想は今後の伸び代になります。その一部をそのまま載せます。noteやブログで公開されているもの以外は、お名前は伏せます。また、キャスト個人への感想も含まれていますが、それもそのまま載せます。本当にありがとうございました。
まずは、noteクリエーターのFuyaさんから。たまたま横浜で小劇場の芝居を観たいという動機でねこのバロンを見つけてくれました。
横浜にある「劇団無題」さんの公式ブログに掲載された観劇記です。無題さんは、独特の世界観を持ったオリジナル作品を数多く手がけています。
以下は、各種SNSやメールなど寄せていただいた感想です。
「昨日は、劇団ねこのバロンさんの第三回公演、『大人の友情実験室』を観てきました!とっても暖かい作品でした!そして、お一人お一人の魅力が存分に引き出されたお芝居だと感じました」
劇団ねこのバロンさんの大人の友情実験室観た😍。ストーリーはもちろん、役者さんの雰囲気、案内係さんの心遣い等全てに癒された🤤。究極のパワースポット😻 💕我が家では『口癖』がブーム😅
14日舞台を見てきました。大人の友情実験室。ねこのバロン さん3回目の公演。前2作品はせつなさが印象的でしたが、今回はバラエティー番組?トーク番組?と思えるくらい曲者出演者が登場して楽しめました。最後は意外な転回。折笠さんの演出素晴らしい❗
「劇団ねこのバロンさんの『大人の友情実験室』観に行きました!大人になってからは新しい友達ができていないことに気づき…😅友情を気づきあげることの難しさ、そして友達の大切さを学べました✨とても素敵な物語でほっこりです😊大人の友情実験室での推しは、作家さんと女優さんでした✨お二方とも声を聞いているだけで幸せな気持ちになりました✨ ✨次回の作品も楽しみにしています!皆様、素敵なお芝居をありがとうございました🙇 ✨
ねこのバロンの『大人の友情実験室』を観劇してきました!!超コメディー!!!!キャラクターそれぞれに口癖があって、しかもそれが結構独特で(笑)面白いところはたくさんあったけど個人的に好きなのは、中村さんの「イスをハの字に並べて下さい」に対する星野さんの「片仮名の?」という返しでした。平仮名のはの字に椅子を並べるなんて選択肢があるのか!?!?とか漢字の可能性もあるのか!?!?なんて考えていたら何だかすごく面白くておかしくて一人でくすくす笑ってしまいました😌次回公演も行きたい!!!素敵な時間をありがとうございました!!
劇団ねこのバロンの「大人の友情実験室」 を観てきました。劇中での「連想ゲーム」懐かしい。最初のお題は「上野」答えは「夜汽車」劇中では、イルカの曲、なごり雪につながったのですが、私は心の中で「夜行列車❗ 」と答えていました(笑)
行ってきました!観てきました!とても良かったです。良すぎて 今も余韻に浸っています。休憩無しの一時間半があっという間でした。あの狭い空間で椅子が6個 机一つでなんであんなに面白く 惹きつけられるのでしょう。動きも面白く それでいて不自然でなく 洗練されているように思いました。そして次回を予告するような終わり方!ぜったい次もまた観たいです。
「昨日はありがとうございました❣素敵な時間を過ごすことができました😊。まず、脚本が面白い!!様々な個性的な人物で引き込まれました。皆さん演技も上手いし☺正直なところ、連想ゲームの場面はちょっと集中力が落ちそうになったけど、(「あと、ふたつゲームを用意してある」って、まだ続くのかぁ~?😨 )あれも後半に繋げる大事な要素だったんですね。きっと❣由紀ちゃんも意識高い系の女子を見事に演じてましたね。早口の長台詞で大変だったと思います。折笠さんの冴えない平社員🤣 🤣 最後は一番カッコいい役だったじゃないですか‼ 作者冥利に尽きますね💦 🤣 😃 (なーんちゃって笑笑)最後までお身体に気をつけて駆け抜けてください🩷
「大人の友情実験室、笑いどころ満載で、とても面白かったです!あっという間の1時間半でした!折笠さんの役どころは、最後まで見逃せない重要キャラです。明日・明後日であと4回公演ありますので、まだのかたは是非!折笠さんは引き続き頑張ってください~夜分に失礼しましたー
芝居はそれぞれの感想があるかと思います。私は最後に世界平和に結びつけるあたりで、かなりの違和感を覚えました。
▽ 「大人の友情実験室」
ストーリーとしては、友情を育むことができるのは人間だけとの実証の為に、友達がいないと思われる5人の男女が実験室に集められ実験が行なわれる…
さて結果はどうなったのか?
この5人は落ち目の作家と女優。コスプレおたく、自然保護活動家?、万年平社員。
起承転結で言ったら起の部分はできています。
5人のプロフィール紹介は分かりやすく、劇中も、そのキャラクターで演じられてたと思います。
折笠さんは万年平社員役、気弱で自信なさそうな性格を自然体で演じてらっしゃいました。ショルダーバッグを抱えるように持って背中を丸めて
恐る恐る部屋の様子を伺いながら実験室に入ってくるさまは、役にピッタリ(笑)
折笠さん、主張の強い4人がぶつかり合いながら
最初の実験、連想ゲームへ。この実験は失敗して、その後の流れは助手が♪なごり雪を歌い出したら三々五々歌い出して輪ができ皆でカラオケへ。
この安直な展開には無理があり、チョット有り得ないと思ってしまいました。
そのあと、実験は成功。これこそが紛争のない世界平和へと通じる。
「起承転結」の承、転、結の道すじが全く見えませんでした。
台本がねぅ〜
友人も何人か観劇してますが
皆さん台本について触れています。「劇団ねこのバロン第3回公演『大人の友情実験室』コロナ全体主義の中で友達付き合いがイヤになった人間には清涼剤のように感じた作品でした。作中の連想ゲームのお題「夜汽車」…ネオンライトでは燃やせない故郷行の乗車券♪(中島みゆき「ホームにて」)」
「ゆきちゃんゆっこちゃん、折笠さんの熱演、拝見しました!!!鯵坂えみさん、毎度素晴らしい!東大卒博士も作家の方も女優の方も、みなさん素敵でした。
キャストからの印象的な言葉
公演後、キャストで集まって総会をやり、感想を述べ合ったのですが、その中で印象に残った言葉があります。あるキャストのご友人の方からです。
自分が舞台に出る姿を見ることで、そのお客様が、また頑張ろうという励みになると言われたようなのです。
プロの有名な劇団と違い、我々は友人や親兄弟や親戚、職場の仲間などをお客様として呼んできてもらうことが多いです。身内芝居とも呼ばれることもあります。
しかし、その身内の方に元気を与えられることができるとしたら、大きな意味があるんだと思いました。
まとめ
期待と不安を抱えながら公演に突入したのですが、蓋を開けてみると、楽しんでいただいた方が少なからずいらっしゃったということにホッとしました。また、ひとりの怪我人もなく終えることができたのは、キャスト、スタッフ、お客様のご協力の賜物と感謝いたします。
次回は来年になりますが、夏が終わる頃には構想からスタートとなります。
今後も劇団ねこのバロンをよろしくお願いします。