ただの工作じゃないんで。
バイリンガル演劇は1年更新の3年サイクルでやっております。どんな内容かざっくり言うと
1年目は観客体験&研修生
2年目は演者
3年目は裏方
と、観客・演者・製作全ての立場を経験することを条件としています。
どうしても演者側が目立つのですが、裏方の経験無くして自らを演者と語ってはいけない。それ程3年目の経験が最も重要で貴重な体験だと私は考えます。
誰もがみんな表現者プロジェクト 『面刺ワーク』
私は今年の舞台の後、パフォーマーという言葉を使用しないと決めました。
昨日の記事でも書いた通り、"伝える" のではなく "伝わる" ことを目的にステージやプレゼンを作り上げる。つまり私のお役目はパフォーマーの量産ではくアーティスト(表現者)を育てることなんです。
そんな時に出会ったワークショップデザイナー ハラミーさんの面刺作り体験
『誰もがみんな表現者プロジェクト』
これだ!!って思いました。ちなみにハラミーさん動画の中で私が一番好きなのはこちらの動画なんですが
この動画の中にもあるように
-----中略-----
レールの外は思ったよりも深く深くなんでもありの世界
用意されたレールがない分、武器や道具がないと沈んでしまう
でもその道具にはルールはない
資格や学歴など、たいそうなものじゃなくてもいい
自分の持ち物を確認したら案外鋭いものを持っています
そんなアイテムが見つかると個として生きるための選択肢も増える
なんでも選べる最強の自立
いつレールが途切れてもおかしくないこの混沌とした世の中だからこそ
自分ならではの武器を持って人生を選択できる人を増やしたい
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このコンセプトこそがバイリンガル演劇を通して得られる最大の価値
"人間力の向上"とバッッチーーーーンあっているのです
子供のアートはただの工作じゃない
あなたはこれを見てどれだけの情報を得られますか?
何を描いたと思いますか?
実はこの中だけでも、作者の悩みや夢や希望や趣味や目標やもういっっっっっぱい詰まっているのです。なぜならこの絵は自分のお面、つまり"
"私"
抽象的に描いた自分を言語化することで、本来の自分や潜在的な好みや思考などを相手に紹介することになり、普段の自己紹介よりももっと自分を開放しながら話せました。
そして何よりありのままを受け入れてもらえることが嬉しい。安心。
アートはただの工作時間ではなく、言葉にならない感情や想いを形にする。内にあるものを外に出す作業だなと感じました。
たくさんの気づきや学びが詰まった面刺ワークショップ
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次回は5/13 (水) 18:30~ 興味のある方は下記メールフォームから
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表現の方法は100万通り
自分らしく自己表現しよう
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