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いまを生きる。
GEKIのStartup Brandingでご一緒に熱い挑戦をしている
イケている大先輩ともさんからご紹介頂き
映画「いまを生きる。」を観ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660639372336-4CVYJXnDyB.png)
ーーーーあらすじーーーー
1959年、アメリカの名門全寮制高校。生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる。マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。
エリート高校生たちが、教師の言葉や詩に触発されてトキメキを感じ、生き生きと変わっていく姿は感動的。芸達者であるがゆえ、過剰になりがちなロビン・ウィリアムスは、本作では抑えた演技で作品に奥行きを与えている。全編にあふれる詩と、生徒たちの心の変化を暗喩する四季折々の映像が美しい。(茂木直美)
心にくるものがあった。
また、今の自分といろいろ重ねてしまって、
ラストのシーンで泣いてしまった。
せっかくなので、
自分の中で感じたことをここに書いておきます。
いましか生きれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1660644337898-ppqzbLbgjA.jpg?width=1200)
我々は死ぬ運命なのだ。
ここに居る全員がいつか行きが止まる日が来て冷たくなって死ぬ。
カーペ・デュアム”今を生きろ”
2020年。
僕が、起業しようと思ったのは、
今しか生きることができないかもしれない。
自分には未来がないかもしれないと思ったのがきっかけでした。
体調・精神的なものから、
ひたすらに死を想像し、向き合い続ける毎日。
空を見て、雲を見て、楽になれる日を想像する。
恐怖と虚無。
生きる理由を失っていた日々。
当時、自分のことを支えてくれた仲間、
家族には本当に感謝しています。
そこから、なんとか生きて、今がある。
その時の経験がきっかけとなり
限りあるこの命、その使い先を考えるようになりました。
自分は、何のために生きているのか。
何をこの世の中に残せるのか。
どうやったら生きたといえるのか。
ひたすら考え続け、
自分はこの与えられた命を
「誰かの生きる理由を創る」ことに使おうと決めました。
なので、
僕自身、命が有限であると感じているからこそ、
未来や過去を生きる時間はなく、
今しか生きることができない。
そう思って、一生懸命、いまを生きている。
今日がもし最後の日なら。
もし今日が人生最後の日だとしたら、
私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか。
If today were the last day of my life,
would I want to do what I am about to do today?
スティーブ・ジョブズのスピーチでこんな言葉があったのを思い出しました。
独立してからの毎日は特に、
人生最後の日かもしれないと思って生きている。
それは自分だけではなく、周りの人に対しても。
もしかしたらもう一生会えないかもしれない。
これが最後の会話になるかもしれない。
だからこそ、生きているその瞬間を大切にしている。
出会った人の生を心に刻んでいるし、
出会った人の心で僕も生き続けることができるように、
全力でいる。
しかし、毎日を一生懸命生きていても
明日死んでしまったら、確実に後悔をするだろう。
今日まで頑張って生きた自分を褒めたいが、
自分の使命はまだ果たせていない。
逆を言うと満足できる瞬間なんてない。
大きすぎるこの使命を果たすまで、
僕は全力で今を生き続けるしかないのだ。
自分の生を生け。
![](https://assets.st-note.com/img/1660645841654-F4xe663gCO.jpg?width=1200)
難しくても本当の自分をさらけ出すんだ。
君は家来じゃない 強い信念と情熱で証明してみろ
映画「いまを生きる」登場人物の一人、
ニールは舞台役者という心からやりたいと思えるものを見つけます。
しかしニールの父親はとても厳格な人で、ニールに弁護士になるよう強制。
ニールの言葉には聞く耳を持ちません。そんな父親に対してニールも「舞台をやりたい」と伝えきれませんでした。
そこで、キーティング先生から出た言葉が上記に書いてある言葉です。
僕が、ハマらない就活展をやっていたのも、これを提唱したかったからでした。
キャリアにおいて、当たり前なんてない。
どんな選択も、君らしく、美しい。
誰かの奴隷になってはいけない。
どんなに大切な人からの言葉でも、
どんなに信頼している人からの言葉でも、
あなたの人生。
言いなりになる必要はない。
こうあるべきなんてない。
今を生きる、君の人生なんだから。
心が動く方へ、飛び込んでいってほしい。
君のその選択が間違っていないということを証明できるように、
明日も僕はいまを全力で生きます。
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作左部 力